戦隊ヒロインシュミレーション |
- 296: 名前:青投稿日:2016/12/19(月) 03:56
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久しぶりに更新します。
シミュレーションNo.11、トッキュウ3号、夏目美緒、トッキュウ5号、泉神楽
『私は最強のカンフーマスター!ハァッハァッ旋風脚!』
『クロ!クロ!クロー!』
『カグラ調子良いじゃない!ハァッハァッヤァー!』
『クロ!クロー!』
『何を言ってるのミオちゃん、私はいつだって調子良いよ!ハァッ!』
『クロ!クロー!』
『良く言うよ先までビビってたじゃない、トッキュウブラスター!』
【撃ちまーす!】
【撃ちますよーご注意くださーい、ご注意くださーい!】
強風ステージでは何時もの自己暗示でカンフーマスターに成りきったトッキュウ5号のカンフーとそしてトッキュウ3号の隅々トッキュウブラスターでシャドーラインの戦闘員のクローズを撃破する。
『ビビって無いもん!』
『はいっはいっ何時もの事か?そういう事にしときますか』
『だからぁ本当にビビって無いってぇ』
3号の言う通り5号は先ほどまで何時ものネガティブ思考でビビっていたが、自己暗示で立ち直った事を突っ込まれて強く否定する。
『戦闘員を倒しただけでいい気に成るなよ!俺がお前らの希望ごと打ち砕いてヤるわ!おっととっ』
『バカねぇこんな強風でそんなハンマー振りましたらよろけるの当たり前じゃない、ハンマーはこうやって使うのよ♪シンゴウハンマー!』
『ぐはっ何で俺が打ち砕かれるなんてハンマリだーー!』
強風でバランスを崩したハンマーシャドーと違い3号は強風を利用して信号機の形の槌でハンマーシャドーの脳天を叩きシンゴウハンマーの側面の信号が青から赤に変わりその爆発でハンマーシャドーは粉々に吹き飛ぶ
『やったーミオちゃん!この勢いで行っちゃえ!』
『やったーミオちゃんじゃないあんたもやりなさいよ』
『えぇ〜面倒臭いよぉミオちゃんやってぇ』
『カグラ、またビビり?』
『ビビりじゃない分かっただったらヤるよ!』
5号は3号がハンマーシャドーを倒した事を誉め称え残りのシャドー怪人の相手も押し付けようとするが逆にビビっている事を指摘され戦う事に成り3号だけに戦わせる作戦は失敗に終わる。
『誰にしようかな?こっち!』
『ん?』
『あんたねぇそんな簡単に決めちゃって』
『簡単に決めないよ、私のイマジネーションがそう言ってる』
5号はハンコシャドーを指名する。
『ん?貴様、俺とヤるのか?堕落したいのかそれとも死にたいのか?』
『堕落も死ぬのも嫌だよぉ私は勝つんだから私は強い私は早い最速のファイター!ハァーッ』
『うっ早い?』
5号は物凄いスピードでハンコシャドーの周りを回る。
『あんた何て触らなければ怖くない!』
『これでは触れん』
【斬りまーす!】
【斬りますよーご注意くださーい、ご注意くださーい!】
『ぐわぁー何も出来なかったぁ!』
5号は物凄い速さで剣技ふるいハンコシャドーは触れることが出来ずに細切れに成る。
『ヤれば出来るんじゃないの、だったらちゃっちゃっとやってゲームセットにするよ出来る?』
『何を言ってるんですか?リーダーに向かって私は最強のゲームマスターだよ、私に攻略出来ないゲームは無い!ミオちゃん行くよ!』
『誰がリーダーよ、もう調子が良いんだからぁ』
二体のシャドー怪人を倒し二人は残りの怪人と対峙する。
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