KoMaDo   LaZoo@カオスファイル : 妄想/願望  ■ Headline ■ HOME    

妄想/願望トップへ ▼カッ飛び最後   全レスを表示
 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 [最新レス]


  Breathless

61: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 02:06

-優子 Side-


ドウィン!ドウィン!


二宮さんは、ついに撃った。

でもその銃口は、私ではなく

彼が落ちてきた穴に向かっていた。


ドカーーーン!!!!

何かが爆発した音がした。


莉乃「えぇぇぇぇ!!!!」

麻里子「ちょっと…、さっしー声デカイ…」

指原「だって・・・!空で何か爆発しましたよ!」


部屋に何かが落ちてきた。


北原里英「キャッ!」

相葉「これは…」


そこには、田中星人の顔があった。


櫻井「えぇっ!」

二宮「さっきから、上をチョロチョロしてるやつがいたんだよ…」


どうやらこの田中星人は、私たちのことを監視していたらしい。

そのことに、二宮さんは気付いていた。


櫻井「お前…、ビックリさせんなよぉ〜!」

二宮「フフフ、ゴメンね翔ちゃん」

櫻井「もぉ〜!」


-珠理奈 Side-


良かった…。

久しぶりに二宮さんの笑顔を見た。

怖かった雰囲気はもう無くなっている。

これで…、良かったんだよね?


<省略されました> [全文を見る]

62: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 02:09

-二宮 Side-

せっかく一息つきかけたって時に…。

あれが…、グランメタスの手下…。

こちらに向かってくるヤツらの中には

『GANTZ』に出てくる“星人”たちもいた。

だけど、それだけじゃない…。

化け物が結構いる…。


隊員A「測定完了…、およそ二万体ほどです…」

レイ「二万体だと…!」

松本「アッチも本気ってことか」


俺は玄野から言われた言葉を、思い出していた。


玄野『頼む。“選ばれたお前ら”だけが、最後の希望だ・・・。』


そうだ…、俺達が“最後の希望”なんだっけ…。


優子「ビビってます?」

二宮「いいや、別に」

優子「あんだけ星人がいたら、400点は越えちゃうんじゃないですか?(笑)」

二宮「だといいけど(笑)」

莉乃&里英「ワァッ!」

麻里子「だからぁ、さっしーうるさい!きたりえも!」

里英「イヤ違うんですって!麻里子さま!」

莉乃「これ!」

珠理奈「えっ…、なんで…」


指原ちゃんが指差す先には

あの忌々しい黒い玉がある。
<
<省略されました> [全文を見る]

63: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:00
あれ?アップされてます?

64: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:03

-二宮 Side-

威勢よく飛び出してきたのはいいけど…。

地上にいるのは、俺と珠理奈の二人だけ…。

結構、ピンチじゃね?


怪人C「やれ!お前たち!ヤツらをイカめ…。

    あっ、いや、痛めつけろ!」

軍団「グギャァーー!!!」

二宮「やべぇ…。来るよ…、来るよ!」

珠理奈「来ちゃいますよ!(笑)」

二宮「行くぞぉ!珠理奈!」

珠理奈「ハイっ!」


俺達は、むかってくる怪人軍団の中に飛び込んで行った。


-優子 Side-


私たちだって負けちゃいられない。

ARK-01、そして新型機のARK-02、ABS-01で出撃した。

私と櫻井さんは、ARK-01に乗り、大きな怪獣を倒しに向かい

りっちゃんと玲奈はARK-02で

さやねぇときたりえが、ABS-01で

二宮さんと珠理奈のバックアップ。

そして松本さん、麻里子さま、さっしー、みるきーは

基地内で私たちに作戦指示。

相葉さんとゆきりんは、基地内のレーザー砲で、怪人たちを攻撃。

見事なチームプレイで怪人たちをどんどん倒していった。


<省略されました> [全文を見る]

