小嶋四兄妹
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- 154 ) 麹◆lo3JtXO6
- [2015/05/29(金) 16:21]
「やっぱり向いてないわ…飲み会とか…
兄貴はよくあんなに飲めるよね」
カルピスが飲めるならサワーも飲めるという謎の理論を振られた菜月が
サワーを二杯なんとか飲んだ結果、
今、トイレにいる。
「弱い…こんなに弱いのか私…
バカ兄貴をこれほど羨ましいと思ったのは初めてだ…」
菜月の脳内には生ビールを軽く飲み干す太一の姿があった。
ガチャッとドアが開き、個室のドアを二
<省略> [全文]
- 153 ) 麹◆lo3JtXO6
- [2015/05/29(金) 15:53]
誰とも話せなくなった幸輝はオレンジジュースを口にしながら
騒がしい座敷を観察するように見ていた。
「菜月〜聞いてるか?」
「え?あ、なんだっけ」
「聞いとけよ〜〜」
ハハハハと笑う竹下達。
菜月も場に合わせながら歯を見せる。
無意識のうちに幸輝のことを見ていた自分に気付かされた。
李奈や稚菜達といるこの場は楽しかったけれど
落ち着いてはいなかった。
<省略> [全文]
- 152 ) 麹◆lo3JtXO6
- [2015/05/29(金) 15:35]
飲み会が始まると、積極的な男女は進んで合流を持とうとする。
李奈や稚菜はそちらの類で、実に楽しそうだった。
「菜月!飲んでるか?」
「あ、竹下くん」
先ほどの竹下も同様で、積極的にコミュニケーションを図っているようだ。
「こういう場では大人しくしてると逆に浮くぞ?」
確かに竹下の言うのも間違ってはいない。
「そうだね〜」
菜月は笑ってやり過ごした。<
<省略> [全文]
- 151 ) 合流◆lo3JtXO6
- [2015/05/29(金) 14:55]
- 菜月の視線の先には小洒落た居酒屋があった。
見た所チェーン店ではなく、個人経営のお店らしい。
広い座敷に案内されると、一帯がサークルメンバーで占拠された。
「とりあえず一杯目はみんなビールでいいよな?」
部長が確認を取る。
菜月は内心ジュースが飲みたいという風に考えていた。
しかしこの空気では言い出すことができない。
すると、菜月の右隣の男子が
「部長…すいませ
<省略> [全文]
- 150 ) 麹◆lo3JtXO6
- [2015/05/29(金) 14:32]
- 授業が終わり、
李奈・稚菜と合流を果たした。
「今日も1日頑張ったぁ〜!!!!」
李奈が天を仰ぎながら自分を褒める。
「それ自分で言うことぉ〜?」
稚菜の一言で余韻に浸る李奈を引き戻す
「まぁなっつん大先生には敵いませんけどね!」
李奈がそう言うと稚菜も続けて同意する
その度に菜月はそんなことないよと歯を見せて笑う。
駅の前で待ち合わせをしていると、
<省略> [全文]
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