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  思いを遂げない方が良かった幼馴染

01: 名前:投稿日:2024/09/06(金) 17:24
小学校で初めて隣の席になった娘、凄く仲良くなって、放課後も途中まで一緒に帰って、ランドセル置いたら、あの娘に会いに行って、遊んでた。
幼心に好きだったんだよね。
そしてあの娘も俺のこと好きでいてくれたんだ。
小学3年の夏休み、あの娘がウチに遊びに来て、一緒に「百万回生きたねこ」っていう絵本を読んだのを今でも覚えてる。

小学4年生の9月下旬、父親の転勤で転校する事になったあの娘、それを下校途中で、公園のベンチに座って、転校する話を切り出されたんだ。
目の前が真っ白になって、泣きそうだった俺の正面に来たあの娘、俺の唇にブチューッとキスした。
俺のファーストキスだった。
あの後、あの公園に行くと、甘酸っぱく思い出してた。
キスされて、驚いて、泣きそうだったのが止まった。

あの娘の引越しの日、近所の大人達に混じって、見送りに行った俺に気付いたあの娘、それまで俯いてたのに、急に笑顔になって手を振ってくれた。
両親と一緒に、荷物を積んだトラックの後を追うように父親の車で去って行った。
最後、車が走りだすとき、悲しそうな顔で「バイバイ」と口が動い
<省略されました> [全文を見る]

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