友達以上恋人未満 |
- 01: 名前:拓夢投稿日:2013/08/03(土) 11:20
-
初めての方もそうでない方も、どうも、拓夢です。
少し書きたい内容が思いついたので書いていきます。
多分ここで書くのはこれが最後かなと思います。
(リレーの場合は書きます)
最後なので精一杯頑張らせていただきます。
- 02: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/03(土) 11:47
-
知らねぇよ!お前の最後の小説とか
俺前からずっといるけど、お前の小説知らねぇってことはたいした小説かいてねぇんだろ?
有名な作者気取りすんなや
- 03: 名前:拓夢投稿日:2013/08/03(土) 11:59
-
>>02名無しさん
ですから初めての方もそうでない方もと書きましたが?
前からずっといるかは知らないですが、知らないなら知らないで結構ですよ笑
俺には何の支障も出ないですから。
有名な作者気取りなんてしてないですよ。
- 04: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/03(土) 12:01
-
笑とか書いてる作者は駄目作者だな。
普通に流せばいいものを、そうやって挑発して…
ちんぱるといい頭悪いな
- 05: 名前:拓夢投稿日:2013/08/03(土) 12:09
-
>>03名無しさん
すいませんね。
昔雑談の方で名無しさんには言いたいこと言うって言いましたから。
これからはなるべく自重します。
- 06: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/03(土) 12:23
-
第二世代作者だから去年あたりからいるはず
- 07: 名前:拓夢投稿日:2013/08/03(土) 13:19
-
友達より近く、恋人より遠い。この関係のままでいいの?
こんなに君のことを思ってるのに伝えられない。
失くすのが怖いから。
「ねぇ、敦也は私のことをどう思ってるの?」
だから君にこう聞かれると僕は嘘をついてる。
「……友達だよ」
- 08: 名前:拓夢投稿日:2013/08/03(土) 18:58
-
田舎でもなければ都会でもない。そんなところに僕らは住んでいる。
僕は学生。僕の隣で寝ている木崎ゆりあももちろん学生。
丁度今は夏休みで僕の家で勉強していて疲れたのか寝ている。
「んん……ん」
寝返りを打つ彼女を見て僕はクーラーの温度を下げ、掛け布団を掛ける。
何回見てもゆりあの寝顔は綺麗だ。一度目にしたらどんな男の子でも恋に落ちると思う。
まぁ、そんな事はさせないけどね。
「もう、夜か」
このままここで寝かしつけておくのも何だから一応肩を揺すって起こしてみる。
「おーい、ゆりあ起きてー」
「ん〜、もうちょっと……」
やっぱり起きない。仕方なく僕はスマホを取り出しゆりあの家に電話をかけてる。
「あ、もしもしおばさんですか? ゆりあが寝ちゃって、このまま泊めてもいいですかね? はい、はい、ありがとうございます。じゃあ」
許可はもらったものの、このままにしておくのはよくないと思うから僕はお姫様抱っこをしてベットに寝転がせる。
規制正しい寝息をたてて寝る彼女に見惚れていると不意に腕を引っ張られた。
「襲っても、いいんだよ?」
<省略されました> [全文を見る]
- 09: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/04(日) 00:10
-
厨二病感丸出しだなww
- 10: 名前:拓夢投稿日:2013/08/04(日) 00:15
-
窓から溢れた陽の光が僕を優しく起こしてくれた。なんて事はなく、デジタル時計の機会音で目を覚ました。
体を起こして右に顔を向けるとベットに寝ているゆりあの姿。
時計を見ると6:00。起こすにはまだ早いと感じた僕は1階に降りていき、歯を磨いた。
磨き終える。いつもお母さんが仕事で昼くらいに帰ってくるので朝食は僕が作る。
溶いた鶏卵と牛乳を混ぜたものをパンに染み込ませ、フライパンで焼く。暫くすると、ふわっといい香りが鼻を擽る。
きつね色に焼くと同時に火を止めて白色のお皿に1枚のせて、もう1つ作ると同時にゆりあが降りてきた。
「おはよう、用が済んだら早くおいで、温かいうちに食べちゃいな」
猫の手をしながら目をこする彼女は返事もせずにふらっと行ってしまった。
それを見送ると2つのコップに珈琲とオレンジジュースを入れて、テーブルの上に置く。
この時少し焦げ臭い匂いがした。慌てて台所に戻りパンを見ると表面が少し焦げていた。
しまった、とやるせない気持ちをしながら仕方ないかとお咎めなした。
テーブルに僕の分のトーストを置くといつの間にかゆりあが座っていた。
「早く食
<省略されました> [全文を見る]
- 11: 名前:拓夢投稿日:2013/08/04(日) 00:16
-
>>09名無しさん
んー、やっぱりそう思います?
