こち亀エロ小説 |
- 89: 名前:タコス投稿日:2014/03/28(金) 19:04
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ありがとうございます。更新
「権堂さん!僕はいったい何をしたんですか?」
「社長が私に何をしたのか検討がつかないと?」
正直、僕には検討がつかない?余り世間話はしなくとも取引相手としては完璧に対応したつもりだから、権堂に恨まれている理由が思い付かない
「はてっ?何かしましたかな?強いて上げるならその存在事態が邪魔臭くて仕方ない!世間知らずのボンボンが大企業の若社長で更に正義を守る警察官と二足のわらじを履いてる事、事態が許せないんですよ!」
「言った通り最低なくそ親父だろ?おっちゃんは!」
権堂が僕を罠に嵌めたのは単なる逆恨みからで、そうとは知らず喜んでチケットを受け取り麗子さんまで、巻き込んだ事に心を痛める。
「二足のわらじを履いてるのはお互い様だが!」
「えっ?」
「これから社長は私のサイドビジネスに協力して貰いますよ!コイツらのように」
そう言って権堂はリモコンを取りだしスイッチを押すとモニター画面に男女の絡みAVが流れ、驚いた事に僕はその画面に映る出演、男優、女優を知っている。
『どうだ!冬美!気持ち良いかぁ良いのか?』
『あっあっやんパパ……気持ちイイ気持ちイイよぉ』
『あっもっとぉ秋夫ちゃん上手よぉたくましいチンポで突いてちょうだい』
『ママ!ママの中、気持ちイイよぉ』
「春馬!夏子さん!秋夫くん!冬美ちゃん!何で彼らがこんなビデオに?」
その映像に映っていた人物は権堂の前の担当だった、瀬田春馬、奥さんの夏子、長男、秋夫、長女の冬美の四人家族で春馬とは年も近く話しも合うので仕事抜きでプライベートでも家に数回、御呼ばれするぐらい、家族とも面識が有り二人の子供の家庭教師をした事もあり二人とも僕になついていて、夏子 さんは清楚で着物の似合う素敵な女性で料理も美味くその手料理を僕はご馳走に成り正に僕の理想の家族で、だけどある日突然、会社の金を横領し夜逃げ同然で失踪したと聞き、僕は何でそんな思い詰めるまで、相談してくれなかったのかと心を痛めていた事も有った。
そんな瀬田家が突然、映像にしかもAVに僕は何がどうなっているのか?頭がぐちゃぐちゃに成る。
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