(ホラー)か…くれ……ん…ぼ…… |
- 01: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 11:44
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[あらすじ]
かくれん……ぼの…鬼を引……き受けたメン……バー……
だが目を……開ける…とその……世界は、世界で……はなか…った……
- 02: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 12:15
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ぱるる目線
ゆいと久しぶりに公園に来た♪
本当に久しぶりだな……両方のスケジュールあんまり会わないし……
ゆいもニコニコしてて、楽しそう……
でも……よかったのかな…?公園で……?もっと…ほら……色々あったし…
ゆい「ぱるる?なんの心配してんの?楽しいで??はい」
ってシャボン玉を渡してくる
とても22歳とは思えない……
シャボン玉吹いて笑ったりボール買ってキャッチボールしたり……
なんかアイドルっていうのも忘れちゃうな〜
時計を見ると針は5時55分をさしていた
なんかピッタしって気持ち悪い……
時計の針がピッタシ指すときなにかが起きるんだっけ……?そんなことを考えてると突然服の裾を引っ張られた
?「ねぇねぇお姉ちゃん…遊ぼ…」
誰…?ゆいも分からないみたいで首をかしげてる……でも…もうすぐ6時、こんな小さな子早く帰んなきゃ
ぱるる「道に迷ったの?送ろうか?」
膝を曲げてその子と目線があうようにする
かわいい子だな〜
?「あたしね……遙…大丈夫だから……遊ぼ…?」
遙か……私とお
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- 03: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 12:31
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誰も……居ない……
建物や車はある……でも……誰も居ない……
さっきベンチに座っていたおじいちゃんも……そのおじいちゃんからパンクズをもらっていた鳩も
皆…皆……誰もいない……
話し声すらもせず動物の一匹すら見当たらない
ドッキリ……
ドッキリであってほしい……!!
いやこの際早くネタバラシしてほしい……!!
本当に恐怖で体がガタガタ震えた
なんで……誰も居ないの……
ゆい……ゆいは!?
そう思っていると背後から何かが飛び付いてきた
ぱるる「え…?!誰!?」
ゆい「良かった…人居った……」
ゆいは私の背中に顔を押し付けたままヒャックリをあげていた
泣いてる……?
ベンチに座らせ落ち着くまで頭をポンポンと叩いた
やっと落ち着き始めた頃ゆいが顔をあげた
ゆい「ぱるる……なんか分からへんか……この景色みて……」
ゆいも気づいてるんだ……誰も居ないってことに………
目を開けたときから少なくとも一時間は経過しただろう。すでに日は傾いている
こんなにねちっこいドッキリ……も
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- 04: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 12:59
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ベンチに座った2つの影……いやひとつの影……
その1つは私…でも頭から二本の角が生えている……
なんで!?!パニックになりながら頭を触る
でも……角なんてなくて触りなれた髪を撫でてるだけ
っで、もう1つおかしいのはゆいの影がない……
ゆい「慌てやんで聞いてな……?……その……ただの考えやで……」
ぱるる「な、何……?」
ゆい「この都市伝説知ってる??」
【公園に出没する遙ちゃんという女の子。その子はかくれんぼをしようと誘ってきて相手を鬼にする。そして目を開ける頃もう……】
ぱるる「えっ……?!」
【その鬼に抜擢された子は鬼になり世界中の人を見つけるまで鬼をやめられない。鬼に見つかった人は影となり鬼が全員見つける頃消滅するであろう……】
そんな風に話すゆいは苦笑いだった
だってゆいはもう鬼(私)に見つかった
だから影が無いんだ………
それに世界中の人……って…動物も……無理だよ…
ぱるる「ゆい…私……」
また体を震えが襲う
怖い……嫌だ……!!
ゆい「大丈夫やから……なっ?」
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- 05: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 13:08
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ゆい目線
遙ちゃん という都市伝説…
なんでやろ?本で読んだんかな??これは一種の神隠しで辞める方法は1つだけある……
あぁ!!もう!!なんでや!!読んだはずやのに、辞める方法だけ思いだせやん!!
でも……今は、ぱるるをまもらな……
あたしがおらんかっらぱるる壊れるやろな……こう見えて精細な心の持ち主や……
狂った世界に私も平常心なんかたもてやんけど……ぱるるがおるうちはあたしが先頭きらなあかんのや……
安らかに眠ってるこの子を守るため……
- 06: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 14:22
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ゆい目線
翌日
起きたぱるるの目は涙で泣き腫れていた
ゆい「ぱるる?朝ごはん作ったし食べるか??」
ぱるる「うん…」
ニコって微笑んで起き上がろうとしてた
まぁよろけてあたしが支える側になったんやけど……
昨日、何かと大変で夜ご飯食べてなかったからな〜〜
お腹すいてたんか無言でご飯食べてた
ぱるる「ねぇ……ゆい……?これからどうする…?」
そりゃ最初に考えんのはそこよな??
ゆい「ぱるるはどうしたい??皆見つけるか??」
そう、普通に終わらせるには世界中の生き物を全て見つけること…まぁ見つけてもたら皆消滅してどっちみちぱるるが独りになるけど…
ぱるる「嫌だよ……みつけたらゆい、居なくなるんでしょ……?」
嬉しいこと言ってくれるな……
ゆい「でも二人だけやったらさみしないか……?かといって男見つけんのも危ないで?」
そう…この世界には女二人だけ…男なんか見つけたらいつ襲われるかビクビクしやなあかんやろうし……
ぱるる「いいよ…私は……ゆいだけ居てくれたら……」
そんなこと言って体を
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- 07: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 16:48
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ゆい目線
でも……誰か見つけやな始まらんっちゅうことで移動することになった
最低限いる荷物とビスを持っていく
ビスはこの神隠しに失敗したらしくケージの中でミャアミャア鳴いてた
もちろんビスをひとりぼっちにするほどの心は持ってなかった
ぱるる「ゆい〜早く〜〜」
はいはい……
リュックサックを持つ
最低限必要なものっていっても着替え……
歩き疲れた……やってさ……
まだ3キロも歩いてないやろ……
近くのベンチに腰かけてフゥ〜〜やってさ……
?「ぎゃぁぁぁ!!指原まずいですって!!おいしくないですからぁぁ!!」
遠くで叫んでなんかから逃げてんのは……指原さんか…?
ぱるる「指原さんだよね?」
ゆい「そうやな?」
ぱるる「どうする?」
ゆい「ほっとく」
ぱるる「だよね」
なんだこの無愛想な会話……指原さんに手を振ると大急ぎで駆けてきた
指原「た、助かった……。ってここにも鬼!!」
ぱるるの影みて叫んでたら
ぱるる「大丈夫だよ襲わない……それより何に逃げてるんですか
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- 08: 名前:赤鬼投稿日:2015/05/24(日) 17:29
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決めた!!放棄!
ネタがない……その代わり新しい小説書きまーす
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