2章 計画 |
- 01: 名前:無名作家投稿日:2014/04/29(火) 06:59
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沢口由香利さんはみんなの憧れだった。
由香利さんは僕等の事を�弟のような可愛い男の子達�と思っている。
僕達の卑劣な欲望の対象となっているとも知らずに・・・。
ハルシオン。一般名トリアゾラム 作用:超短時間型睡眠薬。副作用:一過性健忘症・かすみ目・胸部の圧迫感・倦怠感・健忘・舌のもつれ・ふらつき・めまい・もうろう状態etc
みんなでその効能と効果を調べ、実験体としてタカシが自らハルシオンを1錠飲んでみた。
タカシは眠りこそしなかったが、フラフラして朦朧状態になり、酔っ払いみたくトンチンカンな事を言うものの、ロレツが回らなくて何を言っているのか分からない状態になった。
そして、5時間くらいして正気に戻ったと思えるようになった時、感想を聞くと、その時の事を全く覚えていなかった。
みんなの期待は高まったに違いない。
「あの状態なら、胸ぐらい揉んでもワケ分かんないぞ!」
「スカートだったら堂々と覗いてパンツがモロに見れるぞ!」
等と興奮して話し合った。
由香利さんにハルシオンを飲ませる事に成功した後の事を考えて想像し合うのは異常なほど盛り上が
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