カードで勝って
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01 ) 名無しさん
[2020/07/17(金) 00:12]
[PC]
他の客がいないバーの片隅。
私、ショウナと同級生のココンちゃん、ミチハちゃん、シキブちゃんは、丸いテーブルを囲んでタバコをくゆらしていた。

テーブルのそばに立つ、長い葉巻をくわえたコマチちゃんが、テーブルの真ん中に9枚のカードを並べた。
「それでは、数を予想したカードを置いてください。」
私たちはテーブルの上に裏を向けたカードを置いた。
「では、めくります!」
コマチちゃんは9枚のカードから、何気ない手つきで3枚のカードをめくった。
「5、8、3……16になります!」
「うわぁーっ……」私たちは自分の前のカードをめくった。コマチちゃんはそのカードの数字を見て、判定を始めた。

   ▽

私たちはc学二年生。ここは、バーに見えるけどコマチちゃんの豪邸の中にある「ゲスト部屋」だ。
私たちは世間で言う「お嬢様学校」に通っている。私は特待枠で入学したから別だけど、あとのみんなの家は金持ちだ。
特にコマチちゃん家の金持ちは群を抜いてる。そしてコマチちゃんの「お金持ちの発想」は私たちにはよくわからない。
このごろコマチちゃんは私たちにオトナのマネをさせることに凝ってる。
こないだは「ヌーディストクラブ」なんて言って私たちに屋上で全裸でバーベキューさせたし、
今日は私たちが夜な夜な「賭けゲーム」してるって設定で、吸えもしないタバコを持たせてカードで遊びさせてる。
「主人」が1から9までの数字が書かれたカードの3枚をめくる。
出た数の合計を「参加者」が予想して、手にした「6」から「24」までのカードで示す。
そして実際に出た数字と予想した数字との差を「主人」が判定する……差が少ないほど「有利」。

「すごーい、ショウナちゃん」
「今日、『差が0』3回目じゃない?」
そんなワケで、今日最高に勝ったのは私。

コマチちゃんから、賞品をもらった。
深夜アニメで話題になった、可憐な男の子のフィギュアだった。
「わぁ、ジュウ斗くんのヌードフィギュア!」
「え、これおチンポも作ってあるんだ……」

コマチちゃんはニヤニヤ笑って私に言った。
「おチンポ、つまんでみてよ。」
私は言われたとおり、フィギュアの股間に出っ張る小さなおチンポをつまんでみた。
「え、ええっ?」
おチンポが固くなって、上を向いてきたんだ。
「ふっふーん」コマチちゃんが得意そうに鼻で笑った。「ふしぎでしょ。そこだけ温めると固くなる素材を使ったんだって。」

ホント、金持ちのやることはわからない。こんなの特注で作らせたんだろな。

    ▽

帰り道、風呂敷に包んだ(ケース入りの)フィギュアをかかえて歩く私を、
「ショウナちゃん!」シキブちゃんが呼び止めた。何かタダならぬ表情してる。
「どうしたの、シキブちゃん。」
「ショウナちゃん…… その、ジュウ斗くんのフィギュア、私に貸して!」
「いいよ。」私は答えた。「どうせこれ、親や妹には見せられないもん。」
シキブちゃんは笑顔で言った。
「ありがとう……ね、よかったらちょっと家に来て。」

   ▽

シキブちゃんの家は、コマチちゃんとは違うタイプの、図書館のような豪邸だった。

そんな豪邸の中のシキブちゃんの部屋は、マンガの本とアニメのフィギュアでいっぱい。私は思わず声が出た。
「うひゃー、かなりなものですね。」
「自分で、描いたりもしてるの。」
そうシキブちゃんが言って見せてくれたのは、(たぶん)同人誌の原稿だった。

(ヤバい……男の子同士の18禁だ。)
好みじゃないけど、キライじゃない。
黒いランドセル背負った男の子が、オトナの男のおチンポを舐めてたかと思うと、その子が男のお尻を犯しちゃうようなストーリーが描かれてる。
「シキブちゃん、すごいリアルに描くんだね……」と、振り向くとシキブちゃんは、あのフィギュアを抱きしめながら下着の中に手を突っ込んでいた。

(うひゃー、私がここにいる事も忘れてるんだ)
私は心がピクッと動いた。
シキブちゃんの下着を一気に引きずり下ろした。
「キャッ!」
「何よ、シキブちゃん。この期におよんでナニ恥ずかしがってるのよ。」

私は顔をシキブちゃんの股間に寄せると、少し広がってキラキラ濡れるワレメを舐めた。
「や……、ショウナちゃん……そんな所舐めるなんて……」
「今さらナニ言うのよ。シキブちゃん、あんなマンガ描くくらいだから、これくらいフツーにやってるでしょ。」
「ダメ…… 恥ずかしい……」
「そうね、恥ずかしいわね。シキブちゃん激しいオナニーやってるみたいだから、チツがイビツになってるじゃない。」
「イヤ…… そんな…… アッ……」

言葉で軽く攻めてるうちに、シキブちゃんは大きく脚を広げて、フィギュアの顔を見つめながら
「アッ…… ジュウ斗くん…… ジュウ斗くん…… 好きよ……」なんて声をあげ始めた。

「チェッ、もはや私はないがしろかよ……」と思いながらも私は、シキブちゃんのチツ穴に軽く中指をいれてあげた。
「いい、いいっ…… ジュウ斗のチンポ、熱い……」

シキブちゃんのあえぐ声を聞きながら、私は今度コマチちゃんの家で新しい遊びをする時に、コマチちゃんの股間を攻めてあげようと思った。

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