報われなかった想い出 |
- 01: 名前:雛薔薇◆XQK0wd/U投稿日:2013/08/27(火) 16:10
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これから書きます。
リクエストありますかね?
- 02: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 16:29
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この妄想板で一番上手く書いてください。
- 03: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 21:56
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>>2
ワロタ
- 04: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 21:58
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渡辺麻友お願いします
- 05: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 22:18
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>>2
鬼畜www
- 06: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 23:37
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心を鷲掴みにされるような作品にしてください
- 07: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 23:48
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誰もが涙する素晴らしい作品をお願いします。
- 08: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 23:52
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そして読み終わった後、恋をしたくなるような作品でお願いします
メンバーは伊豆田で
- 09: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 23:54
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クリス松村でお願いします
感動出来るように、そして恋がしたくなるように
- 10: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 23:57
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同性愛をテーマにお願いします
そして読み終わった後、誰もが同性愛者になるような作品にしてください
- 11: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/28(水) 00:04
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加藤良三で生きる希望がわくような小説をオナシャス!
- 12: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/28(水) 05:06
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多田愛佳でお願いします
タイトルは『高田純次に抱かれた女』で
- 13: 名前:雛薔薇◆XQK0wd/U投稿日:2013/08/28(水) 12:40
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一日待ちましたが、なかなか無理難題が多いですねwww
とりあえずヒロインは
>>4 名無しさんの
渡辺麻友で行きたいと想います。
それで、二つ目です
「」の前に名前をつけた方がいいですか?
- 14: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/28(水) 12:54
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論外
- 15: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/28(水) 15:09
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退場
- 16: 名前:雛薔薇投稿日:2013/08/28(水) 15:45
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血のにおいがする。
錆びた鉄のような不快なにおいに渡辺麻友は顔をしかめた。
港にある倉庫。普段はカビ臭さと磯のにおいが充満するこの場所は、今や血のにおいしかしないのではないかというほどだ。
扉を閉め切っているために、昼間だというのに薄暗い。麻友は電気を点けようかと思ったが、思いとどまる。
仮に電気を点けたところで、この状況が変わるのか。
答えは否であった。
むしろ『死体』を見るのはいただけない。ましてやそれが自分の『元』彼氏であるならなおさらのこと。
「さようなら」
届くはずもない言葉。それでも彼女には、相手に伝わっているという確信があった。
重たい扉を開くと、日の光が麻友の暗闇に慣れた目を直撃した。顔を背ける彼女。だが後ろは決して振り返ろうとはしない。
ようやく目が慣れてきた頃、彼女は改めて眼前の光景を見た。
日の光を受けた海面がキラキラと輝きを放ちながら揺らめいている。
鳥が数羽、海の色を移した空を優雅に舞い踊っている。
波の音は一定のリズムを刻み、まるで子守唄のようだ。
麻友は大きく息を吸った。<
<省略されました> [全文を見る]
- 17: 名前:雛薔薇投稿日:2013/08/28(水) 15:47
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とりあえず1話書いてみました
どうだったでしょうか?
- 18: 名前:たると投稿日:2013/08/28(水) 15:56
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期待してる
- 19: 名前:雛薔薇投稿日:2013/08/28(水) 19:33
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>>>たるとさん
ありがとうございます
- 20: 名前:雛薔薇投稿日:2013/08/28(水) 19:33
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海鳴りの音に混じって聞こえるパトカーの音。そのけたたましさに風情は微塵も感じられない。
自分を逮捕しに来たのだろうか。
麻友にとってそれはどうでもいいことであった。まるで第三者のような考えを持っていた。
彼がいないこの世界。煌めく水面が奏でる波音は、まるで彼への鎮魂歌(レクイエム)のよう。
その柔らかくも、命の力強さに似た音色に耳を傾けながら麻友は歩き出した。
一歩一歩歩くたびに倉庫から離れて行く。それでも後ろを振り返ろうとはしない。取り乱してしまうかもしれないから。
永遠の愛を誓った。
永遠に愛し続ける――と。
簡単そうで難しい。麻友は潮風に吹かれながら痛感した。
自分はまだまだ子供だったのだ。永遠という言葉の重みを知っていなかった。
漫画の読み過ぎだったか。
麻友は自嘲した。
戻れない過去を振り返る。
それもいいかもしれない。
麻友はそっと目を閉じた。
冷たい潮風は、一足先に秋の到来を告げているようだった。
- 21: 名前:雛薔薇投稿日:2013/08/28(水) 19:35
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感想をいただけると嬉しいです
- 22: 名前:ステージ投稿日:2013/08/28(水) 22:13
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おもしろいです!
がんばってください!
- 23: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/29(木) 07:01
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こういう小説はなかなかないので
とても面白い小説だと思いますよ
- 24: 名前:雛薔薇◆XQK0wd/U投稿日:2013/08/29(木) 08:04
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ちょいちょーい!
誰ですか!?
まあ、好評のようですし、私より絶対お上手なので、これからも書き続けて下さると嬉しいです。
出来れば名前を変えていただいて……
- 25: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/29(木) 08:14
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>>24
いや、お前が建てたスレなんだから責任もって書こうよ
- 26: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/29(木) 20:17
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処女作なんだろ?
諦めんなや!
- 27: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/29(木) 20:18
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>>20は偽物だろ
だから>>24を言ったんじゃないのか?
- 28: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/29(木) 20:25
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いや、本物に対して言ったつもりだが…
- 29: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/29(木) 20:41
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いや、>>25に言ったつもりだが
すまん
- 30: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/29(木) 21:00
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名無し同士紛らわしいってのw
てかあれでしょ?
トリップが付いてる方が本物で、勝手に書かれたってことでしょ?
本物なら最初から書き始めればいいじゃん
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