サークルの後輩 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2020/09/27(日) 02:45
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会社帰り疲れ果ていつもの様に自宅に向かっていると見覚えのある顔が見えた。
中学生の時付き合っていた彩だ。
もう十年近く時間がたつが、間違いないと俺は感じた。
「彩だよな久しぶり」
彩「誰ですか?ナンパなら他をあたって下さい」
「俺だよ俺」
彩「オレオレ詐欺も他をあたって下さい」
「山口 達也だよ 忘れたの」
ようやく理解した彼女と近くバーに向かった
彼女とは中学2年生と3年生の間の約2年間付き合っていた。
高校で地元を離れる事が決まり、その時に分かれたのだ。
ちなみに彼女とはキスまでしかしていない。
彩「達也くんずいぶんかっこよくなったね、髪の毛があるよ」
当時強豪野球部に所属していた俺常に坊主頭だったのだ。
昔の話、今の現状等たわいのない話をしながら楽しい時間を過ごした。
「俺の家ここら辺だから、駅までは送らせてくれ」
彩「私の家のすぐそこよ」
俺は昔の彼女と出会えてそれだけで嬉しかった、でも欲は直ぐに出るものだ
「家に行ってもいい?」
言葉が先に出ていた
彩「いいよ
<省略されました> [全文を見る]
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