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  欅坂エロ小説

1152: 名前:名無しさん投稿日:2019/01/02(水) 14:32
「美穂、こっちにおいで」

美穂はベッドの上に場所を移すと、すぐさま身に付けていたミニスカートとショーツを剥ぎ取った。

「お兄ちゃん、私もう我慢出来ないの…いっぱいいっぱいイかせて…」

淡い毛の下に位置する割れ目は既に熱い泉と化していて、見る間に愛液が溢れ出てくる。無論、愛萌も同じである。高まり切った少女達の欲を鎮めるべく、濡れそぼった秘所へ指を差し入れた。複数人を相手にするのは珍しいことでは無く、両手で愛撫するのは慣れていた。指を縦横無尽に動かして二人の最も感じるであろう場所、即ちGスポットを探る。

「あんっ!はぁ!指ぃ、太くて気持ちいいのっ!」
「ああぁあ!!そこっ!そこダメぇ!」

いち早く敏感な部分が見つかったのは美穂の方だった。元々性的興奮を感じやすい体の美穂に、この責めは長くは持たなそうだ。指の数を二本に増やし、一気に追い込む。半泣きで喘ぐ美穂の声が叫びに変わる。

「そこそんなにされたらぁぁ!!おにいひゃんっ!イクっ!」
「自分の指とどっちがいい?」
「んうぅぅぅ!お兄ちゃんのっ!お兄ちゃんの指が良いよぉ!!らめっ、しょこらめぇぇ!!イクイクイクぅぅ!!」

激しく身体を震わせ、美穂が果てる。しかし、愛萌がイクまでは指の動きを止めないことにした。

「なっ…お兄ちゃん!もうイった!イったからぁ!」
「だから何だ?美穂が『いっぱいイかせて』って言うからその通りにしてやるんだぞ」
「違っ…うああぁぁ!!しょこばっかりぃっ!!またイクっ!」

言葉のあやであることは分かっていたものの、今夜はたっぷりと楽しませてやるつもりだ。一方の愛萌も、Gスポットを集中的に責めるとこれまで以上に甘く響く嬌声を上げた。

「ああああ!!もぅっ、限界っ!ひぃん!!おかしくなるぅぅ!!」
「おかしくなればいいさ、好きなだけ」

耳元で囁き、同時にクリトリスを押し潰すように弄る。

「ひゃあああっ!!一緒にしちゃっ!だめえええええ!!」

口の端からだらしなく涎を垂らしながら叫ぶ。腰を大きく浮かせた直後に愛液が飛沫し、俺の体を濡らす。

「愛萌ぉ!気持ちいいよっ!ダメになっちゃううぅ!!」
「ああんっ!美穂、一緒にイこ…?」

二人は手を握りあって止め処無い快感を噛み締めているようだ。俺は二人を天国へ連れて行くべく、指の動きを早めた。

「イクっ!イッちゃうぅぅ!!」

同時に達した二人は倒れ込み、肩で息をして呼吸を整えている。ベッドの上は愛萌と美穂の愛液で水溜まりのようになっていた。だが、ここからが本番である。これから大人への第一歩を踏み出すことになるのだから。

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