一緒に居る理由〜それぞれの思い〜 |
- 01: 名前:千手観音投稿日:2013/08/16(金) 23:26
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プロローグ
それぞれが抱えている
孤独・恐怖・障害・迫害
ある人物だけは
それを受け止めてくれた
障害だって普通の人間なんだと認めてくれた
トラウマも少しずつ克服しようねって笑ってくれた
孤独だった私に優しく手を差し伸べてくれた
迫害を受けていた私を助けてくれただから私(達)は此処にいる
居場所は 家族は 拠り所は
もう、此処にしかないのだから
- 02: 名前:千手観音投稿日:2013/08/16(金) 23:41
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cast
横山由依
宮澤佐江
柏木由紀
渡辺麻友
菊地あやか
河西智美
入山杏奈
佐々木優佳里
加藤玲奈
永尾まりや
阿部マリア
森川彩華
光宗薫
松井咲子
松井玲奈
高柳明音
中西優香
山本彩
渡辺美優紀
山田菜々
矢倉楓子
小谷里穂
室加奈子
石塚朱莉
小柳有沙
谷川愛梨
兒玉遥
- 03: 名前:千手観音投稿日:2013/08/16(金) 23:45
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明日また更新します
小説書かずに寝落ちすんません…
- 04: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/17(土) 15:43
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お前100%NMB推しだろ
しかも光宗に河西?ww
- 05: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/17(土) 16:20
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台本の予感…
- 06: 名前:千手観音投稿日:2013/08/17(土) 23:15
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>>04
ただのDDっすわ
>>05
台本書きはしません
小説書き始め初期はガチで台本書きとかの意味が
わからなくて台本書きしてましたけどねwww
- 07: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/18(日) 00:15
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書く順番は思いついた順番(馴れ初め?的な奴はね←)
サイドは基本的には誘われた方(言わなくてもわかるとか言わない)
一人称が適当だけど気にしない(凄く気になる時はレスして良いよ、うん)
NO.1【由依と優香】
とある病院の隅っこの隔離病棟。
そこが幼い頃からの俺の家だった。
小学生にあがった頃だっただろう
家族が俺をこの病院に捨てたのは…
「…今日は晴れか、外行きづれぇ」
身体を起こしながら、愚痴を一つ。
晴れの日のある意味日課みたいなものだ。
『中西さん、ご飯ですよー』
いつも通りのナースと配膳されるご飯。
嫌いでは無いが、とりわけ美味しい訳ではない。
「やっぱ味薄いな…病院食だからしゃーなしか」
食べ終えて、薄暗い通路を腹ごなしの散歩する。
これも毎日の日課みたいなもの。
『優香ちゃん、余り歩き回って迷子にならないようにね』
長らく病院に居るのに迷子になる訳ないだろう。
…あ、方向音痴なら長らく居ても迷子になるな…複雑だし
それより、24歳の良い年こいた大人が迷子とか笑い話にもならなくないか…
ぶつぶつ呟
<省略されました> [全文を見る]
- 08: 名前:千手観音投稿日:2013/08/18(日) 00:16
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あ、名前消えてた…
そして書いた小説の深夜のテンション感が酷い←
- 09: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/18(日) 00:55
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中西優香が男設定?
- 10: 名前:千手観音投稿日:2013/08/18(日) 01:03
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>>09
グラサンかけたらイケメンに見える外見上と
外見で怖がられて避けられてるのを知ったから
自分から俺って言うようになった設定(だったはず)
- 11: 名前:ビス投稿日:2013/08/18(日) 01:12
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だったはずってどういう意味ですか?
この文見ただけではどっからどうみても男にしか見えませんよ?
- 12: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/18(日) 01:19
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>>11
最初に考えた細かい部分は覚えてないけどって意味
にしし知ってれば結構わかりますけどねぇ
口調も一人称俺に女口調だと違和感があるから
自分から男っぽい口調にしてます。
本来の口調は後々だす予定。
- 13: 名前:千手観音投稿日:2013/08/18(日) 21:28
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【NO.2由依とあやか】
あの時まではとある学校の学生だった私。
陸上部きっての駿足で、陸上に関して期待されていた。
え?何で過去形なのかって?
それは…今はもう、走れないから…
「あやか、部活始まるよ!」
「待ってよ〜!」
とか言って、走ればすぐ追いつくんだよね〜
この日も、普通に部活をしていた。
部活が終わり、帰っていた時だった。
事故にあった。
病院で目覚めた時、直ぐに言われた事は
“もう二度と、歩く事はおろか…立つことも出来ません”
と言う地獄の台詞と
“両脚共に切断するしかない”
と言う足がなくなる、恐怖の台詞だった。
手術が終わった後、足を見るのが怖かった。
でも、それでも足が無い感覚はわかってしまう。
ナースさんからは
“膝から下を切断した”
と言われた。
それからというもの、なにもやる気が起きなかった。
ずっと寝ている事が多かった。
時折は車椅子に乗るけど、やっぱり自分の足で歩きたい。
地面を、もう一度自分の足で踏みしめたい。
そんな中、更に
<省略されました> [全文を見る]
- 14: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/18(日) 22:10
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こうやって家族≠増やして行くんですね?
なんか良い小説になりそうですね♪
- 15: 名前:千手観音投稿日:2013/08/20(火) 20:44
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レス出来るかな
- 16: 名前:千手観音投稿日:2013/08/20(火) 22:38
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変なエラーにかかってて更新できずm(_ _)m
管理人にメールして直して頂いたので
明日には必ず更新いたします!
- 17: 名前:千手観音投稿日:2013/08/21(水) 22:28
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【NO.3由依と麻友】
私はいじめられていた。
誰も頼れず、心も開けず、ひとりぼっち。
何故いじめられるようになったかはわからない。
気がついた時にはひとりぼっちでいじめられていた。
“私が、一体何をしたの?”
“私、何か悪い事した?”
“私は……”
心に渦巻く、いじめに対しての感情。
でも、言う事は出来ないまま…
『麻友、遅刻するわよー!』
「はぁい…」
母は何も知らない。私を気にしても居ない。
知った所で悪化するか意味ないかだったから、言わなかった。
父は会社が忙しくて最近は泊り込みらしい。
最近は行くふりをして、近くの図書館で時間を潰している。
「…今日はこれにしようかな」
単行本を手に取り、もくもくと読みふける。
彼女に出会ったのは、そんな時だった。
「なぁ、本好きなん?」
可愛らしい声に、柔らかな訛りだった。
私が上を向くと、銀縁の眼鏡をかけた彼女がいた。
片手には文庫本を持っていた。
「あなたは…誰?」
「あたしは、横山由依です」
「由依、ちゃん…」
<省略されました> [全文を見る]
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