こち亀エロ小説 |
- 470: 名前:タコス投稿日:2015/12/22(火) 18:36
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お待たせしました、更新します。
「先輩、今、欲しい物は有りますか?行きたい所でも良いですよ」
「欲しい物か?いっぱい有るな?有れも欲しいこれも欲しい、行ってみたい所もあそこにもここにも行きたいな〜」
案の定、先輩は僕の言葉に興味津々だ、先輩は欲の塊が服を履いているような物、この世でお金が何より大好き確かに先輩の希望を全て叶えると莫大な資金が掛かるだろう?それでも自由に成れるのなら僕は金は惜しまない、またそれ以上の金を稼げば良いのだから、僕にはその自信も力もある僕は自由を手に入れる為、先輩のどんな要望も受け入れるつもりだった。
でも僕はその考えが浅はかだったと思い知らされる事に、まさかあの欲張りの金の亡者である先輩からあんな言葉が出るなんて僕には想像も出来ない、事だった。
「だったら全て叶えましょう欲しい物も行きたい所だって何でもプレゼントしますし連れて行きます!」
「そうだな中川の力ならワシのちっぽけな願い何て簡単に叶えちまうな?」
「えっ?そんな事は……」
何か何時もの先輩と態度が違う何時もなら直ぐに何か欲しがるし、突然、あそこに連れて行けと人の都合もお構い無しの我が儘な先輩が嬉しそうじゃない、僕は何時もと違う先輩に遺和感を持つ
「どうしたんですか先輩?何でも良いんですよ遠慮しないで下さい!」
「中川くん、金が有るからといって無駄遣いはいかんよワシは今は欲しい物も行きたい場所も無い、今日と言う日を大切に何より警察官の使命は市民の生活を守る事、仕事に励まないとダメだよ」
「せっ……先輩がそんな事を……」
「本当に今日の両ちゃん、おかしい槍でも降るんじゃ無いの?」
「そうですよね先輩、おかしいですよね?麗子さんもそう思いますやっぱり」
「えっ?まぁ……」
先輩もおかしいが相変わらず麗子さんは僕を裂けている。
無理もない僕のあんな痴態の声を聞いたのだから、幻滅されても仕方無い、この後、僕は更なる悲劇に襲われる。
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