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  パーティーの始まり

01: 名前:名無しさん投稿日:2014/04/15(火) 06:06
「了解!すぐ行くっ!!」
辰男は電話で会話する時間も勿体無いとばかりに、それだけ言って電話を切った。
俺は辰男達が来るのを待ちながら、何も分からずに眠る美奈子の寝顔を撫で、『今から知らない男達に玩具にされようとしてるのに、子供のような寝顔しやがって・・、これから美奈子が生きていくのも嫌になるほど、いやらしい事をたっぷりされるんだぞ。』と、そんな事を考えて自分自身の興奮度を高めていた。
 俺が自分の部屋からビデオカメラとデジカメを持って来て、準備を整えている最中に、携帯電話の着信音が流れた。
 相手はもちろん辰男。
鼻息を荒くしながら「着いたぞっ!」と連絡が入った。
俺は家の玄関を開け、�パーティー�の参加者を家の中に招き入れた。
深夜の1時前、辺りの静けさのせいか、緊張のせいか、イベント参加者たちは皆、口を開かずに俺の後に着いてきた。
2階への階段をあがる時、『いよいよ来たぞ!変態のケダモノ達がっ!これから美奈子に降りかかる最悪の出来事は、もう避けられないぞっ!』と、臨場感を高めて、兄夫婦以外は家族ですら入ってはいけないという暗黙のルールがある新婚夫婦の寝室に、俺ですらよく知らない男たちを招き入れた。
「うわ・・・本物だ・・。」 加藤が小声で呟いたのを聞いた。
ビデオで美奈子の恥態を見ていたメンバーは、その本物が仰向けで無防備に眠る姿を見て、これからする行為に緊張し興奮しているのが見てすぐに分かる。
6人の男たち全員、約2週間オナニーを我慢して溜めに溜めた欲望と頭でっかちになるほどの卑猥な妄想を今から一気に爆発させようと、眠る美奈子を見下ろしている。
美奈子はこれから自分のカラダで男たちが欲望を晴らそうとしている現実に、可哀想な気がするほど無防備に眠り続けていた。
 俺はビデオを構え撮影をし始める、辰男の『始めていいか?』のアイコンタクトに『好きにしろ。』と首を縦に振って応えた。
 辰男がポケットからメモ紙を取り出し、「・・・それでは、�パーティー�を始めます。」と、みんなに告げた。
「まず、最初は・・・・、えっと・・手始めにみんなで美奈子さんの体を触ってみて、薬の効き具合を確かめるのを兼ねて、美奈子さんの【ボディチェック】をします。」と、メモ紙に書いてあることを読み上げた。
 俺たちは�パーティー�を実行する際、効率良く且つ、やり忘れた事がないように段取りを決めていた。
 5人の男たちは美奈子の眠る、新婚夫婦の聖域とも言えるクィーンサイズのベッドの上に不躾に上がって、美奈子の体を取り囲むように座った。
「じゃあ・・美奈子さんの体の感触を、楽しみましょうか。」辰男のその言葉で、みんなが静かに美奈子の体に手を伸ばし、触れていった。
 辰男は緊張の為か、震える手で美奈子の肩から胸の膨らみに手を這わしていき、美奈子の右乳の膨らみをゆっくりと揉んでいる、左胸の膨らみを遠慮なしに弄っているのは、�乳首マニア�小野田。
加藤兄弟は美奈子の下腹部から股間部分を意識しながら太股を撫で、辰男のの後輩、斉藤が美奈子の股間部分を摘むように揉んでいた。
 美奈子のカラダに這いずり回る、手、手、手、手・・・・・。
まずは手始めという事で、上はTシャツと下はスウェット越しに美奈子のカラダ中を弄っているのだが、その光景は何とも猥褻で、寝室には淫靡な空気が漂っていた。
「・・・美奈子さんの・・本物の胸の感触・・・。」辰男が美奈子の右胸を大きく揉みながら感動を口にした。
「おほっ!あった、あった。乳首ちゃん。」�乳首マニア�小野田が、乳首マニアっぷりを発揮し、Tシャツ越しにブラをずらし美奈子の乳首をTシャツの上から摘んでいる。
みんなが思い思いに美奈子のボディチェックをして楽しんでいると「そろそろ次の工程に行こうよ。」と、胸も股間も触れずにいた加藤が辰男に要求した。
「・・・・そうだな・・ちょっとやそっとじゃ起きない事が確認できたから次の工程に移るか・・・・、次は・・【服を脱がして美奈子さんの裸を鑑賞】だな。」と辰男がメモ紙を読み上げた。
「よっしゃあっ!」男たちの意気が一気にヒートアップする。
辰男はTシャツを、加藤兄弟と斉藤がスウェットを脱がしにかかる、ゆるく締め付けのない寝着は脱がすのが容易く、辰男が一気にTシャツを捲り上げると、白い素肌と胸の膨らみを護る薄紫色のブラジャーが露出し、小野田が美奈子の両腕を万歳の格好にして、Tシャツをあっという間に脱がし取っていった。それと同時に斉藤がスウェットのポケットに手を掛け、グイッとずらすと、白くなだらかな下腹部からレースのついた薄紫色のパンティが包む腰周りがスルッと一気に露出し、眩しい位の脚線美を男たちの目に晒していった。
 ブラとパンティーだけの下着姿にしたところで、「ちょっとストップッ!ここからは順番に脱がそう、まずブラから取って生の胸と乳首をみんなで見よう!」と、辰男がみんなを制止し興奮を高める為の提案をした。
