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  Change My Life

01: 名前:MIX#akb48ske48投稿日:2013/07/24(水) 21:35
まずは、LaZooの復活おめでとうございます!!

復帰一作目は「Change My Life」

直訳で「私の人生を変える」?だと思います!!

これからも頑張って行くので、よろしくお願いします!!

では、どうぞ!

02: 名前:MIX#akb48ske48投稿日:2013/07/24(水) 21:36
まだ…まだ…俺の人生は始まったばかり…。

そうは言っても、俺もすぐに高校生だ。
しかし、この状況はどうだろう…。
部屋に引きこもり、中学校にも行ってなく、親にも見捨てられた。
こんな俺は、まだ生きてていいのか…?
死んだ方が世の中のためだと考えたこともある。
けど、こんな弱虫の俺に死ぬ勇気なんかも無く、
だらだらと堕落した生活をしている。

しかし、こんな俺を心配してくれる奴が一人いる。
俺の家の近くに住んでいる奴だ。

今は午後5時、そろそろ来るころだと思う。

「ごめんくださーい!!」

下の階から、そいつの声がした。
母さんがドアを開けて、
「いつも、ごめんね?
 毎日毎日、つらいでしょう?」

実の母さんにそんな事を言われてる。
情けなく思う…。

「じゃあ、部屋に行ってきますね」

そう言って、階段の音がし始めた。
だんだん、足音が近くなり、ドアの前で音は途切れた。
コンコン…、ドアをノックする音がしたので開けた。

「…よう」

「おっ、今日も辛気臭い顔してるね♪」

「その言葉は…褒めてないよね…?」<
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03: 名前:MIX#akb48ske48投稿日:2013/07/24(水) 21:37
珠理奈「さぁ、今日はどんな話する?」

翔太「別に…なんでもいいよ」

珠理奈「なら…志望校、どこにするの?」

翔太「高校ならどこだっていいよ」

珠理奈「そんな無責任な…」

珠理奈はちょっと苦笑いをしていた。

翔太「お前は、どこに行くんだよ?」

珠理奈「私?私は、ミカド高校だよ!!」

ミカド高校、一度だけ聞いたことがある。
私立の中では、学力は低いが、学校に入った人が口を揃えて言う。
「この学校に入って良かった」
口々にそういうらしいが、一体何がいいのだろう?
学校は、全寮制で結構な格差社会らしい。

珠理奈「必ず受かって、あの制服着るんだ♪」

ミカド高校は、制服にも力を入れていて、かなり素晴らしい。

翔太「ミカドか…」

珠理奈「翔太もそこに入ろうよ!!」

翔太「なんで?」

珠理奈「なんでって言われても…」

珠理奈は深く考えた顔をした。
そこまで問い詰めた記憶はないが…。

珠理奈「でも…入った人は、人生が変わったって言うんだからさ、
    翔太も入って、人生変えようよ!!」

確かにそ
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04: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/24(水) 21:38
名前はこれに変更するので、お願いしますね!!

今日は終わりですが、また明日書きます♪

05: 名前:クロウ@竜神投稿日:2013/07/24(水) 22:08
やっぱりMIXさんの小説は面白いです
これからも頑張ってください
(^O^)

06: 名前:漆黒#LOVERENA投稿日:2013/07/25(木) 00:19
お久しぶりです
頑張ってください

07: 名前:削除(-"-メ)投稿日:削除(-"-メ)
削除(-"-メ)

08: 名前:名無しさん投稿日:2013/07/25(木) 07:19
頑張ってくださいー(^^♪

09: 名前:名無しさん投稿日:2013/07/25(木) 07:19
おはようございます!期待しています

10: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/25(木) 11:54
クロウさん

そう言っていただけて光栄です!!
頑張って行きますので、応援お願いします!!

漆黒さん

お久しぶりですね…。
前の作品も行き詰って書けませんでしたが、
これは何とか完結させていきます!!
応援お願いします!!

削除さん

どうしました??

名無しさん

はい!!
頑張るので、よろしくお願いします!!

