twiceエロ小説 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/14(金) 22:28
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どなたかお願いします。
- 02: 名前:名無しさん投稿日:2017/07/15(土) 02:47
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これはやってくれたらまじ嬉しい
ミナで
- 03: 名前:作者投稿日:2017/07/15(土) 20:22
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ジヒョで書いてほしいです
- 04: 名前:&投稿日:2017/08/01(火) 22:37
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どなたかお願いします!
- 05: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/15(火) 16:48
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どなたかお願いします。
- 06: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/25(金) 12:24
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妄想小説書いてます(^^)
よければ書きましょうか??
- 07: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/25(金) 18:24
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>>6お願いします(^-^)
- 08: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/26(土) 02:04
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お願いします!
- 09: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/27(日) 20:40
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そんなに韓国人が好きなら韓国へ行けばいいのに
- 10: 名前:名無しさん投稿日:2017/09/03(日) 07:29
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どなたかお願いします
- 11: 名前:名無しさん投稿日:2017/10/01(日) 21:54
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書いてほしいです
- 12: 名前:名無しさん投稿日:2017/11/03(金) 08:33
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お願いします
- 13: 名前:名無しさん投稿日:2017/11/18(土) 11:55
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ミナで
- 14: 名前:名無しさん投稿日:2017/12/16(土) 02:54
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どなたかお願いします。、
- 15: 名前:名無しさん投稿日:2018/01/30(火) 09:47
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ジヒョで誰か書いてください
- 16: 名前:名無しさん投稿日:2018/02/11(日) 16:22
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モモで書いてください
- 17: 名前:名無しさん投稿日:2018/02/22(木) 20:02
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お願いします、。
- 18: 名前:名無しさん投稿日:2018/03/05(月) 23:25
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ツゥイで
- 19: 名前:名無しさん投稿日:2018/03/07(水) 14:04
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モモで
- 20: 名前:名無しさん投稿日:2018/04/09(月) 02:57
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っなたか
- 21: 名前:名無しさん投稿日:2018/04/09(月) 02:58
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どなたか
- 22: 名前:名無しさん投稿日:2018/06/27(水) 17:01
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モモ
ジョンヨン
- 23: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/02(月) 17:34