実は僕も思ってたんですよ、少しだけね笑
なるべく直すよう努力しますね
- 12: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/04(日) 01:35
-
でもええと思うけどな
拓夢さんっぽくて
- 13: 名前:自夢投稿日:2013/08/04(日) 05:27
-
おもしろいです♪
自分的にもゆりあ好きなんで読みやすいです!!
頑張ってください♪
- 14: 名前:化氣投稿日:2013/08/04(日) 10:07
-
私もゆりあが好きだから、頑張って。
あと、約束守れなくてご免なさい。
- 15: 名前:拓夢投稿日:2013/08/04(日) 14:21
-
>>12名無しさん
本当ですか?
ありがとうございます!!
俺っぽいかはどうかわかりませんが、頑張ります!
>>13自夢さん
ゆりあ可愛いですよね♪
SKEでは2推しだった様な……笑
頑張りますよー!
>>14化氣さん
ゆりあ好きなんですか、なんか嬉しいです笑
約束? はて、、、?
- 16: 名前:スーパーパパ投稿日:2013/08/04(日) 22:01
-
おもしろい
- 17: 名前:拓夢投稿日:2013/08/04(日) 23:24
-
外で叫んで僕の名前を呼んでいる人がいる。だいたいというか確実にその人物が誰か分かってしまう。
食べかけのトーストを皿に置き、玄関に急ぐ。ガチャリと開けると目の前にはやっぱり。
「フットサ−−−−」
少しばかり強くドアを閉めてその気が無いことを証明したつもり。毎日誘ってくるんだ、このくらいやれば少しは懲りてくれるだろう。
だけど僕の思いは甘かった。
「皆さん聞いて下さ〜い、この前笹本敦也君が知らない女の子に−−」
「ッ!」
勢いよくドアを開けて目の前の彼を家に引き込むとそのままリビングに引っ張る。
僕は怒っている。あれほど言ったのにそれをネタにいつも無理矢理彼は僕をフットサルに連れていこうとする。
「ちょっとやめてよ、隼人くん、あれはただの道案内って言ったでしょ?」
「へっ、信用ならねーなぁ、俺の彼女と手まで繋いで道案内ってか? ちゃんちゃら可笑しいぜ! それより敦也くーん、フットサル行こう」
「だから僕は運動が出来ないって言ってるでしょ? 足手まといだって」
隼人くんの彼女、木下有希子ちゃんと手を繋いだのは事実。だけど僕は何も
<省略されました> [全文を見る]
- 18: 名前:拓夢投稿日:2013/08/04(日) 23:24
-
>>16スーパーパパさん
本当ですか?
ありがとうございます!
- 19: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/05(月) 11:23
-
結構面白いね
- 20: 名前:ファントム投稿日:2013/08/05(月) 22:32
-
お久しぶりです
覚えてますかね?笑
僕は相変わらず、AKBの知識が少ないので
メンバーの事は詳しく分かりませんが面白いです
これからも更新頑張ってください!
- 21: 名前:441投稿日:2013/08/05(月) 23:18
-
読んでいますね。お久しぶりです。
- 22: 名前:拓夢投稿日:2013/08/06(火) 08:45
-
昨日は更新出来なくてすいませんでした。
別の所での小説を更新してました。
>>19名無しさん
ありがとうございます。
励みになります、
>>20ファントムさん
はて? 誰でしたっけ?