65: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:06

-二宮 Side-


二宮「オリャ!オリャ!」


ハァ…、倒しても倒してもキリがねえぞ…。

そのとき、俺は一瞬油断してしまった。


怪人C「今だ!!」


イカみたいな怪人の腕が伸びてきて、俺の体を締め付けた。


二宮「グッ!クッソ…」

怪人C「ゲ〜ソゲソゲソ!さあ!喰らえ!」

珠理奈「二宮さん!」


珠理奈がヤツの腕を切ってくれたおかげで

何とか絞め殺されずに済んだ。

でも多少のダメージは、やはり身体にあった。


二宮「ガハッ!ゴホッゴホッ!」

珠理奈「だ、大丈夫ですか!?」

二宮「うん…、ちょっと苦しかっただけ。でもサンキュー」

珠理奈「は、はいっ!///」

怪人C「コラ〜!何をイチャイチャしてるんだ!」

二宮「なんだよ?嫉妬か?」

怪人C「はあ〜〜!?」

珠理奈「う〜わ、気持ち悪〜」

怪人C「んなわけあるかぁ〜!!」


よっしゃ、反撃だ!


-櫻井 Side-


ドゴォーーン!!!


櫻井「うし!これで3体目!残りもドンドンと…」
<省略されました> [全文を見る]

66: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:11

-優子 Side-


優子「どうしたんですか?櫻井さん?」

櫻井「…」


櫻井さんはまるで固まったように、何も喋らない。


優子「櫻井さん!?」

翔「……」


何かぼそっと言ったけど、私にはイマイチ聞こえなかった。


優子「えっ?今なんて…。あっ…」


だけどすぐに、櫻井さんが固まった理由が分かってしまった。


櫻井「リーダー…」


怪獣の上には、嵐のリーダー、大野智さんが立っていた。


-松本 Side-


松本「え…?翔くん、今なんて言った?」


俺には、翔くんが発した言葉の意味が理解出来なかった。

リーダーがいる?何でこんなとこに…。

しかも、何で怪獣の上に?


松本「どういう事なんだ!詳しく教えろ!」


しかし、翔くんから返事の言葉は無い。


松本「翔くん!翔くん!」

麻里子「どうしたんですか?」

松本「…俺行ってくる」

莉乃「えっ!?行くってどこに?」

松本「決まってんだろ!皆のもとにだよ!」

莉乃「でも!もう機体は無いん
<省略されました> [全文を見る]

67: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:14

-櫻井 Side-


櫻井「リーダー…」


間違いない、あれは智くんだ。

何で、何でそんなとこにいるんだ…。

智くんは僕らをずっと睨んでいる。

まるで、僕らのことなど知らないというような目だ。


大野「…やれ」


次の瞬間、僕らに向かってミサイルが大量に飛んできた。

何とか避けるが、一つだけ着弾してしまった。


優子「キャァ!!」

櫻井「クッ!」


着弾したことにより、バランスが取れなくなった機体は

ドンドンと高度が低くなってゆく。

そしてついに、機体は不時着してしまった。


櫻井「ウワァアア!!!」

優子「キャアア!!!!」


-麻里子 Side-


麻里子「優子!?櫻井さん!?2人とも!!」

莉乃「どうしたんですか?」

麻里子「ARK-01が不時着した…」

渡辺美優紀「そんな…」

麻里子「…あれ?松本さんは?」

莉乃「そういえば…」

美優紀「どこ行きはったんでしょう?」


-二宮 Side-


二宮「グッ…」

怪人C「ゲソゲソゲソ
<省略されました> [全文を見る]

68: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:19

-櫻井 Side-

不時着した俺達は、しばらく意識を失っていた。

だが、すぐに目を覚まさなくてはいけなかった。


櫻井「グッ…、ハッ!優子ちゃん!優子ちゃん!」


彼女の腕から少し出血している。

不時着した時に、ガラスにでも引っ掻いたのだろう…。

だけど、俺にとってはそんな小さなケガも大惨事だった。


櫻井「優子ちゃん!優子ちゃん!」

優子「…っん、あ…櫻井さん」

櫻井「ハァ…、良かった無事で…」

優子「ここは…?」

櫻井「とりあえず、機体から降りよう」

優子「ハイ…」


僕らが地面に降りると同時に、僕は誰かがこちらに近づくのを感じた。

そして僕らが目視することが出来る範囲まで、その正体がやってきた。


櫻井「リーダー…」


そこには、確かに、大野智がいた。


櫻井「何してんだよ…」

大野「翔くん、頼むから手を引いてくれないか?」

櫻井「は?」

大野「僕は、本当は君たちを傷つけたくない」

櫻井「何言ってんだよ…、お前、今自分が何してんのか、分かってん
<省略されました> [全文を見る]

