夢ドール |
- 702: 名前:シャカ投稿日:2015/06/05(金) 18:43
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リクエスト、ありがとうございます。今度は誰にするか決めていたのでリクエストは今度、検討します。更新
『第11章、有村架純』
『マ……マネージャーどうしても行かないとダメですか?』
『ごめんよ架純ちゃん、これも事務所の為、我慢してくれ、神に逆らってはこの先、この業界ではやっていけない!架純ちゃんに僕らのプロダクションの未来が掛かっているんだ!それに架純ちゃんに取っても悪い話しでは無いよ!』
『でも私、そんな事をしなくてもやっていく自信は有ります!』
『分かってる分かってるよ!架純ちゃんは枕なんかしなくてもきっと大女優に成ると!でも神に逆らったらそれも叶わない!架純ちゃんだって覚悟を決めてここまで来たんだろ』
『そっ……それはそうだけど……』
咲たちと別れ俺は次の獲物、女優の架純に目を付ける。人形に制服姿の架純の写真をセットし俺の部屋には制服の架純が眠っている。
「ん?何だ揉めてるのか?」
PM9時、あるホテルの廊下でマネージャーらしき男と架純が言い争いをしていて駄々をこねる架純をマネージャーが宥めている。
架純の格好はニットボーサングラス、マスクにベージュのコートを羽織り見た目からは架純とは気付かない変相している。
その状況から推測すると架純と大物プロデューサーとの枕営業の交渉で架純とマネージャーの意見が割れていると思われる。
『分かったよ架純ちゃん、そこまで嫌なら無理強いはしない僕も社長も覚悟は出来ている架純ちゃんも新しい事務所で頑張ってね』
『えっ?どういう事ですか?』
『どうもこうも神に逆らってはこの業界ではやっていけないと言ったはず、だから事務所を閉めるんだよ!』
『そんな〜たかがそれだけで?』
『たかがじゃないそれだけ神は偉大だと言うことだ!だから架純ちゃんも覚悟をしていて僕は神に逆らってはこの業界を去っていたアイドルやタレントの噂を聞いている、逆に神に気に入られ成功した噂も架純ちゃんがどうなるか分からないけど架純ちゃんの事は遠くから祈ってるから頑張ってね、じゃあ僕はこれでこれから美濃振り方考えるよ!』
ガックリと肩を落とし帰ろとするマネージャーを見兼ねて架純は
『待って下さい!マネージャー分かりました私……やりますから!』
『えっ?本当に架純ちゃんありがとう!大丈夫、架純ちゃんの大先輩たちも通ってきた道だからね架純ちゃんにもきっとプラスに成るよ♪』
『えっ?わっわわっ』
マネージャーを見兼ねて架純が承諾するとマネージャーは架純の手を引き部屋の扉をノックする。
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