嘘ですよ、もちろん覚えてますよ、
ありがとうございます
>>441さん
お久しぶりですね、読んでくれてるんですか、ありがたいです、
- 23: 名前:拓夢投稿日:2013/08/07(水) 05:44
-
あれから数日。隼人くんに連れられてやってきたのは僕たちの中学校だった体育館だった。
久しぶりに来たなと、過去に浸っているとゆりあと隼人くんは先に中に入っていった。
僕も中に入ると20人近くの人がストレッチをしている。
「連れてきましたよ、噂の敦也くんを」
入ってすぐ右側で一際入念にストレッチをしている人物に話をかけている隼人くん。
そして僕はこのクラブで噂になっていたようだ。もしかして期待されてたりするのかな。
それはそれで困るものの悪い気はしない。
「ありがとね、じゃあ隼人はいつも通りストレッチとかしといて」
「ん、分かった」
1234、そんな掛け声が聞こえる中僕に近づいてくる1人の男の人。
高い背に顔の堀が深くて格好よく、脚も長い。
世の中って不平等だよね。そんなことを思った。
「君が隼人の親友の敦也くんね、よろしく、俺は遠藤薫、隼人から聞いた話によると運動は苦手だって?」
「笹本敦也です。よろしくお願いします。はい、運動は得意じゃありませんが頑張ります」
隼人くんは僕のこと親友と思ってくれているんだ。ちょっぴり嬉しかった。
<省略されました> [全文を見る]
- 24: 名前:流我投稿日:2013/08/08(木) 22:06
-
いいっすね、時々主人公の愚痴みたいなのが
おもしろいです!!
これからも頑張ってください!
- 25: 名前:拓夢投稿日:2013/08/09(金) 06:55
-
>>24流我さん
特に意識はしてませんが、そうなってましたか?
それを面白いと受け取っていただいて嬉しいです。
中々更新が出来なくなってますね、すいません。
- 26: 名前:HO投稿日:2013/08/13(火) 00:34
-
これエロ有り?
- 27: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/13(火) 07:53
-
5時間ほど練習をした。最初はとてもキツかったけど後から慣れたのか、少しだけやりやすくなっていた。
住宅街に挟まれた帰りの道、僕とゆりあで歩いている。
隼人くんはあのあと別のクラブで活動があるらしい。凄いものだ。
「楽しかったね、今日」
ついさっきまで無言で歩いていたゆりあが話をかける。
「ゆりあはなーんもしてなかったけどねー」
からかい気味に言った。
そうしたらゆりあは怒った。何もしてないのは本当なんだから怒らなくてもいいのに。
不思議で仕方が無い。
「もういいもん、敦也なんて嫌いだしー」
そのセリフは何度も聞いた。
嫌いと言った次の日にはいつもの様に接してくる。
初めは絶望したけど今の僕はもう慣れっこだ。
「そうですかい、じゃあ僕もゆりあ嫌いになろーっと」
冗談で言ったセリフ。どうやら間に受けた様だ。
しょぼんとした表情をしている。
言い過ぎたかな。謝ろうかな。
そんな事が頭を浮かび、ちょっと焦る。
もう一つの考えも同時に浮かんだ。
2つに1つ、僕は考えに考えもう1つ答えを考えを取った。
「……」
<省略されました> [全文を見る]
- 28: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/13(火) 07:54
-
>>26HOさん
ないです
- 29: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/18(日) 14:33
-
ttp://hp43.0zero.jp/1071/baskesky/
HPをまた新しく作り直しました。
よかったら見てやったください。
見るときは最初に「h」をつけてください。
- 30: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/18(日) 19:19
-
家に帰った僕は夕飯もお風呂も済ませ1人ベットで考えていた。
本当にこれであっていたのか、やっぱり今すぐにでも電話をして謝った方がいいのか。
今更後悔しても遅いことは知っている。携帯を開くと22:48。ゆりあは寝ている頃だろう。
電話して起こすのも悪いし、明日謝っても許してくれない気がする。
悩みに悩んだ僕は、
「……もしもし? ゆりあ? あの、今日はごめんね」
「本当に反省してるならさ」
「うん」
「今から会いにきてよ。会いたい」
電話越しで悲しそうな声を出しながらそう言った。
僕は2つ返事でそれを承諾した。
そしてパジャマからグレーの半袖と7分丈のジャージに着替えると急いで家を出た。
自転車のペダルを漕いで体に風を感じながら走った。
蛍光灯の灯りが道を照らして虫が飛んでいた。体に若干の虫が当たるものの気にせず漕ぎ続けた。
- 31: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/18(日) 19:21
-
バックナンバー
>>07>>08>>10>>17>>23>>27>>30
- 32: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/18(日) 19:22
-
更新短くてすいません。
今日から更新が落ち着きそうです。
待ってくれてる方、またせてすいませんでした。