「じゃあ、早くブラとってパイオツ見せて下さいよ先輩っ!」辰男の後輩・斉藤が先輩・辰男を急かす。
「よ〜し、みんなよく見てろよ」辰男がブラを外す為に美奈子の背中に手を回す。美奈子はTシャツを脱がされた際、髪が乱れて顔に掛かり、自分の乳房が知らない男たちの目に晒されるという恥ずかしい瞬間の表情が見てとれない、まぁ昏睡状態だから寝顔は何も変わらないのはわかっているが・・。
 辰男が美奈子の背中に手を回してすぐに、美奈子の胸を締め付けていたブラジャーがフッとゆるくなり、ブラの留め具を外した瞬間が分かった。
「じゃ――んっ!」と、辰男が効果音を口で言い、男たちの好奇の目から乳房を護っていた美奈子のブラジャーは乳房から離されていった。
�ゴックン�という生唾の音と、「ヒュー・・」という奇声の中、男たちの好奇の目に、色白でまぁるい下線を描く形のいい乳房と、ツンと突起した可愛らしい乳首が晒されていた。
「いいねぇ――っ!!柔らかそうっ、揉みてぇっ!!」と斉藤が興奮を抑えられない様に言う。
「ほほぉっ、薄い色のいい乳首だね!旦那にあんまりしゃぶらせたり、摘まれたりしてないんじゃないの!?」�乳首マニア�小野田が美奈子の乳首を凝視して感想を述べる。
加藤兄弟は口元を卑猥に歪めて、美奈子の乳房をマジマジと観察している。
 この世で兄貴1人にしか見せる事を許さないであろう美奈子の乳房は男たちを喜ばす鑑賞物になっていた。
 拍車の掛かった男たちの欲望はさらに美奈子を辱めようとする、「次は恥ずかしい毛を見てやろうぜ!アソコの毛を・・」意気揚々と斉藤が美奈子のパンティーに手を掛けると、男たちが身を乗り出し、美奈子の股間に注目する。
「クククク・・・」斉藤は含み笑いをしながら、美奈子のパンティーをずらし脱がしていった。
徐々に・・焦らしながら、脱がしていく・・・、「おっ!」辰男の声、色白の下腹部に黒い毛がハッキリと露出していく。
「おうおうおう!」辰男の声が静かな部屋に響く、斉藤はパンティを太股の辺りまでずらして、白い素肌に違和感を感じる美奈子の陰毛の全貌が男たちの欲情を煽る。
 遂に美奈子は一糸纏わぬ姿にされ、ベッドの上に鑑賞し易いように寝かされて全裸のカラダ、隅々を男たちの目に晒していた。
 男たちは美奈子のカラダに触れないようにしつつ、顔を近づけて美奈子の裸をそれぞれが舐め回すように鑑賞している。
ハアハアという息遣いや、ゴクン、ゴクンという生唾の音が、男たちの限界が近い事を表していた。
 「・・・次の工程は?・・」加藤が辰男に言うと、辰男は鼻息荒く「次は【ボディチェックパート�】だよ・・・。」と応えた。辰男が応えるや否や�乳首マニア�小野田が美奈子の乳房をギュウっと揉み、「おっほーっ!気持ちいい―っ!」と声を上げたのを皮切りに、男たちの獣欲が牙を剥いて美奈子の裸身に喰いついた。
 辰男と加藤が美奈子の右乳房を揉みあう。斉藤が加藤兄を押し退けて、美奈子の膝を抱え足を開き股間に手を伸ばす。片手で乳房争奪戦をしている辰男はもう片方の手で下腹部を弄り恥毛に指を絡めながら股間の割れ目に指を這わす。「すっげぇ!きれいなマンコ!」と声を上げた斉藤の指が、美奈子の性器を捏ねながら中へと中指を挿入していく。加藤兄も我慢ができないように、斉藤の中指が入っている美奈子の性器を広げながら自分の指を何とか挿入しようと試みる。「ぷにょぷにょして気持ちいいねぇ!この女の乳首っ!」と、�乳首マニア�小野田が美奈子の乳首を摘み、引っ張ったり、捏ねたりして乳首をイジリまわしている。加藤兄は仕方ない様に、美奈子の下腹部撫でながら、白い太股を抱きかかえる様に撫で回している。
 男たちの獣欲はすでに加減を忘れて、美奈子の柔肌は引き裂かれそうな勢いで男たちに求められ、蹂躙されていった。
 もし、美奈子が起きていたら、恐怖と苦痛と屈辱、恥辱で発狂してしまうかもしれない。
美奈子の乳房は数人の手で揉みあわれ、引き千切れてしまうんじゃないかというほどに激しく、酷く揉まれて、儚げな乳首は�乳首マニア�に悲痛なほどイジられ、�乳首マニア�の異常なほどの責めに一生懸命堪えている様に見える。
女性の体で一番デリケートな性器は遠慮なしに広げられ、不躾に中指を捻じり込まれて内部を掻き回されている。
しかも、乳房にしても性器にしても次に弄り責め立てようと狙っている手が美奈子の柔肌をまさぐって順番を待っている。
 あまりの激痛・苦痛・違和感に美奈子の寝顔は歪み眉間にしわがよっていた。
美奈子が目を覚ますかもしれないと思ったが、薬の効力は強く、もし目が覚めたとしてもそれは体が起きただけで、意識朦朧、前後不覚という混沌状態。当然、美奈子に男たちの獣欲に逆らえる抵抗力はおろか、声を出すこともままならないような状態で、男たちの成すがままにされるしかない。
 この事はイベント企画段階でみんなに報告しているから、みんなも獣欲の牙を隠すこともしない。本能赴くまま美奈子の柔肌を蹂躙し続けていた。

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