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52 ) Ht-x-
[2018/08/15(水) 04:32]


彼女の作った親子丼は正直に美味しかった。食べた瞬間に美味しいと言うと彼女は喜んでくれた。

家族以外にご飯を食べてもらったことは指折り数える程度だったらしく不安だったそうで、ホッとしてくれた。

食器は2人で片付けて少し共同作業みたいで楽しい。途中彼女はサナに折り返しの電話をした隙に残りの片付けは僕が勝手にやっておいた。

電話が終わった彼女はカーテンの隙間を開けて外の様子を確
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51 ) Ht-x-
[2018/08/06(月) 12:15]


彼女がシャワーを浴びている。僕は落ち着かず、玄関で靴を乾かすために新聞紙を丸めて詰めて、平常心を保つ。

女の子のシャワーは長いと言うが、彼女はどれくらいで出てくるんだろう。サナのシャワーは昔からめちゃくちゃ長くて小一時間くらいだった。

そう言えばサナはこの豪雨の中を帰って来れるんだろうか。しばらく見るのを忘れていたスマホを見てみるとサナから着信が5件溜まっていた。普段なら掛け直
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50 ) Ht-x-
[2018/08/04(土) 21:25]


彼女の勧めで先にシャワーを浴びることになった。この前ここで彼女の下着姿を見た。
彼女がいつもここで裸になっていると思うなかで服を脱ぐと、僕の下半身は勃起していた。サナもここで裸になっていると考えると、更に勃起の角度が高くなる。

洗濯機に脱いだ服を入れさせてもらい、浴室に入る。赤カビひとつ無い白い浴室のタイル。どれがシャンプーなのか分からない。

いつもはボディタオルでゴシゴシ洗
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49 ) Ht-x-
[2018/07/31(火) 20:45]


マンションに着いた頃には靴の中までびしょ濡れだった。轟音がおさまり、彼女の上下する肩に濡れた髪の毛からポタポタと雫が滴り落ちる。

「ヤバかったね」
僕は額から伝う水気を腕で拭い彼女に息が上がっていることを隠して楽しげに言う。

「ごめん、、、私カミナリがちょっと苦手で」

彼女は恥ずかしさを隠せていない。エレベーターに乗ってからは着衣が濡れて肌にくっつく気持ち悪さと、笑いがこ
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48 ) Ht-x-
[2018/07/30(月) 03:26]


駅前のスーパーで食材を買い、雨の中を彼女と並んで歩く。せめて荷物だけでも持ちたいと懇願したら、彼女は持たせてくれた。

卵に鶏肉に玉ねぎが入ったスーパーの袋。とっさに彼女に聞かれて出た料理は親子丼だった。

僕らの声は小さいから雨音で掻き消されてしまう。自然と話さなくなって沈黙が続く。

彼女は雨が良く似合う。傘を持つ佇まいが、同い歳とは思えないほど落ち着きを放っている。
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