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  最高の幸せ

01: 名前:名無しさん投稿日:2014/03/08(土) 13:59
すごく長くなってしまいました。
興味のない方は飛ばしてください。

・・・・
・・・
・・
スー。スー。
熟睡してるようだ。

ゴクッ・・
かなり緊張しているせいか、つばを飲み込む音が非常に大きく感じられる。
彼女の寝息を確かめたぼくは、ホッカイロで温めた手を
そっと目の前の布団に忍ばせていった。

ぼくは普通の大学生。見た目も性格も普通。特徴もこれといってない。
今まで付き合った彼女も普通の子だった。
そんな普通づくしのぼくが、すごく好きになった人がいた。
いや惚れ込んでしまったといってもいいかもしれない。
彼女は前のバイト先に新しく入ってきた1つ年下の女の子。
透き通るような色の白い、しかも柔らかそうな肌の持ち主で
スタイルは完璧。笑顔はまさに妖精のよう。
まぶしかった。まさに透き通った妖精のようだった。
初めて見た瞬間から、かなり好きになっていた。
しかし、そんな人目惚れは別に珍しくなかった。
というのは、今までそんなかわいい人は、人目惚れしても、はじめから俺には無理と
あきらめていたからだ。

しかし彼女は違った。
何かと
<省略されました> [全文を見る]

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