小嶋四兄妹
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124 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/03/12(木) 04:20]

「あっついわぁ〜…ふぅ〜」

山本は顔を手で扇ぐ。日本酒は後から酔いが回ってくると言うが、
彼女もまたそのサイクルからは逃れられないみたいで段々口数も減ってきた。

「おっと〜ついにギブアップか?山本彩さん」

太一がそう煽ると、山本は見栄を張ってまだいけるアピールをする。
が、時間的に考えてもうそろそろ太一も厳しくなってくる
ましてや昨日の今日でこの量を体内に流し入れてるわ
<省略> [全文]

123 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/03/11(水) 02:57]

呑み始めてからだいぶ経ったが、
山本が言う通り、ピッチこそ収まったが潰れているという感じではないみたいだ。
永尾だったらもうこのあたりで頬を真っ赤に染めているだろう時間でも
山本はケロッとしていて日本酒なんて呑みだす始末だった。

「認める!お前はつえー!」
「せやから言うたやろげ!ウチは難波の奇跡やって」
「ああ!口だけではなさそうだ!俺ほどじゃねーけどな!」

太一は猪口
<省略> [全文]

122 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/03/11(水) 02:22]

「プハー!やっぱ一杯目は生やなぁ!」

山本は一気に中ジョッキを飲み干し感想を口にする。

「ペース乱して戻すなよ?」

太一は初っ端から先制パンチを繰り出してきた山本に注意を促した。
「まだまだこんなん序の口よ〜」
「ならいいけどな」
「すいませ〜ん中生と〜小嶋クンどうする?」
「俺も生でいいよ」
「あ、ほんじゃそゆことで〜!」

山本は座敷からホールのスタッフに聞
<省略> [全文]

121 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/02/24(火) 11:54]

「で、お前の行きつけの居酒屋は?」
「あそこの高架下のちょっといったとこらへん」

彼女は指をさしながら目的地を示す。
太一は彼女の後ろをぼーっとしながら歩く。

「ここの居酒屋0時に閉まるんやけどその後はどないしましょか?」
「0時まで呑むか分からなくね?とりあえず未定でいいわ」
「難波の奇跡を舐めたらあかんでチミ」
「うるせーな〜そのアゴが奇跡だわ」
「やかましいわボケ!
<省略> [全文]

120 ) 麹◆lo3JtXO6
[2015/02/23(月) 02:40]

待ち合わせ。

太一は言われた時間より15分ほど早くついていた。
(…なんもねぇじゃん)

待ち合わせ場所は大学から少し離れた駅前で
おそらく彼女の家の最寄り駅だろうか…
人波はなく夕方になっても満員電車ではあるが
改札から出てくる人はぽつぽつ程度だった。

「なんもないですよね〜?ここ」

突然後ろから話を掛けられ少し戸惑ったが
その声に聞き覚えがあった太一は
<省略> [全文]

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