因みに>>29もよろしくお願いします笑
- 33: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/20(火) 19:10
-
ゆりあの家の前に着いた。
トクン、トクンと心臓が跳ねる音がする。
自転車を漕いだ運動もあってより一層音が強い気がする。
インターホンを押す。
しばらくし、ゆりあが出て来た。
やっぱり顔はどこか寂しげだっ
た。
「入って」
短く言うと僕に見向きもせず、また家に戻った。
お邪魔します。小さくそう言い、ゆりあの部屋がある2階へ上った。
「入るよ?」
「いいよ」
カチャリと音を立ててドアが開いた。
中にはオフィスチェア座りにクマの枕を抱きしめたゆりあが目に入る。
可愛い。こんな状況の中僕は思う。
「今日、悲しかったよ」
やっぱりあの事だった。
- 34: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/20(火) 19:11
-
更新短くてすいません。
- 35: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/20(火) 19:11
-
>>33訂正します。
- 36: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/20(火) 19:12
-
ゆりあの家の前に着いた。
トクン、トクンと心臓が跳ねる音がする。
自転車を漕いだ運動もあってより一層音が強い気がする。
インターホンを押す。
しばらくし、ゆりあが出て来た。
やっぱり顔はどこか寂しげだっ
た。
「入って」
短く言うと僕に見向きもせず、また家に戻った。
お邪魔します。小さくそう言い、ゆりあの部屋がある2階へ上った。
「入るよ?」
「いいよ」
カチャリと音を立ててドアが開いた。
中にはオフィスチェアに座りにクマの枕を抱きしめたゆりあが目に入る。
可愛い。こんな状況の中僕は思う。
「今日、悲しかったよ」
やっぱりあの事だった。
- 37: 名前:Iam 072投稿日:2013/08/20(火) 19:14
-
続きヨロ!
- 38: 名前:KOOTAM◆XQK0wd/U投稿日:2013/08/20(火) 22:18
-
続きが待ち遠しいです!
- 39: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/24(土) 01:22
-
あげ
- 40: 名前:アポロ◆pGiRVVkg投稿日:2013/08/24(土) 10:57
-
拓夢さんおひさです!
- 41: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/24(土) 16:14
-
>>37Iam 072さん
ちょっとあと2日ほど書けそうにありません。
>>38KOOTAMさん
そうですか、ありがとうございます。
>>39名無しさん
あげてくださり、ありがとうございます。
>>40アポロさん
お久しぶりです。
今はコメ返しか出来ません。すいません。
- 42: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/26(月) 23:52
-
「悲しかった。普通の事なのに何でか悲しかったの」
僕があの時無視した事に悲しいと言ってる事はわかる。
でも、僕には僕の考えがある。
いつも僕はゆりあに何言われても我慢をしてきた。ずっと堪えてきた。
流石にもう限界だよ。
「悲しかった? ふざけないでよ、こっちの方が悲しいよ。僕はゆりあの我が儘でいつも我慢してるんだよ、たった1回僕が無視したくらいで悲しいとか言わないでよ!」
いままで蓋をしてきた不満たちが一気に爆発してして声を荒げて言った。
ゆりあは既に泣いて枕に顔を埋めている。
少し息切れを覚えながらも、
「ハァハァ、ごめん、これ以上ココに居るともっと酷いこと言いそうだから帰るね」
そっと静かにドアを閉める。僕は何も考えずに玄関に行く。
するとゆりあのお母さんが来て、
「あら、もう帰っちゃうの? 残念ね、お菓子用意したのに」
少し悲しげな表情を浮かべるお母さんに僕は、
「すいません、ゆりあと食べてください、ではおやすみなさい」
軽く一礼して玄関を出た。
そして自転車についている鍵を開けて漕ぎ出す。
夜の外は涼
<省略されました> [全文を見る]
- 43: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:05
-
今からこの小説を読もうか迷ってるんですけど簡単にどういう小説か教えて下さい
- 44: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:06
-
>>43
読めや
- 45: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:06
-
>>43
不覚にもちょっと笑った
新しいパターンだわ
- 46: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:08
-
いや自分グロい系とかホラーが苦手なので
- 47: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:11
-
>>46
グロくもなければホラーでもねえよ!
