実はエロい 古代のエッチ満載の 万葉集は性におおらか 1 |
- 01: 名前:名もなきマジシャン投稿日:2019/02/04(月) 20:49
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万葉雑記 色眼鏡 その卅一 万葉集、おおらかな性を鑑賞する
万葉集の歌の性格の紹介に「万葉集の歌は、一面、性におおらかである」と云うものがあります。
今回はこの「性におおらかである」と云う面から万葉集の歌を楽しんでいます。
そのため、内容は大人の世界となっていますし、それなりの表現を使っています。
今回は、そう云う内容であることを御理解下さい。
性を語る時、現代もそうですが、抽象的に性やその行為を表すこともありますし、隠語でそれを表すことがあります。
この視線を下に最初に集歌2963の歌を紹介します。
この歌はお判りのように男女の共寝の歌です。
共寝の歌であることを前提に末句の「戀将渡」の表現に注目して下さい。
恋する男女が共寝をする時、改めて「恋をしましょう」と云う表現を使っています。
今更、説明する必要もないでしょうが、この「恋」と云う女性が発する言葉は、今に置きかえると「Hをしましょう」と云う意味です。
つまり、この歌は女性から男性に夜通しHをしましょうと甘く呼びかけている歌です。
この歌のよ
<省略されました> [全文を見る]
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