川島海荷H小説
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26 ) 欲望の影
[2019/11/02(土) 09:04]
>>25

「チッ。またオメェか? クソヤンキーめ!」

「てめェはクソ以下だろw 人間以下の下等生物!」

何故、夜になると、無人になるのか察しただろう。

そう。元凶はヤンキーとホームレス。二人の存在だ。

昼は、子供たちと母親たちの、楽しい憩いの場。

子供は、公園内を元気に走り回り、無邪気に遊具で遊ぶ。

母親は、夫の悪口や世間話で、井戸端会議に愚痴をこぼす。
<省略> [全文]

25 ) 欲望の影
[2019/11/02(土) 08:16]
>>24

「聞こえてくるわきゃねェだろ? ゴミクズが!」

突如、丑三つ時の公園に現れたのは、青年。

金髪、ピアス、筋肉質でイケメン。

風貌から察するに、金髪ヤンキーってとこだ。

コンビニ帰りなのか、レジ袋をぶら下げており、

中には煙草に酒。サンドウィッチとカフェオレがある。

髑髏型のシルバーアクセサリーは付けてるものの、

タトゥーなどは無く、チンピラ
<省略> [全文]

24 ) 欲望の影
[2019/11/01(金) 20:47]
>>23

結局、収穫は得られぬまま、夜の闇が訪れた。

「や、やばーい! 公園があって助かったぁ」

仕事帰りの海荷が、公衆便所へと突っ走る。

ここが、ホームレスの住処だと知らずに……。

「……ぬ? 今、公衆便所からオナゴの声が」

ホームレスが、オンボロテントから出てきた。

時刻は、草木も眠る丑三つ時、静寂だ。

夜空に光輝いていた、無数の星と満月は、
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23 ) 欲望の影
[2019/11/01(金) 19:39]
>>22

ホームレスの風貌は、''汚物''そのものだ。

頭の頂は円形状に脱毛し、白髪の長髪は、

カピカピでボサボサ。落ち武者のようだ。

目は常に半分白目を剥き、焦点が合わず虚ろ。

鼻からは、鼻水が常時垂れており、鼻毛ボーボー。

三十年間、磨かない歯は黄ばみ、虫歯だらけ。

その影響でほとんどが抜け、ボロボロガタガタだ。

吐く息からは、アンモニア臭がし、吐
<省略> [全文]

22 ) 欲望の影
[2019/11/01(金) 17:46]
>>21

ホームレスは今日で五十五歳。誕生日だ。

物語は三十年前、二十五歳の時まで遡る。

家族に絶縁され、友達に裏切られ、

会社も解雇されて全てを失ってしまう。

二十五歳の誕生日に、借金地獄をプレゼント。

それ以来、ホームレスと化し負け犬の仲間入り。

近所と街中を徘徊しては、ゴミ漁りで品物を拾い、

他人に物乞いをしては金品を恵んでもらう。

そ
<省略> [全文]

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