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異世界から現れたような、絵画の中から飛び出してきたような。この世のものとは思えないという表現をこんなに使ってしまうほど、彼女は美しかった。彼女が歩くとふわりと優しい風が肩越しまで伸びた髪を遊ばせる。僕はそれを遠くからただ見ているだけ。限られた人にだけしか見せないあの笑顔を僕は自分のこの汚れた手で見ることが出来るのだろうか。物語は急に始まるものだ。彼女との出会いまで一旦話を巻き戻そう。
「めっちゃ可愛い女の子がおんねん」
彼女の存在を知ったのは、幼馴染との他愛ない日常会話だった。無駄話をひたすら話し続ける幼馴染は同じ話をいつもしていた。めちゃくちゃ可愛いくて美人という噂の彼女の話と存在は自然と頭に残っていった。
大学の三回生になった時、事態は大きく変わった。しょーもない人生にスポットライトが当たった瞬間だったのかもしれない。
都内の二流大学に通う男にとって大学の三回生は、遊びをエンジョイした今までと違い気持ちを入れ替えて頑張ろうと思う頃で、アルバイトの回数を減らして出席単位を多く確保することで、魔の就活に備えなければならない。頭を
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- 24: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/02(月) 21:28
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我が家から歩いて30歩。隣の隣の家がサナが住む実家で、我が家よりも一回り大きく綺麗だ。関西からサナが越してきたのが小学校2年の頃だったか、関西弁の元気な女の子がやってきたということで、近所で大いに話題になったのを覚えている。
そんなことを思い出しながらサナの家の前に到着し電話をかける。なかなか電話に出ないことはいつもの事。こっちは休みの日にわざわざ早起きして引越しの手伝いというのに、相変わらずのマイペース様様だ。
五度目の着信で気付いたのか電話に出るのではなく、玄関のドアが空いてサナが出てきた。「おはよーさーん」とこっちが待っていたこともお構い無しに僕を招き入れる。
裸足にモコモコ生地の半袖と半パンの寝巻きの格好。以前より髪色が明るくなったのか、印象がちょっと違う。化粧は薄くしていて、ほんのりと甘い匂いが漂う。
「ちょ、お前、、、着替えとけよ」
足を露出した格好にとりあえず目を背ける。
「トラックくるまで30分あるし大丈夫大丈夫」
ため息を口の中で殺して、家の中に入るとサナのお母さんがきちんと出迎えてくれた。何事もないようにサナは階段をタッタタッタと駆け上がる。サナの
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- 25: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/03(火) 23:05
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荷物が完成したのは引越しのトラックが到着するほんの30秒前だった。計算通りと謳うサナを御両親は心配そうに見つめている。過保護気味だったサナの御両親はこのタイミングで、家から独り立ちすることを許したのか、引越しの手伝いをして少しわかった気がした。
ルームシェアをするマンションが実家から近いというのも、御両親の心配具合が考慮されてるのかも。つまり僕の家からも近いということで、今後も頻繁に呼び出されるに違いない。
サナから送られてきていた引越し先の位置情報をスマホの画面で確認する。最寄りの駅を東に行くと僕の家、駅を西に同じ距離だけ進むとサナのルームシェア先があるそうだ。
「ほら、はよ行くで!」
サナが甲高い声と共に僕の手を掴んで駆け出す。これから始まるルームシェア生活を待ちわびていた喜びが、柔らかな手の感触とともに伝わる。
大丈夫かしら?と、心配そうな顔のサナの御両親に軽く会釈をして僕は今日も引きずられる。
- 26: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/04(水) 00:29
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「なぁ、トラック先に行ってるけど大丈夫なの?」
引越しの流れを全く知らない僕は、小走りで駆けるサナに問いかけた。
「鍵がまだ2個しかなくて、なんでか知らんけどサナにはまだ持たせたらあかんって決まってんなー」
まだ手首を掴まれたままのこの状態は滑稽に見れるだろう。そして鍵をサナに持たせない選択をした同居人は間違いないと思った。
「酷いやろー、サナっぺに渡したらなんか怖いって」
日頃から友人からどんな扱いを受けているのか、違う大学に行ってからも昔と変わらないらしい。
「わかるわかる。俺もそうす」
同居人が既にマンションに着いていて、家電製品の受け取りを担ってくれているらしい。サナが荷物をゆっくり作っていたのも、その同居人がいたからなのか。サナの友人に会うと知っていたから、今日はかなりお洒落に気を遣ったつもりだ。鏡で髪型を30分整えたり、服を何度も着替えたりするのは合コンに行く時と同じだ。
「あの白いマンション!九階やねん」
サナの家を出て15分、ようやくマンションが見えてきた。サナの荷物を積んだトラックが既にハザードランプをつけて駐車している。
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- 27: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/04(水) 23:02