- 48: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:15
-
うん。それはタイトル見れば分かるんだけど〜
自分、本買うときもあらすじを見て買う派だから〜…ね?
- 49: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/27(火) 00:19
-
ちょっと会話をしてるっぽそうなので、一言いいですかね?
ずばりこの小説の事をどう思ってます?
素直な感想を頂きたいです。
面白くなければそう言っていただいて結構ですので。
- 50: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:20
-
>>49 まだ読んでないのでわかりませ〜ん
- 51: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:24
-
普通かな
- 52: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:25
-
少し展開早くない?
もう修羅場っぽいじゃんw
- 53: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:26
-
可もなく不可もなく
- 54: 名前:アポロ◆pGiRVVkg投稿日:2013/08/27(火) 00:26
-
さすがだなって感じです
おもしろいですよ!
- 55: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:38
-
>>54 すかさずフォローww
- 56: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/27(火) 00:41
-
>>54
具体的な点を挙げていただきたいですね
拓夢さんもよいしょを求めてるわけではないでしょうから
- 57: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/27(火) 19:29
-
−−−−−−−−−−
俺は心の隙間にそっと入り込んだ。
ゆりあには敦也という大きな存在が心の半分以上占めていたのは知っていた。
だからこそゆりあから敦也という大きな存在が消えた事は好都合だ。
「大丈夫、俺がずっとそばに居るし、何でもしてやる、守ってやるよ」
「……ありがとう、希乃君」
そっと抱きしめる。
これでゆりあは俺のモノ。そう確信出来た。
俺は学校でもイケメンと自負してるからどんな女もこの言葉で落ちて来たから。
「ゆりあ……」
「何?」
ゆっくりと唇を持っていく。
ゆりあも受け入れ体制に入っていたため、何事もなく触れる事が出来た。
確かな感触を感じる。
触れるだけのキス。
そこに愛情は無かった。いや、ゆりあにはあったかもしれないが。
俺はただこの何とも言えない感じを味わいたいだけ。
「んっ……き、来て」
「……わかった」
俺に一度抱かれれば明日にはもう俺の虜だ。
ヤり呆れば捨てればいい。
これで短期間の暇潰しが出来た。
明日から楽しい日常になりそうだ。
- 58: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/27(火) 19:33
-
>>43名無しさん
友達以上の関係なのに恋人には中々なれない男と女の物語といえばいいですかね?
>>51名無しさん
普通ですか、感想ありがとうございます。
>>52名無しさん
展開早いですかね?
もうちょっと遅くしてみますね。
>>53名無しさん
可もなく不可もなくですか……
難しいですね。
>>54アポロさん
そうですか?ありがとうございます。
>>56名無しさん
そうですね、具体的な点をあげていただきたかったです。
- 59: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/29(木) 23:41
-
朝。
ゆりあの家を目指し歩いていると目の前には笹本敦也がいた。
心なしか少し顔がやつれてる様に見えた。
「よう、敦也君、調子はどうだい?」
俺はワザと言う。人の顔が歪む瞬間がたまらなく好きな俺にとっては絶好の機会とでも言っておこう。
「はは、絶不調だよ、そうゆう希乃君は?」
「ん、俺? 俺は絶好調さ! ずっと好きだったゆりあちゃんと付き合うことになったしね!」
やっぱり人の心は簡単に崩れる。
言った途端口から魂が抜け、もぬけの殻だ。必死にそれを隠している素振りを見せるけどバレバレだよ。
背筋がゾクゾクするこの感覚はエクスタシーに値するほどの快感。あぁ、イっちゃいそうだよ。
「じゃあ、これから迎えに行くんだ! じゃあね!」
「あぁ、じゃあね」
心はもう完全に壊れただろう。
馬鹿な野郎だ、あんな可愛い子を傷つけて何が面白いんだろうね。
あ、俺も人のこと言えないんだ。
でも、こんなので済ませないよ。
まだまだこれからさ。
悪いけどこれからは俺の暇つぶしに、玩具になってもらうよ。
- 60: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/08/29(木) 23:42
-
また更新量が少ないですね。すいません。
一人称難しいです笑
三人称の方が楽だったりして←
- 61: 名前:虎舞竜投稿日:2013/09/01(日) 00:07
-
才能がねえ奴は一人称だろうが三人称だろうがカスはカスなんだよ
- 62: 名前:アポロ◆pGiRVVkg投稿日:2013/09/02(月) 21:24
-
いんじゃね?好きに書いてれば
- 63: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/02(月) 23:16
-
>>62
お前はこの作品のどこがよかったかを書けよ
おべっか使ってないでよ
- 64: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/09/03(火) 05:23
-
読んでくれてる方にお知らせします。
えー、少し色々とあり、この小説はまた新しく書こうと考えています。
ちょっとまたスタートからやって見たくなってしまいました。
これを面白いと思って見てくれている方、本当にごめんなさい。
尚、登場人物などは今のところ変わる予定は少しあります。
また、新たな小説はここで書きます。
そして、こんな事で上げてしまって申し訳ありませんでした。
- 65: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 06:31
-
自己中スギ、失望した
- 66: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 06:41
-
>>65
拓夢は昔からそうだよ
てか荒らされるフラグがたった?