69: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:22

-二宮 Side-


まさかまさかだよ…。

こんな助っ人が来てくれるなんて…。


松本「さぁ〜ってと、Xガンって案外使いづらいな」

二宮「フッ、我慢できなくなったの?」

松本「体がウズウズ、ウズウズしてんだよ」

二宮「暴れすぎんなよ」

松本「任せろ」

2人「行くぞ!」


その後、俺達2人で周囲にいた怪人たちを倒した。

多分500体はいたんじゃないかな?


-珠理奈 Side-


珠理奈「ま、松本さん!?」


え!?何で、松本さんもスーツ着てんの!?


怪人D「スキあり!!」


しまっ…。


ガキン!ズバッ!


怪人D「グハッ…」


襲いかかってきた怪人は、誰かに切られて倒されてしまった。


珠理奈「誰…?」


そこには震える腕で刀を持つ、髪の長い女の子がいた。


?「や、やっちゃった…、倒しちゃった…」

珠理奈「え、え!?ウソぉ〜!!!」


ホントに、ホントに来てくれたんだ!


珠理奈「ま、まゆゆ!?」

渡辺麻友「珠理奈…、
<省略されました> [全文を見る]

70: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 19:29

-相葉 Side-


相葉「あれ?」


僕は双眼鏡でニノたちの様子を見ていた。

すると、突然、別の人物が加わった。

柏木由紀「ど、どうしました?」

相葉「松潤!?」


何で!?松潤、指示出すんじゃなかったの!?

ってか、何でガンツスーツ着てんの?

俺も着たかったんだけどぉ〜!


由紀「相葉さん!」

相葉「ん?」

由紀「わ、私にも見せてください!」

相葉「ああ、うん!」


-柏木 Side-


あっ…ホントだ、松本さんも戦ってる。


柏木「…って、麻友!?」

相葉「ウワッ!ビックリしたぁ!!」


松本さん達から少し離れたところで、珠理奈ちゃんと一緒に戦っているのは

まぎれも無く麻友だった。


柏木「えっ!何で麻友が!?あぁ、危ないわよぉ…」

相葉「お母さんみたい…」


-櫻井 Side-


大野「ここでお前を殺す」

優子「そんな…」

櫻井「…」

大野「どうした?遠慮なく来い」

櫻井「分かった…」


智くん、さよならだ…。
<省略されました> [全文を見る]

71: 名前:ステージ投稿日:2013/07/29(月) 20:10
やっぱり変わらず面白いっすね

72: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 20:41
>ステージさん
ありがとうございます!

73: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 20:51

-櫻井 Side-


僕達は着ている服を一気に脱いだ。


怪人E「お、お前ら!な、何やってんだ!

    良い子が読めなくなってしまうだろ!!」

櫻井「は?何言ってんの?」


服を脱いだのは、このスーツの力を発揮するためだ。

そう“ガンツスーツ”。

実はガンツの中には、僕らの分のスーツまで用意されてあり

その事にいち早く気付いた僕らは、予め服の下に来ておいたのだった。


優子「櫻井さん、ムリしなくていいんですよ」

櫻井「何で?」

優子「だって…、肩…」

櫻井「ああ これね」


肩にめり込まれていた弾丸を引き抜いた。

ガンツスーツが防弾チョッキのような役割も果たしてくれたおかげで

大した怪我にはなっていない。


櫻井「大丈夫、大丈夫。ちょっと衝撃が来てじんじんしたけど

  もう平気だよ」

優子「分かりました!」

櫻井「さぁ〜て、行きますか」

優子「ハイっ!」


-二宮 Side-


二万体いた敵も 残すとこ一体となっていた。


二宮「お〜らよっと
<省略されました> [全文を見る]