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彼女の後ろ姿を見つけた。鼓動の音もサナの存在も、全てが僕の五感から消えた。この切り取られた一瞬の時間、彼女しか存在しなかったんだ。
彼女は振り返る。黒い髪がふわりとなびいて、横顔があらわになった。非の打ち所がない顔の作りは、美しいという一言では言い表せない。
めっちゃ可愛い子がおるねん。サナのこの説明は言葉が足りなすぎた。可愛らしさと美しさと神々しさ。僕が知る限り、史上最強の女の子だ。
振り返る彼女と目が合った。彼女の瞳に映る僕は間抜けな顔をしていただろう。美しさに撃ち抜かれた心が落ち着きなく鼓動を早めた。
見たことがあるブランドの名前の乗った黒いTシャツに膝丈のグレーのショートパンツ。彼女の顔は無表情で僕の顔をまだ見ている。
「ミナ、これが言うてたケイゴ」
サナの失礼な紹介の仕方も気にならない。僕は彼女から目を逸らして軽く会釈をした。
「初めまして」と、彼女は小さな声で呟く。
これが彼女と僕の出会い。よく喋るサナ、無口な僕と彼女。意識しないようにするほど、彼女を意識してしまった。
彼女は佇まいも美しく、仕草の一つ一つが端麗で、見てい
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- 28: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/06(金) 00:03
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初めての一目惚れで思考が疎かになっていたおかげで、引越しの作業能率は上がっていた。
届いた冷蔵庫や洗濯機の配置からテレビの設定まで全て上手くいった。男のできることは全部やろうと意気込んでたわけじゃないのに、性格に似合わずに僕は彼女のために頑張っていた。おまけでサナのためもある。
挨拶以降ミナちゃんとは一言も話していない。サナが1人で話したり、俺とミナちゃんと絡んでる程度。
彼女はサナと話す時は明るく微笑みを浮かべているが、僕が近付くと感情をシャットダウンさせている気がする。
嫌われているのだろうか。第一印象で生理的に受け付けないと判断されていたらどうしよう。デキる男になれば、彼女が持った印象を帰れるかもしれない。
廊下に残された荷物は残り僅か。アピールする場はここしか無さそうだ。
「この荷物はこのままでいいの?」
サナに尋ねると「モモのやから部屋に置いといて」と指示が出る。どうやらもう1人の住人の荷物らしい。
話によれば2週間後にこっちに来れるらしい。マンションの契約日が今日からと言うだけで、何か用事があるようだ。
部屋に荷物を運び終え
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- 29: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/06(金) 21:36
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風呂に入り寝床について彼女のことを考える。今日見た彼女の残像をまぶたの裏に再現させて、ときめきをもう一度もう一度繰り返し感じる。
彼女の澄み切った瞳と微笑だけで満足出来ず、スローモーションで彼女をゆっくり動かしたり、光沢や光のエフェクトを加えている。
一目惚れの病は僕の頭をとにかく狂わせる。でもそんなことはどうでも良くなっていた。人生最大の恋というイベントに心身ともに浮き足立っていた。
明日、彼女の連絡先がきけるだろうか。サナに頼めばすぐにわかる事だけど、僕の中ではサナが要らぬことを言う心配の方が勝っていた。
明日は19時からあのマンションで引越し祝いがある。実はアルバイトの予定があったが、後輩に頼んで代わってもらってある。明日の夜に備えるだけだが、なかなか入眠できない。
ベッドに横になって二時間経つが、彼女のことを考えすぎて寝れない。
勝手な憶測で彼女に彼氏は居ないと判断していた。引越しに彼氏が来ないなんて有り得ないし、女の子同士のルームシェアを彼氏持ちの子がするとも考えにくい。あとは直感だ。
でも片思いの相手は居るかもしれない。あの美貌
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- 30: 名前:Ht-x-投稿日:2018/07/06(金) 22:39
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結局寝れたのは朝の五時頃で昼過ぎまで寝てしまった。ぐーたらと飯を食べてゲームをして、また昼寝をするという学生として恥ずべき時間の喪失だ。
夕方までまだまだ時間があると余裕を漕いでいたら、あっという間に日が沈み、約束の時刻が近付く。
彼女はカジュアルよりもシンプルな服装を好むと考えて、昨日よりもできるだけ綺麗に整え終えた。
あとは手土産として女子が大好きな梅酒のボトルを買っていけば完璧だ。
サナをどう相手にしようか悩むが、今思えば想い人とサナが一緒の空間にいるのは今までなかった。
小中高とサナと一緒だったが、恋愛とサナが絡むことは1度もなかった。今回はサナの援助を求めたい。相手が未知数だから、色々な情報が欲しい。切実な願いだ。
そうこう考えているうちに、約束の時刻になりマンションのエントランスに到着してしまった。
緊張を楽しめという戯言を試したいが、戯言は戯言。部屋番号を押してあとは呼び出しボタンを押すだけ。
「よし、、、」
核ミサイルの発射ボタンを押すように、指一本を伸ばす。
また彼女に会える。彼女と話すことが出来る。呼び鈴を鳴らすと、
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