宇宙の片隅で愛に触れる
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78 ) エメラルド◆vr4ZSeHI
[2013/12/25(水) 12:17]
彼の目に映った機械人間、腹の部分にある剥き出しになった球体は紛れもなくシーカーのコアだった。
麻友の名を叫ぶと、振り向いた彼女が琉聖の元へ走りだす。
互いに走り寄りあと少しで手が届く所で、ドドドドッという音と共に麻友のみぞおちが背中からシーカーによって撃ち抜かれた。
突き抜けた弾を躱わし、倒れ込むよう飛び込む麻友の身体を抱き止める。
顔を上げると真一文字に弾を撃ったシーカーは腕の先から煙
<省略> [全文]

77 ) エメラルド◆vr4ZSeHI
[2013/12/25(水) 12:13]
「そんなつもりはない。見苦しいから止めろと言ってるんだ」

「はあ? だいたい……だいたいなんでこんなことになるわけ? この女と遊んでたってこと?」

「遊んではない。ただの性欲処理だ」

絶望的な回答にぐうの音も出ない。
色んな思いが入り交じった感情の雫が、ついに彼女の両目からこぼれ落ちる。
そして麻友はフラストレーションを爆発させ、琉聖の胸を両手の拳で何度も叩いた。

「な
<省略> [全文]

76 ) エメラルド◆vr4ZSeHI
[2013/12/25(水) 12:12]
「なんか文句ある? てかアンタ誰よ」

「私は〜、彼の愛人かな?」

「はあ? なにそれ、ふざけないでよ!」

今にも掴みかかろうとする雰囲気の麻友。
琉聖がたまらず亜香里の肩に手を置き、手前に引く。

「お前、マジでなんなんだ。適当な事言いやがって」

琉聖は恋人付き合いを面倒に感じていた。
このままその関係を終わらせるのもひとつの選択肢であるがそれ以前に、彼は亜香里の言
<省略> [全文]

75 ) エメラルド◆vr4ZSeHI
[2013/12/25(水) 12:11]
クリスマスイブの夜。
琉聖は待ち合わせの駅前でベンチから立ち上がり、ちらつく雪を見上げていた。
広場に並んだ木々と駅舎は青一色のイルミネーションで彩られ、行き交う人々や幸せそうな恋人達を華やかに照らしている。
すると一人の女が琉聖に抱き付くようにして腕を絡めてきた。

「せーんぱいっ」

琉聖にとって聞き覚えのある鼻につくような甘ったるい声。
一度だけ体育倉庫で性欲処理に使用した女
<省略> [全文]

74 ) エメラルド◆vr4ZSeHI
[2013/12/25(水) 12:10]
>>73
ありがとうございますm(_ _)m

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