卒業アルバムをオカズにするな |
- 01: 名前:サンダル投稿日:2013/09/22(日) 21:33
-
この物語は、オナニーだけが人生で唯一の楽しみという
キモオタくんの、そんなに面白くないハナシである
- 02: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/23(月) 01:24
-
俗に言う「お前ら」か。
- 03: 名前:名無しさん投稿日:2013/10/06(日) 14:58
-
「48…49…50…。」
真辺雄二は、ベットの上に、腕を組んだ状態で座っている。
目の前には目覚まし時計が置いてあり、現在、午前5時59分を示している。
この秒針が12の数字の所を指すと、前日の夜にセットしておいた午前6時00分にうるさく
鳴るようになっているが、当の本人はもう既に起きている。
「57…58…59…60!!」
数え終えたと同時に、雄二は右手で目覚まし音を解除するボタンを強く押した。
時計の時刻はセットした午前6時00分を指しているが、解除ボタンを押したのだから、
当然鳴るわけがない。
「よっしゃー!これで4日連続たっせ〜い!!」
ベットの上で達成感に満ちた笑顔で、ガッツポーズを取る雄二。
実は、これは5日前に雄二本人が考えた日課なのだ。
前日の夜、寝る前に目覚まし時計をセットし、自力で予定時刻より速く起き、
目覚まし音が鳴る時刻ジャストに、解除ボタンを押すという物だった。
別に、単純に目覚まし時計が鳴ってから起きればいい事なのだが、自分は、
目覚まし時計より速く起きれるんだぞという、第三者から見れば馬鹿としか言えない自
<省略されました> [全文を見る]
-
-
|
|