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  小島瑠璃子エロ小説

01: 名前:名無しさん投稿日:2013/10/04(金) 07:22
小島瑠璃子(こじるり)のエロ小説。

271: 名前:名無しさん投稿日:2018/12/26(水) 20:17
でかい  

272: 名前:名無しさん投稿日:2018/12/29(土) 22:17
ttps://bbs.2ch2.net/zurineta/

273: 名前:削除(-"-メ)投稿日:削除(-"-メ)
削除(-"-メ)

274: 名前:削除(-"-メ)投稿日:削除(-"-メ)
削除(-"-メ)

275: 名前:名無しさん投稿日:2019/09/24(火) 01:26
        

276: 名前:名無しさん投稿日:2020/01/10(金) 09:56
あ     

277: 名前:名無しさん投稿日:2020/01/12(日) 09:08

278: 名前:名無しさん投稿日:2020/04/22(水) 21:15
          

279: 名前:名無しさん投稿日:2020/04/29(水) 20:27
小島瑠璃子   

280: 名前:名無しさん投稿日:2020/04/30(木) 03:21
280

281: 名前:名無しさん投稿日:2020/05/03(日) 10:19

282: 名前:名無しさん投稿日:2020/05/03(日) 15:10
久しぶりにこじるりの続きも見たいです!

283: 名前:名無しさん投稿日:2020/05/03(日) 20:51
こじるり       

284: 名前:名無しさん投稿日:2020/05/05(火) 00:15
エロい 

285: 名前:名無しさん投稿日:2020/05/05(火) 23:36
いいね

286: 名前:名無しさん投稿日:2020/06/10(水) 07:23
指原×こじるり

287: 名前:名無しさん投稿日:2020/06/26(金) 07:06
あ      

288: 名前:名無しさん投稿日:2020/07/01(水) 00:50

289: 名前:名無しさん投稿日:2020/07/06(月) 18:32
さしるり

290: 名前:名無しさん投稿日:2020/07/16(木) 22:02
I

291: 名前:名無しさん投稿日:2020/07/29(水) 20:43
い 

292: 名前:名無しさん投稿日:2020/08/16(日) 07:06
小島瑠璃子    

293: 名前:名無しさん投稿日:2020/12/11(金) 19:03
■   申し訳ございません   エラー   ■

コメントの完全二重投稿は禁止です。


大変申し訳ございません。エラーになってしまいました。
再投稿をお願いいたします。

294: 名前:名無しさん投稿日:2023/01/03(火) 07:36
2023年

295: 名前:たなわん投稿日:2023/09/15(金) 06:25
第一章 浮浪者と犯罪者

便器内に、流せず放置されたままの、とぐろを巻いた糞と尿。
未処理のままの吐瀉物に、砂、泥、埃、ガム、煙草の吸殻等、様々なゴミがあちらこちらに散乱。
更にそれらに、群がるように便所虫が大量発生し、あっと言う間に湧き上がる。
「……はぁー。今日も溜息ば出よる。――また死ねんかった」
汚物まみれのコンクリートの床に転がっている、腐った死体が、ピクリと動き出し喋り出した。
「畜生! 便所もついに故障して、水も一滴も出なくなっただのに」
ゾンビかと思ったその死体は、不潔極まりない浮浪者、ホームレスだった。
「何故死ねん? ナゼ死ねんっ! なぜ死ねんのじゃあぁ゛ー!?」
ホームレスはもう既に発狂していた。肉体だけでなく精神もとっくに壊れていたのだ。
絶叫しながら、卑猥な文字や下品な絵が殴り書きされてある、コンクリートの壁に向かって、
頭をガンガン振り乱しながら、自身の額を狂ったように壁に打ち付け、自傷行為をする。
だが、流血はしない、死ねない、涙も一滴も溢れない。
非力で無力なホームレスは、自分自身を傷付けることすら出来ず、この生き地獄をただ耐
<省略されました> [全文を見る]

296: 名前:たなわん投稿日:2023/09/15(金) 11:07
>>295
ホームレスの名は家成溜汚(やなしだめお)、今年傘寿を迎える齢七十九の、老いぼれだ。
頭頂部は円形脱毛症の影響で、荒れ果てた禿山と化し、
白髪はカピカピボサボサで、五十年も散髪と洗髪せず、ずっと伸ばしっぱなしで腰まで伸びている。
希望を失い絶望にまみれた虚ろな目からは光が消え、常に焦点が合わず、現実逃避を繰り返すばかり。
五十年間、未処理の鼻毛は異様にボーボーで、いつも鼻水がダランと垂れている。
歯は所々抜けており、全て黄ばみ虫歯のみで、五十年ずっと一切磨かずに放置していたため、
吐息からはアンモニア臭がし、常時涎をダラダラと垂らし、気絶するくらい強烈な悪臭を絶えず放つ。
原始人のような白い無精髭は胸まで伸び、顔中、尋常でないほどシワシミだらけ。
ボロ切れ同然の灰色のカッパをまとい、見え隠れする肌は骨と皮だけ、まさに生ける屍。
家成の風貌は落ち武者そのもの。貧乏神になれる素質がある最底辺のゴミクズ。それが家成だ。
もう五十年間も、こんな糞尿ゲロまみれの、ゴミ置場みたいな劣悪な環境に棲んでいる。
紆余曲折あり最近は飲食にありつけず、便所の床のガムを舐めて
<省略されました> [全文を見る]