名無しさん

おはようございます♪
期待していただけて嬉しいです!!
これからもお願いしますね。

11: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/25(木) 11:55
電車に乗りながら、珠理奈が学校について話し始めた。

珠理奈「学校には部活が無いんだって」

ミカド高校には、部活は一切存在しておらず、放課後はみんなが自由に活動している。
いわば、趣味の合う人同士で話したり、遊んだりしている。

珠理奈「でも、生徒会はしっかりあるんだって…」

生徒会には、とびっきり美人な生徒会長がいるらしい。
俺は、女に興味はない(男にも興味はないよ)が少し気になった。

珠理奈「…浮気はダメだよ?」

翔太「浮気もなにも、付き合ってすらいないじゃん」

珠理奈「あっ!!そ、そうだよね///」

何故か珠理奈が赤面してしまった。
なんでだろう?などと考えていると、目的地の駅に着いた。
俺と珠理奈は急いで降りて、改札を出た。
すると、目の前の道路の向こう側に校門が見えた。
どうやら、駅のすぐ近くに建てられいていたらしい。
桜の並木道を進んで行くと、校門の前に黒い服の男がいた。

黒服「君たちは?」

珠理奈「今年から入学する生徒です!!」

黒服「そうか。なら、これを持って、寮に行きなさい」

そういって、手渡
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12: 名前:バクチダンサー#lovejr投稿日:2013/07/25(木) 13:31
頑張ってください

13: 名前:っっ#888投稿日:2013/07/25(木) 15:50
頑張ってください!!

14: 名前:ダンス投稿日:2013/07/25(木) 19:37
イイですねー

15: 名前:ステージ投稿日:2013/07/25(木) 20:34
面白いです^^

16: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/25(木) 22:28
バクチダンサーさん

頑張りますよー!!
今回もテンション上げていきますからね♪

っっさん

応援ありがとうございます!!
これからもお願いします!!

ダンスさん

いいですかーwww
ありがとうございます!!

ステージさん

面白いですかぁー
嬉しい限りですわ(/・◇・)/

17: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/25(木) 22:29
学校の中は自然も多く、空気が綺麗な所だった。
狭い部屋に比べたら、比にならないほど気持ちがいい。
しばらく歩いていると、

「・・・・・・・けてぇ」

どこからか声が聞こえてきた。
声のする方向に向かってみる。
しかし、そこには誰もいなかった。

「助けて…」

上から声が聞こえた。
上を見上げてみると、スカートの中に白い下着が見えた。
そのことに気付いた女の子は、スカートを手で隠した。

???「み…見た?」

翔太「あぁ、でも安心しろ。欲情なんて一切しないから」

???「そういう問題かな?」

女の子は苦笑いしていた。

翔太「で、なんでそんなところにいるのさ?」

???「木の上にハンカチが引っかかっちゃって…」

翔太「で、取ったはいいものの降りれなくなったと」

なんとも分かりやすい事…。

???「お…降ろして…」

翔太「はいはい。
   んじゃあさ、俺が下で受け止めてやるから、飛び込んで来い」

???「本当に受け止めてくれる?」

翔太「ここで俺が嘘を付いてどうする?」

女の子は決心したように、力
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18: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/26(金) 15:12
場面は変わって、次の日の午前中。
俺たちは入学式を行っていた。
入学式はお決まりのように、校長の話は長かった。
暇つぶしにと思い、周りを見回した。
しかし、見回してみても、女、女、女、女。
ここは女子高かっていうくらいの女子だった。
しかし、ちらほらと男子もいるが、パッとしない連中ばっかりだった。

???「パッとしなくて悪かったな」

隣で男がつぶやいた。
彼の名前は、ノブ。
昨日の夕飯の時に、隣に座っていて、話しているうちに仲良くなった。

翔太「んな事言ったって、見て見ろよ」

ノブ「分かったから。で、お前の狙ってる女の子は?」

ニヤニヤしながら聞いてきた。
こいつはかなりの女好きだ。
けど、今まで彼女は作ったことは無いらしい。

翔太「女なんて、誰だって同じだろ」

ノブ「バカか?全然違うだろうが!?」

珠理奈「そうだよ!!私と周りの人とは違うでしょ?」

翔太「そうだな、違うな。周りはおしとやかだけど、お前はうるさいな?」

珠理奈「なに―!!翔太の秘密ばらしてもいいんだよ?」

そんなありきたりな脅しには動じない。
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19: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/26(金) 15:13
教室に戻った俺たち3人は、各々の席に着いた。
俺の後ろに珠理奈、右隣にノブだった。
すると、担任の先生が入って来た。

