猪丸 |
- 01: 名前:無名作家投稿日:2019/02/04(月) 20:48
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昔、都から一人の若い尼僧が、何の事情があってか、山奥の村を訪れた。
山道を歩く道すがら、獣の鳴き声を聞いた尼僧がふと足を止め、見ると
そこには罠に足をとられて動けなくなったウリ坊が。
尼僧は、罠を解き、そのウリ坊を逃がしてやった。
薄暗闇が迫る中、ウリ坊の眼が赤く光って見えた。
数年後、小さな庵に一人身を寄せる尼僧。
ある月夜の晩、暗闇に光る赤い眼に気づいた。
恐怖感はなく、
「お前は、あの時の猪かえ?ならば、ひとつ頼みがある」
そう言って、衣の裾を捲くり上げ、四つん這いになり、尻を高く突き上げた。
「ここ何年も抱かれておらぬ」
顔を床につけ獣に懇願する尼僧。
すると、開いた股間に生暖かい感触が。
「ああっ」
思わず声を漏らす尼僧。
『殿方の口吸いより感じる』
そう思ったとき、開ききった女芯に突き刺さるような痛みが。
「おおっ」
思わず獣のような野太い声を上げる尼僧。
同時にブキーッと言う獣の声を聞いた。
女陰にドプドプと獣の精を注ぎ込まれ、気を失った尼僧。
そのまま眠ってしまった。
翌朝、目覚めると
<省略されました> [全文を見る]
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