智美と智己〜マスオさん生活に向けて〜 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2014/12/11(木) 20:49
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俺は、25歳から7年間付き合った5歳年下の彼女を失った。彼女は見合い相手と付き合うから別れてくれと一言。今まで何度かプロポーズをしたが、結婚はもう少し待ってと伸ばされていたが、俺は、条件のいい相手を見つけるまでのキープ君兼SEXフレンドだったのかもしれない。俺は本気だった。32歳になった俺の7年間を返して欲しかった。
俺が智美に出会ったのは3年前、彼女に振られた1年後だった。彼女は俺の会社で清掃員のバイトをしていた。俺の会社は休みの土日に清掃員がオフィスを清掃する。だからデスクは鍵つきなのだ。俺は取引先の手違いで土曜日に出勤するハメになった。そこへ智美が清掃にやってきた。俺は「すみません。邪魔ですね。」そう言って席を立った。「ごめんなさい。」蚊の鳴くような声で言った智美を見て驚いた。えらく若いのだ。失礼だが清掃員は50代のおばさんばかりと思っていた。智美はどう見ても10代、ショートカットのあどけない見た目はまるで中学生だった。胸のIDに名前があった。「智美ちゃんって言うんだ。バイトかい?」「はい。」「大変だね。俺も智己って言うんだ。」IDを見せた。「ホントだ。」智美が笑った。凄く可愛い。「頑張って
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