担任「これから、1年間授業を教える前田敦子です。
   私も新任の教師なので、分からないこともたくさんありますが、
一緒に学んでいきましょう!!」

先生のくせに分からないことがあるのか、
本当にここに入学して良かったのかと、今になって不安になってきた。

前田「さて、説明しなきゃいけないのは、この学校のルールです。
   知っての通り、この学校は上下関係がはっきりしてます。
   生徒会の会長を一番上として、学年ごとに先輩後輩が分かれてます。
   しかし、みなさんでも上位に行くことが出来ます。
   例えば、勉強で好成績を取るか、何か学校に貢献するかで変わって行きます。
   そして、それによって寮の部屋のグレートも上がります。
   最低が皆さんの住む3番寮、
そこから2,1、0と上がりますので頑張ってくださいね♪」

と言った瞬間に、チャイムが鳴った。
授業は明日からなので、今日は解散となった。

珠理奈「翔太〜帰ろ
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20: 名前:シュレック投稿日:2013/07/27(土) 02:10
MIXさん小説を書くのがすっごく上手で羨ましいです!!
次が気になりすぎてすらすら読んでしまいました。
更新期待してます♪

21: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/27(土) 11:09
シュレックさん

コメントありがとうございます!!
お互い頑張って行きましょうね♪

22: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/27(土) 19:58
翔太「ここが0番寮?こんな豪邸に生徒会が住んでんのかよ…」

ものすごい豪邸が目の前に立っていた。
自分の3番寮がみすぼらしく見える。
とりあえず、インターホンもないので、無断で入って行った。
すると、

ウーウーウーウーウーウーウー!!

真っ赤なランプと共に、大きな警報機が鳴りだした。
次の瞬間、

???「玲奈さんの敵は排除いたします!!」

そう言われて、押し倒されて関節技を決められた。

翔太「痛い痛い!!本当に痛いって!!」

玲奈「うるさいですよ…何の騒ぎですか?」

???「あっ!!玲奈さん、侵入者を逮捕しました!!」

翔太「待ってくれよ、侵入者扱いは酷いよ!!」

玲奈「あっ、翔太さん!!あいりん、その人離してあげて!!」

そう言われて、SPみたいな人が離してくれた。

???「…チッ」

舌打ちをして、いなくなっていった。

翔太「すいません。助けていただいて…」

玲奈「こちらこそごめんなさい。
   あの子の名前は、古川愛李と言います。
   もとは良い子なんですけどね、私の事になると急変しちゃって…」

そう
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23: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/27(土) 19:58
玲奈「それで、要件というのは?」

翔太「あの、今日の入学式、すいませんでした」

玲奈「それだけのためにここへ?」

翔太「えっ?えぇ…まぁ、そうですね」

玲奈「フフッ♪やっぱり面白いね子だね」

見たことのある、とびっきりの笑顔を再び見ることが出来た。
ものすごくかわいい、と思っていると、

コンコン

「玲奈さん、失礼します!!」

さっきのSPがドアの前に来ていた。
すると、

玲奈「入って」

さっきの笑顔とは違って、入学式で見たように怖い表情をしていた。

愛李「侵入者に何もされてませんか?」

玲奈「侵入者っていう言い方やめなさい。
   私の大事な友達よ?」

愛李「友達!?めったに友達なんかいない玲奈さんが友達ですか!?」

玲奈「ちょっと、あいりん!!用は済んだでしょ?
   早く帰ってよ!!」

そう言って、愛李をドアの向こう側に押し込んだ。

玲奈「ふぅー。ごめんね?見苦しい所を見せてしまって…」

翔太「いえ、ですけど…何で表情を使い分けてるんですか?」

素朴な疑問を玲奈にぶつけてみた。<
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24: 名前:推しメンは莉乃里英投稿日:2013/07/28(日) 01:41
3番目に玲奈か好きです

