小嶋四兄妹
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134 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/04/23(木) 03:05]

山本は太一が自分のことを可愛いと言ってくれたことが
本当はすごく嬉しかった。でも彼女の性格上
面とむかって素直に受け止めるのが照れ臭くて恥ずかしくてできないから
こういう風に突っぱねてしまうけれど、本音はすごく嬉しかった。

「なぁちょっとこっち来て」

「あん?」

「ええから来て!」

山本はさりげなく太一と距離を縮めると

「ドーン!」と太一をベッドの隅に押し倒
<省略> [全文]

133 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/04/23(木) 02:27]

「場所はラブホだったよ。お互い実家で暮らしてるからバレるリスクもあったしな。
あの時はお互い盲目だったかもなー…まだ可愛げがあったよ
よく笑うしベタベタしてくるし…」

「へ…へぇ〜」

「今じゃ仏頂面だもんな…あいつ。
生きてて楽しいのかね…まぁ楽しいか女王様だもんな」

太一は喋れば喋るほど負け惜しみのように嫌味が出てくる。
その姿に山本は唖然とするしかなかった。
<
<省略> [全文]

132 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/04/23(木) 01:52]

「なぁ…小嶋クン」

「あん?」

「遥香ちゃんとどこまでいったん?」

山本は唐突に太一と元カノの話を聞き出した。

「………なんで?」

「いや…なんでかって言われると…なんでやろ…」

山本は自分の口からは肉体関係のことが知りたいなど
口が裂けても言えなかった。

「遥香ちゃんってミステリアスやし…あんまそっちの話とか
聞いても言わんしな…」

「あー
<省略> [全文]

131 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/04/22(水) 11:24]
寝支度を済ませると、山本はベッドの上でちょこんと座って太一を待った。

シャワーの音がとまり浴室のドアが開く。
そして数分後にタオルで髪を乾かしながら太一が戻ってきた。

「ふぅ…サンキューな山本」

「あ、うん…スウェットでよければあるけど着る?」

「その前にコンビニ行ってパンツ買ってくるわ
お前寝てていいよ」

太一はタオルで髪を乾かし終えると
部屋を出てコンビニへ
<省略> [全文]

130 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/04/22(水) 11:05]

響いていた山本の寝息がようやく止まり
顔を上げた。

「おう起きたか」

「小嶋クン…まさかずっとこの態勢で」

「誰かさんが起きないからな…いててて…」

「ホンマごめん!あ…終電もいっちゃったよね…」

「おかげさまでな」

「あぁどうしよう…明日は何限なの?」

「あー…明日はもう面倒だからいいや」

「ホンマごめん…」

「いいって」

太一は
<省略> [全文]

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