ダレも知らないオレの顔
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44 ) ジョックロック
[2015/02/25(水) 11:22]

確かに谷真理佳という女の子は
ズケズケと人のパーソナルゾーンへと入ってくる傾向があるが、
いつも表の世界では誰にも関心を持たれない空気の存在だった匠にとって
初めて同じ学校の人と時間を共有したという出来事が大きく
そんなことなど全く気にもしていなかった。

ただ、心残りがあるとすれば
陰の仮面を被ったままこのまま彼女に接し続けることだ。
自分が裏の顔を持っていると知った時
彼
<省略> [全文]

43 ) ジョックロック
[2015/02/25(水) 01:34]

「今日は…ありがとう…」
感謝の意を伝える匠。
猫背で髪もボサボサ右半分がメガネで見えない男にも

「いえ!まだ私は全てを返せてないですから!
叶さんさえよければまたこうして埋め合わせさせてください!」

そうハキハキと言葉を連ね、トドメにはニコッと笑う。

「いや…もうホントに…」

そう言いかけた所で、

「いや…こちらこそ…また是非…」

そう言葉を訂正した
<省略> [全文]

42 ) ジョックロック
[2014/11/04(火) 07:15]

「そろそろ出たいな…」

匠は後ろからのバカにされてるようなヒソヒソ話と
自分のせいで目の前の女の子が後で何を言われるか。
二つの理由から空になった箱とトレイを持つ

「え?もうですか?どうしよう〜まだ何も返せてない〜」

「いや…もう本当十分だから…ごめんね本当に」

「なぜ謝られるのですか!?謝るのは私のほうですよ」

「そんなことないよ…もう本当に気にしなくていい
<省略> [全文]

41 ) ジョックロック
[2014/02/10(月) 03:18]

ちょっと経ってから
お盆に頼んだものを乗せて帰って来た彼女に会釈する。

「いやいやラッキーでしたね!」

開口一番に谷はそう放った。
なんのことか分からないのでポカンとした顔で彼女を見ると
彼女はドヤ顏で、
「ポテトLよりちょっと多くしてくれたんですよぉ」
とニヤニヤしながら言ってきた。

「あ…そうなんだ…」

匠がそう返すと谷は
「いやぁ〜友達っていいものです
<省略> [全文]

40 ) ジョックロック
[2014/02/07(金) 04:13]

「えっと…お腹とか空いてます!?」

彼女は振り向きざまにそう質問を投げかけた。

「少しくらいは……」

本当は学食でまともに昼をとってなかったから
少しどころでは済まないのだが、匠はそう言った。

「じゃあ〜……」

彼女がそう言って提案した先は、
ファーストフード店だった。

周りも学生で盛況しているようで、
学生の放課後という感じが満載だった。

「何
<省略> [全文]

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