旧Lazooで珠理奈・玲奈どっちが好きなの
から読ませてもらってます
本作品にも期待します
頑張ってください

25: 名前:シュレック投稿日:2013/07/28(日) 02:42
コメントありがとうございまし(。*´∇`*)

MIXさんの正直を見たあと自分の小説を更新したら自分が下手くそすぎて涙が出そうになりました…

MIXさんこれからも頑張ってくださいo(*⌒O⌒)b

26: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/28(日) 13:00
自分の寮に戻り、部屋に入った。
すると、

珠理奈「翔太ー!!」

珠理奈が飛び付いてきた。
かなり強めなタックルを喰らった。

翔太「おっととと、何だよ?いきなり抱き着くなんて…」

珠理奈「大丈夫?何もされてない?怪我は?脅されたりしてない?」

いきなりの質問攻めを喰らった。
3年間一緒にいるが、こんな珠理奈を見るのは初めてだった。

翔太「別に何にもされてないし、楽しくお話してただけだよ?」

珠理奈「本当?いや、絶対嘘だ…。あの人がただで帰すわけないもん…」

珠理奈がおかしい。
いつもはこんな風にはならないのに、今日に限っておかしい。
もしかして、

翔太「お前…玲奈さんと何かあったのか?」

そう言うと、珠理奈の肩がビクッ、と上がった。
その瞬間、珠理奈の体が小刻みに震えだした。

翔太「お、おい。珠理奈、大丈夫か?」

珠理奈「……る…」

珠理奈が何かを呟いた。
よく耳を澄ましてみると、

珠理奈「……る…が…」

「来る、奴が来る」

そう聞こえた。
奴が来る…。これはきっと玲奈と何かあっ
<省略されました> [全文を見る]

27: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/28(日) 13:03
推しメンは莉乃里英さん

やっぱり、みんなあの作品が面白いと思ったんですねwww
本当に嬉しい限りです!!
近々、ファイナルを書こうかと思っています。
とりあえず、これが完結するまでお付き合いください!!

シュレックさん

コメントありがとうございます!!
作品見させてもらいましたけど、かなり面白いですよ?
へたなんて思わずに、頑張ってください!!

28: 名前:バッド投稿日:2013/07/28(日) 13:19
MIXさん、こんにちは(^o^)/

ラズー復活してまさかまたこの小説見れるなんて思ってませんでした!さすがですね(笑)

更新まってます♪

29: 名前:推しメンは莉乃里英投稿日:2013/07/29(月) 01:59
勘違いだったらすみません
珠理奈 玲奈どっちが好きなの
は完結しませんでしたっけヨ

30: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/29(月) 09:19
バッドさん

こんにちは!!
また書き始めましたので、応援よろしくお願いします!!

推しメンは莉乃里英さん

一応、最後はTHE END?で終わってるので、
未完結になってますよ〜。
まぁ、書けるか分からないですけど…。

31: 名前:推しメンは莉乃里英投稿日:2013/07/29(月) 11:17
珠理奈 玲奈どっちが好きなの
はまだ未完結だったんですね

32: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/29(月) 18:30
次の日。
昨日の行動が嘘のように、珠理奈はもとに戻っていた。
学校に着いて、昨日の事を聞いてみた。

翔太「なぁ、昨日の事を覚えてるか?」

珠理奈「えっ、昨日の事?
    昨日、何かしたっけかな?」

まるっきり記憶が無いらしい。
珠理奈らしいと言えば、珠理奈らしいが…。

翔太「いや、覚えてないんだったらいいんだ」

珠理奈「なんだよ〜。そこまで言われたら、気になっちゃうじゃん…」

と、言われたと同時に先生が入って来たから良かった。
しつこく追及されてたら、ぽろっと言ってしまったかもしれない。
朝の連絡が終わると、

前田「翔太君?ちょっと、いいかな?」

俺は、前田先生に呼ばれた。
廊下に出ると、先生が不安そうに見ていた。

翔太「なんですか?」

前田「昨日、生徒会に行って、何かされなかった?」

また同じ質問だ…。

翔太「何もされてませんよ。
   あの、みんながそんな心配する理由は何なんですか?」

すると、前田先生は周りを確認するかのようにキョロキョロしだして、
小さい声で話し始めた。

前田
<省略されました> [全文を見る]

