戦隊ヒロインシュミレーション |
- 242: 名前:青投稿日:2016/03/20(日) 03:41
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更新します。
『やりましたねフウカちゃん、これも美しい友情パワーですね』
『そうだけど、何気にカスミちゃんが美味しいところ全部、持っていってるよね?それに先はやっぱり私の事をけなしてた?』
『また、それですか?そんな事、するわけ無いじゃないですか?本当にフウカちゃんの事を頼りにしてるんですから、それにわたくし達はチームなのですから二人で倒してもわたくし1人で倒してもチームとして得点が入るのだからよろしのでは』
モモニンジャーだけが美味しい所を持っていく事にシロニンジャーは不満を持つ
『確かにそうだけど、いやいややっぱり私だけ貧乏くじを引いてるから今度は私に倒させてよ』
『分かりましたそこまで言うなら今度は私がサポートします。フウカちゃんは被害妄想が激しいですね』
『私は被害妄想が激しく無い!』
モモニンジャーはシロニンジャーの申し出を毒舌をはきながら受け入れる。
『私はそんな事は一言も』
『おいおい仲間割れか?忍者は意外にチームワーク無いカサ』
『そ……そんな訳……』
『無いでしょう、そうだよねフウカちゃん、フウカちゃんどうしました?』
『えっ?当たり前よぉ私たちがチームワーク悪いわけ無いじゃない!』
そう言いながらもシロニンジャーはモモニンジャーが美味しい所を持っていく事に少し不満を持っているので返答が遅れる。
『そうかカサ?だったらそのチームワーク見せてみるカサ!』
『もちろんですわ、今度はカサ化けさんが相手、そちらもチームワークで来たらどうですか?』
『チームワークだぁお前ら小娘忍者など俺1人で充分カサ!』
『分かりました、それなら私たちのチームワークでそのこう万吉な鼻をへし折って差し上げますわ!フウカちゃん行くよ!』
『カ……カスミちゃん忘れて無いよね?今度は私がやるから!』
『分かってます今度は私がサポートに回ります!当たり前じゃないですか、フウカちゃんは私が信用出来ないの?』
『そ……そんな事……分かったカスミちゃん行くよ!』
『はっ……なっこれは?』
『目の前に壁が?カスミちゃん?!』
渋々、協力する事を選んだシロニンジャー、その時、二人を引き裂く壁が出現する。
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