297: 名前:たなわん投稿日:2023/09/15(金) 13:05
>>296
「――物乞いとゴミ漁りしても、骨折り損のくたびれ儲けじゃ。フン! 世知辛い世の中じゃからのぅ」
家成は過去に苦汁を飲まされ、それ以来人間と世間を憎悪し、物乞いもゴミ漁りも止めた。
家成も、ホームレス初期の頃は、精力的に物乞いとゴミ漁りをしていた。
恥もあったが見栄より、路上生活から早く抜け出し、絶対に這い上がってみせる、
そんな根拠なき希望を持ち、そのためならば生き恥くらい笑顔で晒せたのだ。
だが、その希望も家成の人生も、たった一日で終わった、世間の荒波に飲み込まれ。
繁華街で物乞いしていると、食べ物代わりに、糞を食わされ、尿を飲まされ、吐瀉物を食べさせられた。
ゴミ漁りしていると、殴られ蹴られ、集団リンチされフルボッコされて半殺しに。
もちろん通行人は誰も助けてくれず、嘲笑いながら家成を撮影し、全員が見て見ぬふり。
その瞬間、家成の中の何かが壊れ、全てを諦め絶望する。生きることすら、もうどうでもよくなった。
「……明日こそ死ねるとよいが。ちと早いがもう寝るかの?」

298: 名前:たなわん投稿日:2023/09/15(金) 18:04
>>297
公衆便所の入口から、朝日と共に、突然中年の男が現れた。
「おねんねすんのはまだ早いぜ? オイボレジーサン!」
「ま、眩しい! ……ぬ? お主は誰じゃ? こんな便所に客人とはの」
「別名、ホームレスの巣窟だっけ? じーさん有名人だもんな!」
家成は公園内の便所に棲み、この公園に他の利用者はおらず、家成だけしか利用していない。
親子も、カップルも、ヤンキーも一人もおらず、野良のイヌネコすら一匹も居ない。
元凶はもちろん家成自身。それと公園中に充満する悪臭が、人を寄せ付けず、縄張りと化している。
警察も最初は近所の人から通報を受け、家成に説得を試みるも破綻し、それ以来死人扱いし放任。
いつしか公園とその周辺は無人と化し、ホームレスの巣窟、と呼ばれるようになったのだ。
「――だのにお主は何故ここへ? ……ここはワシの縄張りじゃぞ! さっさと出て行」
「かねぇよ? ――オレはじーさんに頼み事があってここへやって来たんだ!」

299: 名前:たなわん投稿日:2023/09/15(金) 21:08

>>298
男は冷え切った汚物床に、あぐらを組み、ぶっきらぼうに身の上話を始める。
「いいかじーさん? これからオレが、一方的に身の上話をしてやる。だから黙って聞け!
オレの名は前川豪冠(ぜんかわごうかん)、今年で四十九の元受刑者、犯罪者だ。
覚醒剤取締法違反でパクられた、じーさんの類友、あんたと同じ社会のゴミで人間のクズだ!
オレは、もう一度人生をやり直してぇ、――と思ってたが世間様がそれを許しちゃくれねぇ。
前科者を再雇用させてやるほど、人間様は慈悲深くなく、オレは社会から抹殺されちまった!
――だがオレはドン底から這い上がった! 裏社会のアイス屋に転身し、荒稼ぎして億万長者よ!
ま、こっからが本題なんだがよ……。オレはあんたに人生をやり直すチャンスを与えにやってきた!」
すると男は立ち上がり、一冊の写真集と一本の注射器を、家成にそっと手渡した。
「本と注射器じゃと? ……フン。どうせなら食いモン」
「よりかも最高だぜ! そいつぁ、小島瑠璃子って女の写真集と覚醒剤だ」

300: 名前:たなわん投稿日:2023/09/15(金) 22:17
>>299
「小島瑠璃子? 覚醒剤? 何じゃそ」
「はん、細けぇことはなしだ。オレはそろそろお暇すんぜ? 邪魔したな! アバ」
「前川さん!……何故これをワシに? お主に施しを受ける義理は」
「ねぇな。じーさんが、最底辺のホームレスだからだ! それ以外にワケはねぇ! アバヨ」
前川は振り返らずに、手だけを振り、便所から出て行った。
残った家成は、小島瑠璃子の写真集と覚醒剤入り注射器を、交互に見てから瞼を閉じる。
「――もう一度……人生を……やり直すか。フン、くだらぬ戯言じゃ!」
そして何かを決意し、目覚めると焦点が定まらぬ目に、僅かに光が戻った。
言葉とは裏腹に、勝手に足が前進し、五十年ぶりに。
「前川さんよ! ワシも人生をやり直すことに決めたのじゃ! あんたからの施したちと!」
家成溜汚もようやく便所から出た。眩い陽光が照り付ける、公園と言う名の世界に。

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