33: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/29(月) 21:50
すると、

???「あれ、翔太君?」

名前を呼ばれた方を見ると、

翔太「玲奈さん。おはようございます」

ガタガタ!!と、周りにいた生徒たちが後ずさりして壁に寄った。
俺は周りの反応にびっくりしたが、当たり前か、とも思った。

玲奈「さん付けなんてやめてよー。私の事は、玲奈でいいよ?」

翔太「そ、そうは言っても…」

周りの視線が痛い…。
俺を殺そうとしている目線が突き刺さっていく。

玲奈「あっ…もしかして、上下関係を気にしてたりするの?」

ずばりと言い当てられた。
どうやら、心の中を読めるような能力があるようだ。

翔太「さすがに…先輩ですから…ね?」

玲奈「フフッ♪別に私は気にしないから大丈夫だよ?
   あっ、そうだそうだ。端末出して?」

そう言われたので、ポケットに入ってた端末を出した。
すると、俺の手から取り、玲奈の端末と両方で操作していた。
数分後、

玲奈「よしっ、登録完了♪
   これで、いつでも私にメールしてね♪」

メールしてね、と言われた言葉に、周りが絶句した。
会長が、男にメールア
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34: 名前:WBX投稿日:2013/07/29(月) 22:38
面白いので更新頑張って
下さい!しかしLaZoo復活して
本当に良かったです!

35: 名前:推しメンは莉乃里英投稿日:2013/07/30(火) 00:07
いつもは携帯からですが今日はパソコンから書き込みします。
MIXさんは自分のHPありますか?
あったらURL貼っていただけると嬉しいです

36: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/30(火) 21:22
午前中の授業を終えると、お昼の時間だ。
食堂に行こうと、クラスのみんなが出ていく。
俺と珠理奈とノブは少し遅れて、食堂に向かった。
すると、食堂の前に人だかりが凄かった。
食券でも買ってるのかと思ったが、違っていた。

「なんなの、この張り紙は!!」

前の方にいた女子が声を上げた。
食堂のドアの前に何かが貼ってあるらしい。

翔太「ノブ、ちょっと珠理奈を頼む」

ノブ「オッケー」

俺は人ごみをかき分けて、一番前に出てきた。
そこには、

3番寮の諸君は、この食堂に出入りすることを禁ずる。
                 生徒会より

翔太「んだよ…。
   明らかな、差別じゃないかよ…」

???「あら、私たちのやり方に文句でもあるんですか?」

後ろから不気味な声が聞こえた。
俺は確信していた。奴が来た、と。

???「あなたの名前は?」

翔太「人に名前を聞くときは、自分から名乗るんじゃないのか?」

???「ふふふ、面白いわね…。
  私の名前は、柏木由紀よ」

ついに来やがった。
とりあえず、ここにいるみんな
<省略されました> [全文を見る]

37: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/30(火) 21:22
玲奈「あなたはいつから会長になったんですか?」

玲奈が柏木に言葉を掛けた。
だけど、俺は珠理奈を気にした。

柏木「申し訳ありません…。
   ですけど、彼らの言動は上級生に対してとは思えないほどの言葉であったので」

玲奈「仕方ないでしょ?
   彼らはまだ、この学校に入学したばかりだから。
   その辺は大目に見てあげなさいよ」

柏木「…すいません」

そう言って、柏木は去って行った。

玲奈「まったく…ごめんね翔太くん」

翔太「いえいえ、助けていただきありがとうございます」

ノブ「あ、あの!!」

ノブがいきなり声を上げた。

玲奈「な…何?」

やはり、俺以外の男には免疫がないらしい。

ノブ「翔太とは、どういった関係で?」

玲奈「えっと…と、友達だよ!!」

そう言って、俺の後ろにそそくさと隠れてきた。

ノブ「お、俺って…嫌われてる?」

翔太「そんなことないから、落ち込むなって…」

玲奈「えっと…じゅ…珠里奈…?」

俺は二人の方を見た。
珠里奈の目は、玲奈を差別するように見ていた。
<省略されました> [全文を見る]

38: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/30(火) 21:25
WBXさん

面白いと言っていただけて、嬉しいです!!
本当に復活してくれて嬉しいですね(*・◇・*)

推しメンは莉乃里英さん

ホームページは無いんですけど、
前にやってたブログはありますよwww

39: 名前:ステージ投稿日:2013/07/30(火) 21:36
変わらず面白いですね^^

40: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/07/30(火) 21:58
ステージさん

変わらず面白いですか!!
本当にありがとうございます!!

