戦隊ヒロインシュミレーション |
- 159: 名前:青投稿日:2015/02/08(日) 18:34
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『これで一対一に成ったわ♪』
『ズル賢い手ばかり使いやがって、まぁあいつらには全く期待はしてなかったからな、お前など俺1人で充分よこの氷の世界では俺は無敵よぉツラランチャー!』
『はぁっ!はぁっ!ドリケランス、獣電ブレイブフィニッシ!』
ピンクはヒョーガッキのつらら攻撃を交わし先ほどと同じように懐に入ると必殺技を繰り出す。
『バカめぇあんな不意討ちが俺にも通用すると思ったか!』
『えっ?』
『くらえ!ヒョーガッキ・アイスボム!何っ?アイズボムが出ない?』
『あっこれは?今がチャンス、獣電ブレイブフィニッシュ!』
『ぐっ……ぐっわあああああああっ俺が遣られるとは!』
『あなたがバカにしたサンタさんからの贈り物よ、ありがとうサンタさん、ホーリンラブ♪チュッ』
ヤナサンタはヒョーガッキに遣られる寸前、ヤナプレゼントでヒョーガッキの氷の塊たを繰り出す銃口に詰め必殺技を封じられた、ヒョーガッキはヤナサンタの愛のサポートによりピンクの必殺技で倒れる。
『お……終わった……はぁはぁ……これで私の勝利……はぁはぁ……』
『ケッケケケケケケこれで勝ったつもりとは笑わせるキリ』
『えっ誰?』
ヒョーガッキを倒し安心していたピンクは得体の知れない不気味な声に再び臨戦体制に入る。
『今までは余興、これからが本番だ!アイスドール!』
『えっ何っ?氷の中から人形が?それにその姿は氷で出来た私?』
氷の中から氷で出来た数台の氷のピンクが出現する。
『いくら姿形が似ていても所詮は偽者、本物の力を見せてあげるわ!はぁーたぁーやあー!』
ピンクは次々と氷のピンクに得意の蹴りを繰り出し何の抵抗も無いまま、氷のピンクが砕け散る。
『よ……弱い?何て弱いの?やっぱり偽者は偽者って事?でもいくら弱くても次々から次とキリが無いアンビリバボー?こうなったらアロメラスの獣電池でいきに、ん?えっガブリボルバーが凍ってる?それだけじゃない私の体まで?』
ピンクは火炎攻撃の獣電池、アロメラス(アロサウルス)獣電池をガブリボルバーにセットしようとするがガブリボルバーが凍ってる事に気付き更に自分の体まで氷始めている事に驚く
『ケッケケケケケケッようやく気付いたか、アイスドールはお前を倒すのが目的じゃないお前の動きを止めるのが真の狙いよ!さぁアイスドールよ行け!』
『えっ?きゃあー!』
残りのアイスドールが姿なき声の指示で動けないピンクに衝突し砕けちり砕け散った残骸がピンクの動きを完全に封じる。
『ケッケケケケケケッさぁお楽しみはこれからキリっ』
『えっ?あなたはデーボス軍?違うこんな奴、見たこと無い?』
『俺をあんなチンケな軍団と一緒にするなキリっ俺の名はマンティス、ドラゴマンティスだ!デーボス軍など俺の単なる駒でしか無いキリっ』
ついに俺の出番だ、全身氷に覆われた竜とカマキリの合体怪人、それが俺のシンクロした怪人で身動きの取れないピンクは見たこともない俺の姿に身震いする。
『私の動きを封じて何をするつもりよぉこの卑怯もの!男なら正々堂々と勝負しなさいよぉ!』
『弱い犬ほど良く吠える?敗北者にはそんな鎧も必要無いだろう?俺の最高なアートで歓迎してやるぜ!アイスシッケル!』
『えっ?何っきゃあースーツが強化スーツが氷のように砕け散る何で?』
『ケッケケケケケケッ凍ったスーツなど何の約にもたちはしないキリっアイスリング』
『なっ……手に首に氷のリングが?は……外しなさいよぉうっううっさ……寒い……』
俺はアミィの両手を氷で出来た手錠で拘束し更に氷の首輪もプレゼントする。
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