- 67: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/09/03(火) 10:20
-
>>65名無しさん
どうぞ、構いませんよ。
>>66名無しさん
昔からそうって……
これを行うの2回目ですよー、まぁ途中からHPで書いていくとかはしましたがね。、
- 68: 名前:どんでん投稿日:2013/09/03(火) 10:48
-
やってしまいましたなあ
これは大変なことやと思うよ
これは教育やろなあ
- 69: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/09/03(火) 14:14
-
じゃあ、アンケートを取りたいと思います。
このまま続けてほしい人は「続けて」などのコメお願いします。
新しく書いていいよと思う人は「別にいんじゃね?」などのコメお願いします。
多い方に従いたいと思います。コメしてくれる方はsageでお願いします。
でもまぁこれ自分のなんで新しく書こうが勝手なんですけどね。
- 70: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 15:47
-
続けてください
- 71: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 23:16
-
やめろ
- 72: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 23:27
-
続けて下さい!
- 73: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 23:33
-
辞めていいよ
てかコメントする奴はsageろっての
- 74: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 23:34
-
続けてください!!
- 75: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/09/03(火) 23:36
-
>>71>>73名無しさん
新しく書くか、このまま続けるか聞いてるんです。
- 76: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/09/05(木) 16:45
-
続けてほしいと言うのが多いんで、続けたいと思います。
- 77: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/09/05(木) 17:42
-
バックナンバー
>>07>>08>>10>>17>>23>>27>>30>>36>>42
続きは書きますが、>>42の続きから書きます。
ご了承下さい。
- 78: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/09/06(金) 23:32
-
諸事情により、10日以降携帯が使えなくなるかもしれません。
もしかしたらそれより前に使えなくなるかも……
ご迷惑かけてすいません。
- 79: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/10/26(土) 05:13
-
軽快にハサミの音が聞こえ、少し眠くなる場所に僕はいる。あれから2.3日家に引きこもっただけで僕の髪は2cm程度伸びた。今日は気分転換を込めて外にでていた。
「はい、切り終わりましたー、髪を洗いますのであちらの席にお座りください」
眠気を堪えていると違う席への移動を言われたので、ぼーっとした頭をフルに活動させて指定された席に座る。
深く座れるその椅子は低反発で気持ちがいい。どこまで客を夢の世界へ連れて行けば気が済むんだろう。
ペダルを踏む音が聞こえると共に椅子は後ろへ倒れて行く。最後まで倒れると、シャワーの音が僕の耳に響く。それは海のさざ波の様に涼やかでとても気持ちいいものだった。
それから数分。僕の意識は他のところへ飛んでいた。起こされたと同時にまた元の席へ戻る事を促された。
「ではドライヤーで乾かして行きますねー」
ドライヤーを手にとって少し強い温風が頭に当たる。頭全体に隈なく風を当てて行き、ある程度乾いた状態で、
「ワックスはどうされましょう?」
僕の思考回路は半分止まっていた。何を言っているか分からないけど、分かる。そんなくらいだった。
<省略されました> [全文を見る]
- 80: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2013/10/26(土) 05:14