あと、先ほど更新した本文で「珠理奈」が「珠里奈」になってました。
そこの間違いを指摘されましたので、言っておきますwww

41: 名前:WBX投稿日:2013/07/30(火) 22:39
本当に復活して良かったですね!でも過去の作品たちが消えてしまったのが凄い残念です!でもその作品たちを越える作品が出てくるのを期待したいです!MIXさんにも期待しているので頑張って下さい!

42: 名前:OKL投稿日:2013/08/02(金) 23:50
とてもおもしろいです
更新頑張ってください

43: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/04(日) 22:20
更新するのやめてしまったのだろうか・

44: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/08/04(日) 23:49
申し訳ないです!!
友達と日本各地(3県)に旅行に行ってました!!

みなさんに知らせておくべきでしたね…。

今から1話だけ書こうと思うので、少し待っててください!!

45: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/05(月) 00:32
それならいいんですよ
すいません
焦らしてしまって

46: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/08/05(月) 00:35
その日の夜。
俺は端末を気にしながら、珠理奈の事も気にしていた。
端末は、玲奈からの連絡を待っている。
珠理奈は、昼休みの後は何でもなかったが、みんなの前だから演技してたのだろう…。
今は風呂に入っている。
中からは鼻歌が聞こえてくる。

翔太「…大丈夫そうだなぁ」

しばらくすると、

珠理奈「ふぅ〜、いいお湯でした〜♪」

お風呂から出てきた珠理奈は、ほんのり赤く、濡れた髪が妙に色っぽかった。
俺も男だから、少し反応してしまった。
そんな珠理奈を見つめていると、

珠理奈「ん?そんなに見つめて、どうしたの?」

翔太「えっ!?い…いや、なんでもない」

珠理奈「…変なの」

変なのは、お前のころっと変わる態度だって!!
と、心の中でツッコんだ。
すると、

ブーブーブーブー

端末のバイブ鳴った。
俺は急いで、端末をチェックした。
そこには、

今から3番寮の外に出てきてください。
少し、お話があります。
       玲奈

俺は珠理奈に適当な言い訳をして、外に出た。
そこには、パジャマ姿であろう玲奈がいた。
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47: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/08/05(月) 00:40
WBXさん

過去の作品を超えれるようには頑張ってみます!!www

OKLさん

コメントありがとうございます!!
これからも応援お願いします!!

名無しさん

いえいえ、今回は僕の連絡ミスだったので、申し訳ないです。

48: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/05(月) 00:48
これからも応援しています

49: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/08/05(月) 18:33
その時、

「何やってるの?とっくに消灯時間よ?」

聞き覚えのある声がした。
その方に振り返ると、

翔太「前田先生…こんばんは」

心の中では、

翔太(本当にタイミングの悪い時にいらっしゃるのね…)

などと思っていた。

前田「翔太君ならまだしも、玲奈さんまでもが規則を破るなんて…」

玲奈「あの、これは私の所為で「僕が呼び出したんです」

俺は玲奈の言い訳を遮るように言葉を発した。

前田「えっ、翔太君が呼び出したの?」

翔太「はい。玲奈さんに悩みを相談してました。
   そしたら、こんな遅くの時間になってしまいました。
   なので、玲奈さんは悪くありません」

玲奈「ちょ、ちょっと翔太君!!
   私にだって責任があるんだよ?何も一人だけの所為にしないでよ!!」

前田「まぁ、話は分かったわ。
   玲奈さんは、寮に戻りなさい。
   翔太君は少し残りなさい」

そう言われて、玲奈はトボトボと帰って行った。
去り際に、

玲奈「この話はまた今度ね…」

そう言われた。

玲奈が去ったのを確認して
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50: 名前:流我投稿日:2013/08/05(月) 19:23
出てくるメンバーたちが、自分の好きなSKEなので
とても面白かったです!
これからも頑張ってください!