74: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 20:55

-優子 Side-


基地に戻った私たちを待っていたのは、思わぬ新メンバーだった。


優子「麻友…?麻友〜!」

麻友「優子ちゃ〜ん!!」


私は麻友を力いっぱい抱きしめた。


優子「良かった… 良かった無事で…」

麻友「優子ちゃん 痛いよぉ」

優子「あぁゴメン!」

麻友「ウフフ、優子ちゃん!」

優子「ん?」

麻友「おしりっω!」

優子「あっ、アハハ!おしりぃω!」

2人「イェーイ!!」


-二宮 Side-


どうしよう 完全に2人の世界に入っちゃってるよ…。


麻里子「ハイ!二人ともそこまで!皆、困っちゃってるでしょ?」


おお!さすが篠田さん 最年長なだけあるな…。


麻里子「はい?」

二宮「へっ?」

麻里子「なんか言いました?」

二宮「イヤ!全然…」

麻里子「ふぅん…、そうですか」


怖ぇ〜〜!!


松本「でさ、何で麻友ちゃんが転送されてきたの?」

優子「えっ?」

麻友「そ それが…」

櫻井「それが?」

麻友「私に
<省略されました> [全文を見る]

75: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 20:59
第34章「生還」


『この中から生き返らせたい人間を選んでくだちい』


ガンツに何人ものの顔が映し出される。

その一番端っこに彼女の顔があった。


優子「あっ…」

櫻井「もしかして彼女が?」

二宮「そう、島崎遥香」

由紀「ホントだったんだ、ぱるちゃん死んだって…」

二宮「でも、これで生き返る」


俺はゆっくりとガンツに近づき、彼女の顔を指差した。


二宮「彼女を…、島崎遥香を生き返らせてくれ」


しばらくすると、映っていた顔の中から遥香の顔だけが消えた。

そしてついに転送が始まる。


?「ここは…?」

二宮「…おかえり」

76: 名前:ステージ投稿日:2013/07/29(月) 21:08
やったー!

77: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 21:12

-島崎 Side-


あれ?確か私、千手観音に…。

何で二宮さんが目の前にいるの?

ってか何でみんないるの?


珠理奈「ぱるちゃん…、ぱるちゃ〜ん!」


突然 珠理奈さんが私に抱きついてきた。


遥香「へっ!?ちょちょ、珠理奈さん!?」


珠理奈さんに抱きつかれたまま、私は今何が起きているのか

頭で整理しようと思ったけど…。

う〜ん、やっぱいいや。


優子「久しぶりっ、ぱるる」

遥香「優子さん?えっ、何がどうなってんですかぁ?」

珠理奈「二宮さんがね…、ぱるちゃんを生き返らせたんだよ」

遥香「えっ…」

あっ、二宮さんが私を見つめているよぉ。

あうぅ… 緊張しちゃう…。

そのとき私はようやく、二宮さんの目が潤んでいることに気付いた。

すると、みるきーや麻里子さまたちがドンドン私の所に集まってきた。


美優紀「元気やった?」

山本彩「ちょっ!みるきー!死んでたんやから、元気も何もないやろ!」

美優紀「あっ、そやった」


-二宮 Side-


良かった…
<省略されました> [全文を見る]

78: 名前:ステージ投稿日:2013/07/29(月) 21:15
大量更新すげェっす

79: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 21:16

翌朝


敵の巣窟と化したスカイツリーの最上階から、地上を眺める者がいた。


?「そろそろ決着をつけるか」


-大野 Side-


「そろそろ決着をつけるか」という声が聞こえた。

このままでは本当に皆が危ない…。

でも、今の僕には何も出来ない。


大野「一体、どうしたらいいんだ…」


僕の目の前には、大きな鉄塔が立っていた。

80: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 21:17
>ステージさん
前に書いていたやつの、コピペですよ(笑)

81: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 21:23

チームPWLの基地、ここには国民的アイドルが2組もいた。

しかし全員揃っているわけではない。


二宮「んで残りの見つかっていないメンバーは、どのくらいいるの?」


朝からクールな語り口調でしゃべるのは、二宮和也。

“嵐”のメンバーである。


優子「たかみなとこじはる、ともちんにゆいです」


彼の質問に答えたのは、「AKB48」の大島優子。


櫻井「そして、リーダー」


深刻な顔で話し出したのは、櫻井翔。


相葉「まさか、リーダーが敵だなんて…」

松本「でも確かに、翔くんはリーダーと戦ったんでしょ?」

櫻井「ああ」

松本「じゃあ、本当なんだな…」


衝撃の事実にショックを受けているのは、相葉雅紀と松本潤。


麻里子「みなみとニャロ、それにともとゆいもまだですし」

莉乃「どうするんですか?麻里子さま?」

麻里子「どうするったって…、手の打ちようがないでしょ?

