twiceエロ小説 |
- 42: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/26(木) 22:07
-
昨夜の疲労で昼間が近づいても僕はベッドに寝転んでいた。
彼女と会う口実は何かないか。連絡先も知っていて、サナを上手く使えば幾らでも会う理由は作れた。でも気持ちが歯止めする。
彼女のことは好きだ。でも住む世界が違うのだから、惨めな思いをする前に身を引くべき。でも、昨日の彼女の一言が頭の中で再生する。
「瀬川くんが恋人だったら、いいのかなぁって思ったの────」
この言葉が意図することは?
調子に乗っているわけじゃないけど、彼女から伝わったのは紛れも無く恋のときめきだった。
彼女がくれたジャケットをネットで正規の値段を調べたら、僕の1ヶ月のバイト代とほぼ同額。こんなジャケット貰ったままなのも悪い。
僕はスマホを開いて、珍しくサナに連絡をした。いつもは向こうから嫌という程連絡が来るから、自分からするのは新鮮だ。
サナから返事が来て、今ちょうど彼女と彼女の両親が家に来て居るそうだ。
うかつにサナと会うのも難しい。
僕は彼女のことを考える。
昨日見た彼女の下着姿。あの美しい肌に潜める、たわわな谷間。ムズムズしてくる。僕は枕元のティッシュを雑にとり、ズボンとパンツを下げた。
あの谷間、あのくびれ、刺激を与えずとも僕はすぐに果てる。
回想で自慰行為をしてしまった。終わると同時に彼女を汚してしまった背徳感に心が蝕まれる。
-
-
|
|