-
遅くなってすいません。
>>42からの続きです。
やっぱり自分でいうのも何ですが、本当に普通ですね。
- 81: 名前:果汁クソ%投稿日:2013/11/07(木) 19:10
-
クソかもしれねえ
カスかもしれねえ
誰も読んでくれてねえかもしれねえ
けどよ
スレを建てた以上最後まで書くのが男ってもんじゃねーのかなあ
- 82: 名前:名無しさん投稿日:2013/11/16(土) 03:45
-
続き続きー
- 83: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/02/01(土) 05:58
-
目の前を一台の車が走る。少し強い風に吹かれて目を閉じ、開けた頃には明音らしき人物はいなくなっていた。本当に明音だったのだろうか。頭に浮かぶ。
明音のことを気になりながらも、僕の頭は涼しかった。髪を切っただけでこれまで変わるものなのかな。スースーする。
そんなこんなで家に着いた。ドアを開けると見慣れない靴が一足。少し派手で、片方は裏を向き、もう片方は何でそこに行くの?と思わせる所にあった。
「ただいま」
小さく家に向かって呟く。何時もならここで返事が返ってくるはずだけど、返ってこない。返ってくるのは笑い声だ。
リビングに向かい、既に開いてるドアを通ると机には明音とお母さんが向かい合わせで座っていた。
「あら、おかえり、さっぱりしたわねー、 あ、明音ちゃん来てるよ」
「いや、見れば分かるんだけどさ、どうやって来たの」
僕らはもともと幼馴染で明音と会うのは数年ぶり。小学六年の頃にここに引っ越してから一度もあってなく、引っ越することも伝えず離れた。だからかな、僕は少し緊張していた。
心臓がやけ大きく跳ね、体は上手く動かず、顔は少しにやけている気がする。
<省略されました> [全文を見る]
- 84: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/02/01(土) 05:59
-
お待たせしてすいません。
次の更新はなるべく短い時間で更新したいと思ってます。
- 85: 名前:名無しさん投稿日:2014/02/02(日) 11:10
-
面白い
- 86: 名前:LOVE A投稿日:2014/02/04(火) 17:04
-
初コメです
めっちゃおもしろいです
ゆりあ可愛いですよね
これから、どうなるのか楽しみです
あと、できたらなんですが花音も
出してほしいです
- 87: 名前:名無しさん投稿日:2014/02/04(火) 18:44
-
最高です
- 88: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/02/05(水) 04:29
-
あの言葉は今でもはっきり覚えている。まだ僕と明音が幼い頃。夕焼け空の下、小さな公園で言った言葉。
「ねぇ、明音ちゃん」
「な〜に?」
「僕ね、明音ちゃんのこと、好きだよ。だから僕のこと忘れないでね」
まだこの頃は友達として好き。なんて感情は無く、ただただ一人の女の子として好きだったものの、今になってあれは友達としてだよね。と考えるようになっていた。
まさか明音があのことを覚えてるなんて思ってもみなかった。忘れているだろう。ずっとそう思っていた。
「明音。うん、今でも好きだよ」
部屋にものすごい静かになる。
明音は驚いていた。そして微笑んだ。少し頬を赤く染めて、
「じゃあ付き合ってくれる?」
「うん」
子供のようにはしゃぎ、嬉しそうに僕の手を握って、肩に頭を傾けて。
恋人みたい。
その時携帯の着信がなる。この音に聞き覚えは無い、多分明音だ。
「あ、お母さんからだ。私内緒でここ来ちゃったからな〜、会えなくなるのは寂しいけど、また来るから」
見送るよ。そう言おうとしたけど、
不意のキス。
そしてそそ
<省略されました> [全文を見る]
- 89: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/02/05(水) 04:35
-
>>83に比べると相当下手になって気がする拓夢です。
>名無しさん
俺にとって最高の褒め言葉です。ありがとうございます。
>LOVE Aさん
初コメ、とても嬉しいです。
ゆりあは本当に可愛いです笑
最初に書いておくべきでした。
リクエストは一切募集していないんです。すみません。
ですが、花音はもともと出すつもりだったのでご安心を。
これからも読んでいただけるよう頑張ります。
>名無しさん
最高。ありがとうございます。
とても嬉しいです!
