小島瑠璃子エロ小説
レス範囲 300 mode
◇---掲示板-Menu---◇
◇---Chaos-Menu---◇
■板へ戻る
▼下へ
最新
- 300 ) たなわん
- [2023/09/15(金) 22:17]
- >>299
「小島瑠璃子? 覚醒剤? 何じゃそ」
「はん、細けぇことはなしだ。オレはそろそろお暇すんぜ? 邪魔したな! アバ」
「前川さん!……何故これをワシに? お主に施しを受ける義理は」
「ねぇな。じーさんが、最底辺のホームレスだからだ! それ以外にワケはねぇ! アバヨ」
前川は振り返らずに、手だけを振り、便所から出て行った。
残った家成は、小島瑠璃子の写真集と覚醒剤入り注射器を、交互に見てから瞼を閉じる。
「――もう一度……人生を……やり直すか。フン、くだらぬ戯言じゃ!」
そして何かを決意し、目覚めると焦点が定まらぬ目に、僅かに光が戻った。
言葉とは裏腹に、勝手に足が前進し、五十年ぶりに。
「前川さんよ! ワシも人生をやり直すことに決めたのじゃ! あんたからの施したちと!」
家成溜汚もようやく便所から出た。眩い陽光が照り付ける、公園と言う名の世界に。
■板へ戻る
▲上へ
最新
▽投稿サイト
AKB48のエッチ作品
迎夢
▽Chaos-File
LaZoo
カオスファイル
カオスファイル検索
wお問い合わせ窓口
[9]ページ上部へ
(C) カオスストーリー