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- 57 ) Ht-x-
- [2018/08/23(木) 21:13]
雨音と彼女の息遣いだけの世界。抱擁する間、僕は瞳を閉じて彼女と無言を交わした。女の子の柔らかさを両腕で感じ、頬に当たる彼女の髪の艶やかさと甘い香りに酔いしれる。
好きな女の子と今までキスしたことはあった。もちろんそれ以上も。でも、彼女の存在は思い出のものでは置き換えることが出来ない。特別な大切な美しい人だ。
抱擁を緩めると彼女との口づけが再び始まる。彼女も僕を求めて吸い付いて離
<省略> [全文]
- 56 ) Ht-x-
- [2018/08/22(水) 22:49]
僕の身体は重さを感じていない。彼女と過ごす空間は無重力。それを理由にして今ならなんでも出来る。
僕はソファから彼女の横たわる布団の上に滑るように降りた。彼女が反応してこっちに顔を向ける。薄ぼんやりな中でも彼女が困惑している表情が見えた。それも至近距離で。彼女からいい香りが漂う。
彼女の長い髪の毛がせっかくの美しい顔を隠している。僕はゆっくりと手を伸ばして初めて彼女の髪に触れた。
<省略> [全文]
- 55 ) Ht-x-
- [2018/08/20(月) 01:09]
時刻は21時手前。まだ寝るには早すぎる。寝床を整えてしまった僕らは、行き場なくリビングで過ごしていた。質問をお互いに繰り返す。
就寝時間から学校の話からどうでもいい世間話まで、話題は絶えなかった。彼女は僕のくだらない話にも笑ってくれる。あの初対面の頃からは考えられない。
彼女は身体のストレッチを始めている。僕はやることないのにスマホをいじり、彼女の柔らかな肢体から目をそらすのに忙しい
<省略> [全文]
- 54 ) 名無しさん
- [2018/08/18(土) 04:51]
- 最高です
- 53 ) Ht-x-
- [2018/08/16(木) 20:57]
明日の大学は行くべきか行かないべきか。僕は彼女から貰った使い捨ての歯ブラシを使って歯を磨く。
彼女かサナのものか不明だが、黄色とピンクの歯ブラシが洒落た歯ブラシ置きに並んでいる。
うがいをして歯磨きの残りが流れず残り、これはみっともないので指で擦って排水溝に流れ去るまで見届ける。
リビングに戻ると、彼女が枕代わりのクッションと毛布を運んでくれている。せっせと運ぶ足取りが可愛い
<省略> [全文]
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