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01 ) たろう◆7BrHYfgs
[2013/08/11(日) 22:26]
4月7日。
月曜日。
まだ、コートを脱ぐのはつらい春の朝。
町の中心部からやや外れた、小さな山の上の墓地。
宮崎信二は、京子が眠る墓石の前で、手を合わせていた。

早朝ということもあってか、信二以外の人は見受けられない。
音が少なく、その場所だけ静かに時が流れている。
微かにそそぐ朝日が、ぽつんと一人佇む信二を包み、それは京子の死を未だに引きずっている彼をいたわっているようであった。
<省略> [全文]

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