ダレも知らないオレの顔
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49 ) ジョックロック
[2015/03/04(水) 03:13]

「すぅーっ……ふぅーっ…」

タバコをプカプカ吹かしながら考え事をする匠。
もし自分が普通の生活をして普通の両親と平凡に暮らせていたら…
(ああいう風にニコニコ笑っておべっかつかってたのかな〜)

朱里を悪く言うつもりはないが、匠の考えにはトゲがあった。
幼くして両親というモノに見放されてしまった匠は
本当に幸せだと思える瞬間が限りなくゼロに等しい。

歯を見せ顔をくしゃく
<省略> [全文]

48 ) ジョックロック
[2015/03/03(火) 04:31]
普段顔も合わせない大幹部もヨシさんの誘いとあって
姿を現していた。
梅田は男達が揃った所に呼ばれるとすぐに
そちらの方へ行き、匠は暇を持て余すしかなかった。

「パパ!……」

二階から降りてきた女の子が騒がしいフロアに来て声を大にして言った。

「おぉどないしたん?アカリ」

アカリと呼ばれた女の子はそこそこのおめかしをして
降りてきた。今日の事について知らされていたのだ
<省略> [全文]

47 ) ジョックロック
[2015/02/27(金) 11:22]

30分ほど公道を走っていると、
どうやら目的地に着いたらしい。

シュッとしたスタイルのいいお兄さんがカマロを駐車場へと案内している。
カマロの隣にはキャデラック、コルベットと外国の高級車が揃っていた。

「吉田は中におりますどうぞお入り下さい」

シュッとしたお兄さんはどうやら執事のようだ。
洋風の屋敷とマッチしていてカッコいい男だ。

中に入ると、既に何人もの同業者が話
<省略> [全文]

46 ) ジョックロック
[2015/02/25(水) 15:01]

19時50分…匠は駅前でタバコをふかしながら
梅田のカマロが到着するのを待った。
学生服姿のカップルが行き交う中
匠はレザージャケットにジーパン。
ガードレールに寄りかかって煙を空へと排出していた。

少しして、聞き慣れたエキゾーストの車が匠の後ろに停車した。

「待たせた?…それじゃあいくよ…乗って」

匠の返答など聞く耳持たず、梅田はそう催促をすると
匠を乗せて夜の街を走
<省略> [全文]

45 ) ジョックロック
[2015/02/25(水) 12:01]

家に着き、縮こまった身体を伸ばした時
上司の梅田から連絡が来た。

「匠君…私だけど」

「はい…なんでしょうか」

「今は家かしら?」

「はい…ですね…仕事ですか?」

「いいえ…今日は仕事の依頼というよりは
お誘いを受けた…の方かな」

「誘い…ですか…」

「ヨシさんがね、たまには息を抜けっていうから…一応あなたに連絡をしてみたんだけど
そういうの…君
<省略> [全文]

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