乃木坂46がマッサージによって |
- 578: 名前:ぺぺろん投稿日:2017/11/03(金) 10:52
-
季節は秋。
あれから何事もなく日々は過ぎていった。
そんなある日
テレビでニュースを見ていると
『乃木坂46初のドーム公演』の文字があった。
俺は素直にすごいと思っていた。
完璧に堕ち、連絡先を持っている
西野、山下には『おめでとう』とLINEを送った。
それから数日間何があるわけでもないが
LINEが来ては送りを繰り返す日々が続いた。
俺もいつも通りマッサージ師として
普通に働いていたある日
友人であり、運営の人間から
『飛鳥がリハ中に軽く足を捻ったから
少し診てほしい。なにかあるなら
治療してほしい!ドームが近いんだ!』
と、連絡があった。
俺は途中で店を閉め、
大至急リハの会場へ向かった。
会場につき友人に先導され
飛鳥の休憩している部屋に着いた。
そこではレッスン着だと思われる
ジャージ姿で飛鳥がベッドで寝ていた。
こちらに気づいた飛鳥は
ベッドから降り、挨拶してくれた。
なにも下心などなく普通の気持ちで
ここまできたが、やはり生でメンバーを
見ると、今までの光景がフラッシュバックし、
興奮が止まらなくなってきていた。
こちらも挨拶を返すと、
友人が
「マッサージしてもしなくても
とりあえず飛鳥は二時間休憩ね」
そう言って部屋を出た。
飛鳥がベッドに寝っ転がり
こちらを上目遣いで見て、口を開いた。
「じゃあ、お願いしますね」
齋藤飛鳥編続く
-
-
|
|