愛しいカナ9−破瓜−前編 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2014/03/07(金) 23:33
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3日後の日曜、午前9時。私はカナと待ち合わせた地下鉄駅に車を止め、ホームへの
出入り口をぼんやりと見ていました。
私にはカナの決心の意味がわかりませんでした。指さえも挿入を許さなかったカナ
に、いったいどんな心境の変化があったのでしょうか。
もし、カナの本心からの希望だったとしても、果たしてカナのまだ幼さの残る体は
私を受け入れることが出来るのでしょうか。
そんなことを考えているうちに出入り口からゆっくりと歩いてくるカナの姿が目に
入りました。
その日のカナは薄いベージュの、わりと体にぴったりとしたスリット入りのスカー
ト、白い薄手のジャケットの下は、薄いピンクのブラウスと、かなり大人っぽい姿
です。白が基調の服装は、カナの清楚さをいっそう引き立てます。
「おじちゃん、おはよぉ」
私に挨拶して車に乗ったカナにはいつもの快活さは無く、私の顔もまともに見てく
れません。
私は車を発進させ、カナに問います。
「どうして急におじちゃんとHする気になったの?」
「えぇ?どうしてって…」
「別に無理してすることも無いんだよ。気が変わったなら別にそれでもいいし
<省略されました> [全文を見る]
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