ひなびた銭湯の少女 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2020/05/10(日) 06:20
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僕が大学生だった頃の思い出です。
もしかしたらこれがRに目覚めるきっかけになったのかも知れません。
大学の寮は田舎にあって、休みには街に遊びにくりだし、仲良し友達のアパートに泊めて貰うというパターンでした。その友人のアパートは今どきのワンルームとはほど遠い、3畳一間で風呂無しでした。なので、近くの銭湯に良くいってました。
そこは今流行のスパやスーパー銭湯ではなく、昭和の香りが漂う昔ながらの銭湯で、「ゆ、男」と書いた暖簾をくぐると、木札の付いた差し込み式の靴箱があり、その先に番台がありました。
そこにはいつも40代?のおばちゃんか、70代?のお婆ちゃんが座っていて、愛想良くお代(確か350円だったかと・・・)を受け取っていました。
そこから直ぐに見渡しのいい8畳程度の脱衣場があり、扉の無いボックスに服入れの籠が置いてありました。
そして風呂場に入って直ぐに洗い場があり、その奥に6畳程度の湯舟があって、壁には富士山の絵が書いてありました。
夏休みのある日、前日の徹マンでその友人宅で昼まで寝ていて起きると汗だく、友人はすでにバイトに出かけ、一人で銭湯に向かいました。
番台には
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