タバコクンニ・ギャル仕立て |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2018/12/10(月) 23:07 [PC]
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俺は30代前半の会社員です。
休みの日、俺は商店街の書店で 文庫本を品定めしていたら、隣に背の低いギャルがやって来ました。
安っぽい光沢の上着とミニスカートに、プラスチックっぽいチェーンや光り物をチャラチャラさせて、浅黒く塗った顔には、ケバい輪郭のメイクがされていました。
そして、書棚の文庫本の一冊にしきりと手を伸ばしては、背文字を指先でなでるのです。
俺は手を伸ばして、その文庫本を取り出しました。本がキチキチに入っていて、つまみ出すのにチカラがかかりました。
俺は その文庫本をギャルに渡すと、
「はぁ、何それ。アタシ別に こんな本欲しくないんだし!」
…… と、キレられることを期待していたのです。
ギャルは、俺の差し出した本を手にすると、
「あ、ありがとうございます……」と言いました。
お礼を言ってくるとは意外でした。しかも、ラメの入った唇から出たとは思えない、幼い声でした。
ギャルはその本を手にレジへ向かいました。
その後ろ姿を見て俺は、
(やれやれ。本も出せないほど、あんなに爪に花やらストーンやら付けるなよ……)なんて思ってましたが
<省略されました> [全文を見る]
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