- 90: 名前:LOVE A投稿日:2014/02/08(土) 10:59
-
そうだったんですか
でも、花音出てくるのは嬉しいです
ありがとうございます
複雑なことになってきましたね
ここからのゆりあ達との関係が気になります
更新よろしくお願いします
- 91: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/02/16(日) 05:14
-
窓からギラギラと日の光が差し込み、少し目を開けただけでとても眩しい。半袖短パン、扇風機をつけて寝たというのに夏特有のむしっとした空気が部屋中に漂っていた。
ふとカレンダーに目をやる。あと5日。毎年ゆりあと言っている夏祭り。少し焦りを感じる。
夏祭りに行こうと誘ってもどうせ断られるに決まっている。ゆりあは可愛いから他の男なんですぐ見つかるはずだ。心配しなくても、いいや。
「今年は明音とーー」
インターホンが鳴る。何時もなら母さんがはーいと返事をして出るはずだったが、あいにく母さんは旅行に行っている。ここは居留守という形で誤魔化そう。
そして言いかけた、
「今年は明音と一緒にーー」
二度目のインターホン。しつこい。
流石にこれは出るべきか、観念して渋々出ることにした。
タンスからタオルを出し、寝汗を吹き、玄関に向かう。その間にも4回くらい鳴らしてきた。そんなに焦らなくても出ますよ。
「はーい」
ドアを開けるとそこには俯いたゆりあが居た。後ろで手を組みながら恥ずかしそうにつま先を地面にトントンとついているゆりあが。
「ねぇ、夏祭り、どうするの
<省略されました> [全文を見る]
- 92: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/02/16(日) 05:17
-
中々更新出来ずにすいません。
>LOVE Aさん
いえ、花音は応援しているので出そうかと。
まぁ応援させていただいている方々は小説の雰囲気によりだします。
逆に合ってなかったら出しませんし。出す気もないですね。
気になって読んでいただき嬉しいです。
- 93: 名前:LOVE A投稿日:2014/02/17(月) 02:21
-
更新ありです
仲直り?できてよかったです
でも、ちゅりはかわいそうですね
夏祭りが気になります
- 94: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/03/06(木) 06:59
-
時間は進んだ。お祭り前日の朝。僕はゆりあと二人で毎年行われる夏祭り前日の夜のバーベキューの買い出しに行っていた。
時刻は九時半。近くの大きなスーパー開店の時間で周りにはおばさんたちが戦争にでも行くような顔つきでポジション取りをしている。
「開店でーす」
お店の人特有の高く大きな声で言う。同時に奇声を発するおばさんたちが走りながら店に流れこんだ。それに釣られるように僕たちも。
思ったとおりの光景が目の前にはあった。まさに戦争だ。
互いに互いの商品を奪い合い、騙し合い、言葉の暴力。それらに気圧され遅れを取った。
目当ての品がある食品売り場に行くと既に数個しか残っていなく、改めてここは戦場なのだと思い知る。
「ゆりあ、ここは別々に行動を取ろう」
返事をするゆりあの顔は気合いと自信に満ちた顔つきだった。少し心配だった僕は安心する。そして僕の合図とともにバラバラになる。
「ただいま特大サイズのお肉が残り二つになりまーす、お早めにー」
右の方からの情報にそちらに駆け寄る。途中向かって走ってくる軍人たちをフットサルで培ったフットワークで華麗に交わしながら。
<省略されました> [全文を見る]
- 95: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/03/06(木) 07:00
-
>LOVE Aさん
毎度毎度コメントありがとうございます。
そうですね、ちゅりが可哀想です。
この先の三人の関係に注目していただければありがたいです。
- 96: 名前:名無しさん投稿日:2014/03/08(土) 16:26
-
更新はよ
- 97: 名前:名無しさん投稿日:2014/03/12(水) 09:42
-
はよ
- 98: 名前:拓夢◆Rx.AioX.投稿日:2014/03/12(水) 11:43
-
>>96>>97名無しさん
自分は書きたくなったら書くというスタンスでやっていますので催促にはお答えできません。
ただ、この作品は完結はさせますので、よろしくお願いします。
- 99: 名前:Gerrynag投稿日:2018/04/19(木) 09:09
-
You stated this wonderfully.
-
-
|
|