51: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/08/05(月) 23:01
前田?「あら、誰が柏木さんなの?」

翔太「もう分かってますからいいですよ。
   そんな三文芝居なんか見たくないです。」

そう言うと、顔の仮面を剥いだ。

柏木「いつ気付いたのかしら?」

翔太「男の勘ってやつですよ」

わざわざ、ここまでするような事なのだから、何か話があるのだろう。

翔太「で、何か御用ですか?」

柏木「決まってるわ。お昼の事よ」

まだ根に持ってたらしい。
ずいぶんと嫌な女だな…。

柏木「あそこまで言われて、私も引き下がってられないわ。
   決着を付けましょう?」

嫌なオーラを感じ取った俺は、少し引き下がってしまった。
けど、ここで引いたら、みんなに迷惑をかけてしまうと思い、
立ち向かおうとした、その時。

柏木「いや、ここでの喧嘩はまずいわね」

そう言って、ゆっくりと態勢を立て直した。
そのまま何かを考えていた。
すると、

柏木「そうね…。
   2週間後に体育祭があるの。
   そこでの、チーム対抗リレーで勝負をつけましょう」

翔太「別にお前と勝負したって、なんの利益も
<省略されました> [全文を見る]

52: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/08/05(月) 23:03
名無しさん

応援してくださいね!!

流我さん

僕も好きなのがSKEに多いので出してます!!
好みが一緒で嬉しいです!!
これからも頑張ります!!

53: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/08(木) 23:28
早く続きがみたいです

54: 名前:ヤマト投稿日:2013/08/09(金) 20:54
この小説楽しみにしています

55: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/11(日) 00:03
更新お願いします

56: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/12(月) 00:07
もう書くのやめたのかな?

57: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/12(月) 00:10
知らんがな

んなことで上げんなや

58: 名前:名無し投稿日:2013/08/12(月) 14:27
早く続きが見たいです。

59: 名前:無しさん投稿日:2013/08/14(水) 00:46
更新しろよ

60: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/17(土) 19:18
更新してください!

続き楽しみにしてます

61: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/17(土) 21:07
フンフンフンフンフーン

62: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/18(日) 03:05
更新待ってます

63: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/19(月) 21:33
>>1-62

64: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/08/20(火) 01:12
すいません。

更新が出来なかったです。

今も忙しいので、難しいです。

更新を待っててくれた方々、本当に申し訳ございません!!

もう少しだけ、待っててください…。

あと、>>52の方、
いくらなんでも、こちらに非があるとはいえ、
あまりに不愉快なコメントはご遠慮ください。

65: 名前:さん投稿日:2013/08/20(火) 04:06
いつごろから更新できますか?

66: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/20(火) 05:03
黙って待てねーのかよ

67: 名前:漆黒◆lo7/kcqw投稿日:2013/08/20(火) 10:02
更新待ってまーす
頑張ってください

68: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/22(木) 15:18
更新待ってま〜す(^_^)b

69: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/22(木) 15:41
そんなに催促されるほどの作品かなあ

70: 名前:シュレック投稿日:2013/08/23(金) 00:21
MIXさーん復活してください

71: 名前:エターナル投稿日:2013/08/26(月) 20:59
更新お願いします

72: 名前:虎舞竜投稿日:2013/09/01(日) 00:10
クソすぎるな

出直してこい

73: 名前:MIX@ストライド投稿日:2013/09/28(土) 11:55
次の日。
俺は、珠理奈とノブを放課後、教室に残して話をした。
昨日の夜、柏木に言われた提案。
勝った時の褒美、負けた時の罰。
勝負する競技を話した。

珠理奈「翔太を奴隷にするですって…?
    あの、クソ雌豚が…!!」

ノブ「まぁまぁ、落ち着きなって。
   それで、翔太はどうしたいんだ?」

翔太「俺は対抗リレーに出場して、
   この学校を平等に生活しやすい所にするんだ。
   そのために、お前たちの力が必要なんだ!!」

ノブ「まぁ、この学校の差別は酷いもんだからな…。
   俺もその勝負に乗らせてもらうよ」

珠理奈「私だって、あの雌豚を二度と翔太の前に立たせないように、
    全力で潰してやる!!」

翔太「2人とも、ありがとう…」

俺は本当にいい友達を持った。
まぁ、珠理奈の野望は怖いけど…。

ノブ「でも、対抗リレーって4人じゃないといけないんじゃないの?」

そう言われて、大会規則を見ると、

・対抗リレーは4人1組で出場する、自由参加型の競技である。

そう書かれていた。
確かに3人は揃ったが、もう1人
<省略されました> [全文を見る]

74: 名前:エターナル投稿日:2013/09/30(月) 16:16
おもしろいです!

