息子の友人二人に |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2014/05/02(金) 15:36
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私の年令は四十九才で、夫とは九年前に死別していて、十九才になる息子との二人暮しです。
息子の名前は洋介といって、この春の大学受験に失敗し、いまは予備校に通っています。
息子の洋介は、亡くなった夫の性格をそのまま受け継いだように、母親の私から見ても、男として少し頼りないくらいに物静かで、温和で従順な気性
なのです。
高校時代は、それでもそれなりに性格の似たような友達が数人いて、息子なりに楽しく過ごせたようなのですが、国立大学の受験失敗で少し落ち込んで、どうにか予備校に通うようになってから、家に連れてくる友達の身なりや気性ががらりと変わってしまっていることに、母親の私にはすぐにわかりました。
山川と吉岡という友達が、洋介の室に頻繁に出入りするようになりました。
山川という子は長髪を派手な茶色に染めて、耳にピアスをしている、小柄ですががっしりとした体格をしています。
吉岡という子は痩身で背が高く、いつも原色系の派手な身なりで、悪くいえば喋り方も軽薄っぽい感じでした。
息子の洋介の二人の友達に総じていえることは、とても予備校生らしいひたむきさというか、少年らしい熱意というものが、その身なりや態度からもまるで感じられないということでした。
母親として私は、洋介にそのことをさりげなく注意を促したことがこれまでにも幾度かありました。
「ああ見えても、根はいい奴らなんだから余計な心配しないで」
それが洋介の私に対するいつもの言葉でした。
そして、ついに事件は起こりました。
息子の洋介の友人である、山川と吉岡の二人に、私は犯されたのです。
そのことを、あるがままに正直に告白します。
屈辱的な出来事に遭遇させられたのは、八月初旬の雨の降る深夜で、私と洋介の住むこの家の中でした。
その屈辱的な出来事の予兆的なもう一つの出来事が、実をいうと、それより十日ほど前に、私は体験させられていたのです。
七月の二十日過ぎで、蒸し暑い午後でした。
洋介の室に、山川一人が遊びに来ていました。
午前中に、どうしても外せない町内会の寄り合いがあり、私は勤めを休んでいました。
一時過ぎに帰宅すると、台所のテーブルで洋介と山川の二人がカップラーメンを啜りあっていました。
短パンとTシャツに着替えて、私は洗濯物の整理や家の中の掃除に精を出して、ある時、生理の始末にトイレに入ったのです。
この時に、いま思うと私のほうに大きな油断がありました。
一階には誰もいないという安心もあって、私はトイレのドアを施錠しないまま、便座に腰を下ろしていたのでした。
バタンとドアがいきなり開けられるまで、物音とか人の気配は全く耳に入りませんでした。
いきなり開け放たれたドアの前に、男が立っていました。
驚きはそれだけではありませんでした。
男は、Tシャツ一枚だけで下半身を丸出しの状態で、私の正面で仁王立ちしていたのです。
山川でした。
「あっ・・・」
それ以上の声を私は出せませんでした。
「立て」
山川が短くいいました。
私は、便座から腰を上げて立ちすくみました。
山川が私の片方の手首を握り締めてきました。
そのまま私の手を、自分のむき出しの下半身のあたりに導いていきました。
山川の男性器を、私は握らされていました。
まるで予期していなかったあまりに突発的な事態と、山川の私の手首を取ってからの信じ難いような行為に、私の意識は目覚めたまま完全な喪失状態になってしまったようです。
声を上げて抗い、逃げることも、私は何一つできないでいました。
山川のがっしりとした身体が、私にさらに接近していました。
片方の手で背中を抱かれ、もう一方でTシャツとブラジャーを同時にたくし上げられていました。
乳房を私は揉みしだかれました。
そしてそのままの態勢で、私は山川に唇を塞がれたのでした。
どういう訳でか、私の片方の手は、山川の下半身の突起物をしっかりと握り締めていました。
山川のぬめりとした舌が、私の口の中に強引に押し入ってきていました。
私の舌はすぐに山川に捉えられ、自在に操られていました。
その時の時間の経過がよくわからないのですが、私は便座に坐らされていました。
私はTシャツを脱がされていて、ほとんど全裸の状態で山川に髪の毛を掴れていました。
私の顔の前で、山川の下半身の突起物が大きく屹立した状態になっていました。
私の髪の毛を掴み、山川が私に何を要求しているのかは一目瞭然でした。
私は、山川の要求に応えるように唇を開き加減にして、ゆっくりと大きな突起物に顔を近づけていったのでした。
私は、山川に対しての唇での愛撫を長く続けました。
いい訳でも何でもなく、この時の私の精神状況は全くの不整脈状態で、自分自身の意思とか理性心といったものが、皆目発揮できなくなってしまっていました。
ただ、このことは正直に告白しておきます。
狭いトイレの中で、最後には私は、山川に背を向けるかたちで腰を前に屈め、立ったままの状態で彼の突起物を、私の身体の中の奥深くまで突き刺され、声を強く噛み締めるようにして喘ぎ悶えさせられ、大量の放出を受け入れさせられていました。
もっと正確にいうと、私は息子の友人であるまだ二十才前の山川の前で、完全に淫らな牝犬に成り下がってしまっていたということです。
狭い室の中で互いに汗みどろになりながら、何らの抗いの行為もなく共に淫靡な快楽の一時を、私は息子の友人と過ごしてしまったのでした。
全ての行為が終わった後、立ったままもう一度山川に、私は抱かれました。
唇を長く吸われた後、
「よかったか?」
と山川に訊かれ、私は小さく首を頷かせていたのでした。
長くなりましたが、そういった伏線があった後での、山川と吉岡の二人の陵辱を、八月初旬の雨の降る深夜に長い時間をかけ受けたのでした。
次の機会に・・・
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