調教過程・II 〜4
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11 ) 無名作家
[2024/12/14(土) 21:54]
プルルル
プルルル
プルルル
携帯が内線モードで鳴る。


「はい」
『あ、睦月ちゃん? ちょっと地下まで来て欲しいんだけど』
「あ、はい、すぐ行きます、お姉さま」
『ブツッ』
一瞬で切れた。

…『睦月…”ちゃん”』〜?!

うああああ。
葉月お姉さまが私を”ちゃん”付けで呼ぶ時は、底知れぬ悪企みを思いついた時だ。
背中を冷汗がつうっと伝い、パキッと携帯を折りたた
<省略> [全文]

10 ) 無名作家
[2024/12/14(土) 21:54]
私は白い固めのベッドに手足を伸ばして縛り付けられていた…
私の顔の横には、深雪が、ビクビクともニヤニヤともわからない、なんとも複雑な表情をして立っている。
首をぐっと起こして足元を見ると、白衣を着た陽子先生が両手に手術用のグローブを嵌めて立っていた。

ここどこ?

天井は、普通の家の、なんていうか、四角いカバーの蛍光灯と、小さなシャンデリア。
陽子先生のお宅?

「睦月ちゃん、
<省略> [全文]

09 ) 無名作家
[2024/12/14(土) 21:53]
その子と出逢ったのは、老舗のデパートだった。

誰だかの結婚祝いに、タオルかなんかを発送したあと、
老舗にありがちな、場所の分かりづらいエスカレーターが嫌で、
トントンと階段を降りている最中だった。

さて、あとは地下で食料品買って、地下鉄で帰るかな、とか、
あ、この階段は1Fまでだっけ、さてどっちに出れば地下へ降りれたっけ、
とかイロイロ漠然と考えながら、ストン、ストン、と一段ず
<省略> [全文]

08 ) 無名作家
[2024/12/14(土) 21:53]
最近少し自分の性格が嫌になってきた。
SとM両方とも好きなんだなーと、自分で自己分析して納得するくらい素直になったのは良しとしよう。
だが、なぜだか『調子に乗る』というあまり考えられなかった一面が出てきて、自分で戸惑ってしまう。
深く洞察すれば、深雪の影響が大きいところではある。
つまり、改善する性格、前進する性格、そして、そのまじめさ。
要約すればこうだ。
深雪は、あんな性格だが、け
<省略> [全文]

07 ) 無名作家
[2024/12/14(土) 21:48]
「ピンポ〜ン」

インターホンのチャイムが鳴る。

「なあに」

「あ。睦月お嬢様。
 宅配のお荷物がとどきましたけど、如何しましょうか」
美麗ちゃんの声。
最近なにかと手際がいいので、良く使われてるようだ。

「えーと、ウルティマ社の大きな箱だったら、
 何人かで地下に運んでおいてちょうだい」
「あ。 違います。それほど大きくありません」
「どこから?」
「えーと。
<省略> [全文]

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