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  別れるのは嫌だと彼女がヘルスで働きだした

01: 名前:名無しさん投稿日:2018/02/17(土) 22:01
彼女と知合ったのは飲み屋(パブ)に勤めている時でした。
俺はかなりの借金苦でした。彼女が「稼ぎを全部上げるから。」と付き合いが始まりました。
それでも、全然足りず、2人とも丸3日何も食べない日がザラにありました。
ある日、彼女に別れを告げました。すると彼女は、
「もっと、稼ぐから別れるのは嫌だ!」
と言いました。
次の日から彼女はヘルスで働きだしました。
2ヶ月後には彼女はその店でNO,1になりました。
少し2人の生活が楽になりました。それでも、まだ足りず、袋のインスタントラーメンをのびるまで待って食べてました。
半年ほど、そんな生活を続けた後に彼女がポツリと言いました。
「借金がなくなったら、絶対、私と結婚してくれる?」
「うん、するよ。」
と答えると彼女は笑顔で自分のサインをした婚姻届を手渡し、「今日、ソープの面接に行って来た・・・。」と言いました。
彼女はソープ嬢でもNO,1になり、瞬く間に借金は減っていきました。
広いマンションに移り、2人の生活もドンドン派手になりました。
そんなある日、彼女が店で倒れたと連絡があり、病院に行った時、医者に
「入院して治療が必要。」
と言われ、俺は途方にくれました。
数日後、妹らしき人物が見舞いにきました。
3人で病室で話した後、妹がウチに泊まることになったので、一緒に連れて帰りました。
その夜、妹と話し込んでいる内に、欲情して嫌がる彼女を押し倒しました。
日中は姉の見舞いに行き、帰ってきて妹と関係を持ち、1週間後にはどっちが彼女か判らなくなっていました。
所持金も少なり、
「姉ちゃんの治療に400万掛かる。」
と妹に嘘を言いまいした。すると妹は
「どうすれば…。」
と聞くので
「稼ぐしかない。」
と答えました。
姉には言わないと言う条件で翌日からヘルスで働きだしました。
しかし、数日でヘルスを辞めさせ、姉の行っていたソープの店長に電話して妹を紹介しました。
店長は大喜びで紹介料までくれました。
妹も姉に負けずカナリの人気になり、姉の退院が決まった頃にはNO,1になっていました。
2ヶ月間の入院中、姉は俺に
「お金は大丈夫なの?」
と聞くのでいつも、
「大丈夫だよ。今は病気を治そう。」
と答えました。
そして、姉が退院して来ました。夏の暑い日でした。
「1ヶ月、通院と自宅療養したら直ぐに復帰するから。」
と、何も知らない彼女は言いました。
ソープの店長から呼び出され、姉妹で働いてくれるように両方を説得して欲しいと30万渡されました。
それは無理だと断り、彼女達とどうするか帰り道に1人で考えました。
でも、事実は意外な所から、姉に知らされました。
姉の退院を聞きつけた常連客からお見舞いの連絡が入り、店からの口止めを忘れ、妹が同じ店に居ると口を滑らせたのでした。
俺が帰宅した時、彼女はショックで震えていました。
彼女は何も言わずに妹を直ぐに呼び出しました。
暫くすると、妹は深刻な顔でマンションにやって来ました。
姉は妹に
「どうして?お店で働いているの?」
と聞きました。妹は
「お金が…、お姉ちゃんの入院費が…。」
と答えると、姉は俺に
「お金は大丈夫って言ったのは、こう言うことだったの!」
と泣き崩れました。妹は
「彼を責めないで、私がやった事だから。」
と俺にしがみついて来ました。姉は
「アンタ!妹と…。」
と俺に言うと逆上して台所に行き包丁を持ってきて振り回しました。
こういう状況は馴れていたので手首をつかみ包丁を取り上げました。
隣の住人から苦情が来て3人とも一旦、冷静さを取り戻しました。
姉は「妹と2人で話をさせて欲しい。」と言うので寝室に行きました。
2人のやり取りが終わり、2時間後、再度リビングへ行き3人で話ましたが結論は出ず、妹は自分のウチに帰って行きました。姉は
「妹は故郷に返す。もう、会わないで。」
と泣きながら言いました。

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