    居場所が分かんなきゃ」

里英「はぁ難しいな…」


篠田麻里子に、指原莉乃、北原里英、山本彩、渡辺
<省略されました> [全文を見る]

82: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 21:25

二宮「でも、珠理奈の意見もアリかもしんねぇな」


珠理奈に助け船を出したのは、以外にも二宮だった。


珠理奈「ですよね!」

櫻井「えっ!?マジで言ってんの?」

二宮「いつまでも相手がやってくるのを待ってるだけじゃ、ラチが明かねえでしょ?

   だったら、こっちから攻めてやろうぜ」


笑顔で語る二宮、その顔をぼんやり眺める者が一人…。


優子「ぱるる?」


優子に声をかけられるが、全く反応しない島崎。


優子「ぱぁ〜るるっ!」


優子は彼女の胸を後ろから鷲掴みした。

しかしそれでも彼女は反応しない。


優子「な、なんですと!」

麻里子「優子、ぱるるにイタズラしないの!」

優子「麻里ちゃ〜ん!ぱるるが反応しな〜い!」

麻里子「えっ?ああ…」


相変らず口を開けてぼんやりしている島崎

その様子を見て篠田は、何となく分かったようだ。


優子「何?何?」

麻里子「ぱるる、多分恋してる」

優子「えっ!?誰に?」

麻里子「そりゃ…」


篠田と優
<省略されました> [全文を見る]

83: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 21:27

第35章「決戦の幕開け」


李奈「ね〜ね〜、何で今こんなことになってるんですかぁ?」


川栄は今の状況が全く分かっていない。

川栄と読者のために説明すると、今から敵の本拠地である「スカイツリー」に乗り込むのだ。


李奈「なるほどぅ」


ご理解いただけただろうか?


李奈「どうもありがとっ!」

玲奈「りっちゃん、誰と喋ってるの?」

李奈「へ?ああ、そういや誰だろ?」


そんな川栄をよそ目に、二宮が口を開く。


二宮「じゃあ…、行くか!」


スカイツリー 1F

入口を抜けると、さっそく怪人軍団が待ち受けていた。


怪人G「キサマら!何者だ!」

松本「俺らは…、この世界の救世主だよ!」

麻友「そこをどいてください!」


戦いの火ぶたが切って落とされた。

84: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 21:29

第36章「スペシャルゲスト登場」


スカイツリー 1F


二宮「ったく、こんなとこで無駄な体力使えねえつうのに…」


二宮たちは予想以上の怪人の多さに、苦戦していた。


櫻井「どうすんだ!?ニノ!」

二宮「今考えてるよ!」


するとそのときだった。


?「お困りのようだなぁ!!」


そこにはたくさんの、色とりどりの人たちや、仮面をつけた人が立っていた。


櫻井「え!?マジ!?」

?「ここは俺達にまかせて、君らはとっとと上に行きな」

二宮「いいのか?」

?「ああ、任せな!俺達は戦隊だ!」

二宮「頼んだ」


二宮は彼らに後を任せ、全員は先を急いだ。


怪人G「グッ!キサマら、まだ生きてたのか!」

?「当たり前だ。俺らの世界の問題は、俺達が解決しなきゃいけねえんだよ」

?「テメエらを、俺らの世界に連れ戻す!」

怪人H「やれるものならやってみろ!」


怪人たちは、彼らに大きな声で威嚇した。


?「ここからは、俺たちスーパーヒーローのショータイムだ」
<省略されました> [全文を見る]

