- 01: 名前:名無しさん投稿日:2018/12/08(土) 07:19 [PC]
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昨晩は黒石温泉で偶然出会ったK子(42)と楽しんだが、今日はそのK子とは名残惜しいがお別れしてまた一人旅の再開である。黒石から394号線を北上し八甲田に着いたので、ロープウェイで上にあがってみると散策コースがあったのでプラプラしてみた。平日ということもあって非常に空いていた。くるっと散歩してロープウェイに戻る途中で一人の女性がリュックを背負い足を引きずるように歩いている。追い抜いて振り返り彼女を見ると顔をしかめているので「どうしたの?大丈夫?」と声をかけた。『さっきあそこの岩場で滑って足を捻ってしまって』あれま若い!美人だ!すぐ近くにベンチ風の腰掛けられる場所があったのでそこまでエスコートし腰を下ろす。どうやら右足を捻って捻挫したのではなかろうか。
彼女は靴を脱ぎ足を見ると確かに右足首周辺が腫れている。「ロープウェイ駅まで肩貸しましょう、年寄りで頼りないかもしれないけど」『すみません、助かります』私が彼女のリュックを背負い駅までの道のりを左手で彼女の腰を軽く支え、彼女は私の左肩に手をかけて歩く。駅に着いて待ち時間が10分ほどあったので色々話をしたが、彼女は一人でこれから北海道へ向かう途中だ
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