2018年 第二次朝鮮戦争 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2014/04/06(日) 06:51
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俺は、23世紀のセントラル大学、歴史研究部第62代部長・逸人(いつと)。
4年生の5月に歴史研究部の部長を後輩に譲り、夏休みの就職活動で見事に内定をゲット。9月に一人でタイムマシンを借り、1ヶ月のタイムトラベルに出かけた。
出かけたのは2018年の南韓犬国 (南韓)の平晶。冬のオリンピックが行われている真っ最中。
何でそんな所に出かけたのかというと、ちょっとした下心があったから。
俺は日本人であるが、父と母はいずれも日本人とドイツ人のハーフだったため、天然の金髪で白人顔をしている。23世紀は色々な民族が混じりあっているために珍しくないが、20世紀や21世紀の昔なら確実に奇異の目で見られていたことだろう。
23世紀の女の子の間では、タトゥーの進化版、ボディ染色というものが流行っているが、古風な日本の伝統文化を愛する両親のもとで育った俺は気持ち悪いと思う。
せっかく女の子を口説いて服を脱がせても、色とりどりの萌え絵が全身に描かれていたり、緑色の乳首や紫色のヘアを見せつけられては萎えるというものだ。
そこで、昔の女の子を引っ掛けに行くことにした。
どうして2018年の平晶オリンピックに出かけたか
<省略されました> [全文を見る]
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