85: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 22:04

第37章「立ちふさがる宿敵」


ちなみに、スカイツリーにやってきたメンバーは

二宮和也、大島優子、櫻井翔、松本潤、松井珠理奈、渡辺麻友、指原莉乃の7人である。


櫻井「どうやら、エレベーターは動くみたいだな」

櫻井はエレベーターのボタンを押した。


グウィーーーーン


エレベーターに乗り込み、7人は地上350mにある展望デッキへと向かう。


莉乃「うわっ…、やっぱ高いなぁ…」


指原が高さにビビっているのをよそ目に、二宮は誰かの気配を感じ取っていた。


二宮「そこにいるの、誰?」


コツコツと足音がする。

その音が段々と近づいて来ているのは、すぐに分かった。


珠理奈「あっ!」

松本「リーダー…」


彼らの前に現れたのは、まぎれも無く、大野だった。


大野「ここに来るなって言ったよね?翔くん」

櫻井「そうだっけ?」


笑いながら、おどけて見せる櫻井。

しかし大野の表情が崩れることは無かった。

そして、ゆっくりと剣を引き抜く。


莉乃「そんな…大野
<省略されました> [全文を見る]

86: 名前:ステージ投稿日:2013/07/29(月) 22:09
リーダーvsしょーくん・・


現実ではあんまり見たく無いですよね・・・

87: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 22:10

スカイツリー 445mフロア

櫻井を残し、6人は445mまでやってきた。

急いで頂上を目指していると


?「ハッハハハハ!!!」


笑い声がフロア中に響き渡った。


珠理奈「誰!?」

?「よくここまで無事で来られたもんだ、だがここまでだなぁ」


彼らの前に、怪人が2体、立ちふさがった。


二宮「誰?」

フェニックス「俺は、不死身のフェニックス」

松本「フェニックス?不死鳥ってことか?」

ドゴルド「そして、俺様はドゴルドだ!腹立たしい!」

フェニックス「お前らの運もここが尽きだ、覚悟しろ」


突然、フェニックスが攻撃してきた。

慌てて攻撃をよけ、わずかなスペースに身を潜める。


二宮「クソ…、こんなヤツらに構ってる暇なんてねえんだよ…」

松本「ニノ、ここは俺に任せろ」

二宮「潤くん…」

松本「見たところ、コイツら結構手強そうだ、お前はさっさと上に行け」

優子「でも!松本さん1人には出来ません!」

松本「いいから!」


思わず、声を荒げる松本。

しかし
<省略されました> [全文を見る]

88: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 22:11
>ステージさん
ですね(笑)

89: 名前:ステージ投稿日:2013/07/29(月) 22:13
さしは・・・あれ?


あ、指原か

居たのか(笑)

90: 名前:ちんぱる投稿日:2013/07/29(月) 22:13

第38章「感じ取る異変」


スカイツリー 非常階段

3人は非常階段を使い、頂上を目指していた。

ガンツスーツを着ているため、疲れは感じないが

やはり結構な高さを登っているため、大変だった。


二宮「見えた!あそこがてっぺんだ!」

優子「行きましょう!」


その頃、チームPWLの基地内では…。


相葉「あれ?そういやレイは?」


相葉は、いつの間にか姿を消していたレイのことにようやく気付いた。


麻里子「そう言えば…、さっきから姿を見ませんね…」

由紀「どうしたんだろう?」

美優紀「トイレやないですか?」


美優紀が冗談を言うが、それどころの状況ではなかった。


麻里子「まさか…」

里英「麻里子さま?どうしたんですか?」


篠田は北原の質問に答えることなく、格納庫へと走り出した。


相葉「麻里子ちゃん!どこ行くの!?」

麻里子「相葉さん!戦闘機操縦できますか?」

相葉「え!?う、うん…」

麻里子「じゃあお願いします!」

相葉「でも…」



<省略されました> [全文を見る]

sage:   
  名前: メール:
  本文:
FILE:
(tga,png,bmp,ico,pcx,xpm,gif,png,,pgm,
jpg,xpm,eps,ani,jpe,psd,dcm,cgm,tiff,pic,
3gp,asx,flv,mp4,qt,avi,m,rm,mpv2,viv,
wmv,mov,3g2,swfファイル対応)(文字数とあわせて最大100000KBまで)

妄想/願望トップへ ▲カッ飛び先頭   全レスを表示
 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 [最新レス]


Copyright (C) カオスストーリー2 All Rights Reserved.