少女のような聖母と |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2014/01/12(日) 09:08
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大学に無事合格し1人暮らしを始めることになった年、母との関係が始まりました。
母は、小柄でおとなしそうな女性です。パッと見少女のように見えます。健康なのですが病弱そうに見えるほど色白です。
俺が小学校の時に親爺の浮気で離婚し、それ以来2人きりの家族です。
小さいながらも持ち家があり、慎ましく生活していました。
学費の方は心配しなくて良いからね。贅沢はできないけどと常に言っていました。
母が学費の話を度々したのは、俺がそれなりに優秀であったためと思います。
田舎の県の地方都市の公立中とはいえ常に1番の成績であり、県で一番の進学校に進みたいと言っていました。
その高校は家から2時間ほどの所にあるため通うことはできず、部屋を借りなければなりません。
学費、食費、諸経費なども考えると心配しなくてもいいといわれても心配になります。
養育費が順調に入っていないことも、また母の収入も知っていましたから。
考えた末、その高校は諦め(一応合格はしました)、特進クラスのある私立に進学することに決めました。
一定の成績を保てば、学費も極めて安くなるためです。
母はその
<省略されました> [全文を見る]
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