がんばってください

75: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
みは

76: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
かみは

77: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
にかみは

78: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
かにかみは

79: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
はかにかみは

80: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
はしたんかなはかにかみは

81: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
はしなたんかなはかにかみは

82: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
はしなたさんかなはかにかみは

83: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
わはしなたさんかなはかにかみは

84: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
うわはしなたさんかなはかにかみは

85: 名前:jk投稿日:2013/09/30(月) 17:51
ざうわはしなたさんかなはかにかみは

86: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/30(月) 18:08
あーあ

バカが上げたせいで荒らされたよ

87: 名前:outletuzqtc投稿日:2014/01/06(月) 05:40
6X@;z h?_nE M9@Mq R<',Z y87?%

88: 名前:MIX@ストライド投稿日:2014/02/09(日) 18:23
かなり学校の敷地が大きいにも関わらず、
走っているときの顔は幸せそうだった。

???「で、何かを言いたそうですけど、何でしょうか?」

珠理奈「あなたの脚力で、翔太を救ってくれませんか!!」

???「…えっ?」

そりゃ、今の発言では反応に困るであろう。

ノブ「すいません、こいつ説明が下手なもんで…。
   要するに…(割愛)…っていう事なんですよ!!」

翔太「小説って便利やね」

珠理奈「えっ、何か言った?」

翔太「いんや、何にも言ってないよ。
   それで、どうでしょうか、えっと…?」

???「あぁ、私は1年生の渡辺麻友ですよ。
  先ほどのお話ですけど、要は私がリレーに出ればいいんですよね?」

翔太「まぁ、勝つのは大前提でお願いしたいんですけどね」

麻友「勝てるかどうかではなく、私は勝つことしか頭にないので…」

なんとも凄い子だな。
今時の高校生がこんなことを言うとは思わなかった。
でも、これだけの自信はきっと実力から来ているんだろう。

ノブ「俺の親友が糞女の奴隷になってる姿は見たくないしな。
   俺も勝つこ
<省略されました> [全文を見る]

89: 名前:MIX@ストライド投稿日:2014/02/09(日) 18:24
久々で申し訳ないですw

さすがに飽きられて、覚えてる人はいませんかね

これからちょくちょく行くので、お付き合いよろしくお願いします!!

90: 名前:名無しさん投稿日:2014/02/09(日) 20:08
待ってました!頑張ってください!

91: 名前:MIX@ストライド投稿日:2014/02/10(月) 18:39
それから1週間、俺、ノブ、珠理奈、麻友は練習をした。
4人共脚力には問題なく、バトンパスも順調にこなせる。
あとは…

翔太「走る順番かぁ…」

珠理奈「私はどこでもいいけど、最初がいいかな?」

ノブ「俺はどこだっていいぞ」

麻友「私は最後じゃなければ…」

翔太「俺は最後でもいいかな」

ノブ「目立ちたがり屋だな…」

昔から人の嫌がりそうな事をやってきた。
そういう性格からいじめられる格好の標的になったのだろうが、
俺はこの性格を直すつもりはない。

珠理奈「じゃあ、翔太がアンカーで、麻友ちゃんが2番目で、
    ノブが3番目、そして賢くてかわいい、私珠理「最初ねー」

言葉を遮られてたのが悔しかったのか、
珠理奈は頬を膨らませて、俺の方を見ていた。

ノブ「んじゃ、そういう事で頑張って行こうぜ」

話がまとまり、
その場をあとにしようと思ったが、

ピピピ、ピピピ

俺の携帯が鳴った。
この着信音からして、メールだろうと思い、携帯を開くと、

少しお話があります。
0番寮の前で待っています。
    玲
<省略されました> [全文を見る]

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