バトルロワイヤル |
- 01: 名前:麒麟投稿日:2013/09/04(水) 23:59
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「今から殺し合いをしてもらいます」
あるクラスの担任が放った一言は全ての始まりだった。
- 02: 名前:麒麟投稿日:2013/09/05(木) 00:06
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他愛もない会話が飛び散る教室。
大抵、学校の教室はこんな感じだろう。と言うような雰囲気
色んな事を学んできた16年間。
つまり俺たちは高校二年生。
統一された校則を守り、自助的にも共助的にも
成長してきた俺達は着々と大人になるための道を歩んでいる。
自立した大人もいれば悪の道に進んだ大人もいる。
そんな区別をつけるための学校でもあると俺は思う。
しかし、俺達の担任は少し考えが違っていたようだ。
- 03: 名前:麒麟投稿日:2013/09/05(木) 00:41
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第一章「課外授業」
ガラガラ〜…
板張りの段差を踏み、軋む床の音。
入ってきたのは俺達の担任だ。
いつものように俺を含むクラスの生徒達は教卓に体を向け始める。
担任「おはよう。皆さん」
返ってくるはずのない挨拶を毎朝同じように放つこの担任。
不気味な笑みが怖い。と
この学校内でも有名な教師。
しかしそんな担任でも俺達は二年生の一学期をごく普通に修了している。
決して素を見せない彼は、いつも眼鏡を触りながら必要条件だけ説明すると
朝のHRなどそっちのけで職員室へと帰って行く。
しかし、今日は少し違っていた。
担任「今から、このクラスは課外授業を受けるために
ある場所へ向かってもらいます。」
「どこに行くんですかぁ?」
いつもとは違うパターンの言葉に少し戸惑いながらも
即座に質問したのは学級委員長の山本 彩さん。
無論、先生に話しかける人は山本さんぐらいだろう。
でも俺はそんな明るく優しく責任感の強い彼女に気持ちを寄せている。
ま
<省略されました> [全文を見る]
- 04: 名前:麒麟投稿日:2013/09/05(木) 01:12
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登場人物
深瀬 翼
主人公。
山本 彩
学級委員長。
他リクエスト受け付けます
- 05: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 01:15
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上西恵
矢倉楓子
吉田朱里
W松井
川栄李奈
島崎遥香
お願いします
- 06: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 01:17
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まゆゆ
- 07: 名前:5、6のものです投稿日:2013/09/05(木) 01:47
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ごめんなさい
あと大島優子もお願いします
- 08: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 02:25
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何度もすみません
メンバ同士とかではなく
男子対女子みたいなことはどうでしょうか?
- 09: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 06:34
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メンバーのリクエストではありませんが、読んだ人が恐怖におののく作品をお願いします
- 10: 名前:SASHIHARA RINO投稿日:2013/09/05(木) 08:48
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はかたんはかたん…怒らんでほしいっちゃん
- 11: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 08:59
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みるるんお願いします
- 12: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 14:37
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らぶたん
きたりえ
お願いします
- 13: 名前:麒麟投稿日:2013/09/05(木) 21:56
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リクエストしてくださった皆さん
ありがとうございます。
- 14: 名前:麒麟投稿日:2013/09/05(木) 21:58
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名無しさん
アドバイスありがとうございます。
期待に応えられるよう頑張ります!
- 15: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 22:46
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どんな感じなのか楽しみです
- 16: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/05(木) 23:28
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更新なしっすか?
- 17: 名前:麒麟投稿日:2013/09/06(金) 02:30
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担任「それでは私について来てください」
嫌な予感がした。
眼鏡の向こうの濁った瞳は
まるで俺達を弄ぶように見開かれている。
ついて来てくださいと言った彼の口元はゆるんでいた。
悪知恵を働かせる悪人のように。
「とにかく行くしかねぇよ」
先に教室から出て行った担任を横目に
1人の男子生徒がそう言い放った。
俺達はとりあえず担任について行くことにした。
校舎内からぞろぞろと出て行く生徒達。
その先頭には未だに謎めいた表情を浮かべる担任が歩いている。
俺達は校内の駐車場に着いた。
そこには大型のバスが不自然に一台だけ止まってあった。
「何すか?このバス」
バスを見るなりまたしても教室で呼びかけていた
男子生徒が1番に口を開く。
担任「ふふ、さぁ乗ってください」
「はぁ?だからどこに行くんすか?」
担任「それは後のお楽しみだって言ったじゃありませんか、牧原君」
牧原 と呼ばれたこの男子生徒、名前は牧原 公太。
クラスの番長的な
<省略されました> [全文を見る]
- 18: 名前:麒麟投稿日:2013/09/06(金) 02:48
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突然鳴り止んだバスのエンジン音。
いちいち耳につくその音に嫌気が刺していた頃だった。
牧原「着いたのか…?」
「多分ね」
俺の前で牧原達がすぐさまに会話を始める。
それに気づいたのか今まで寝ていた生徒達も
ゆっくりと目覚め始めた。
辺りをキョロキョロする生徒達。
どこを見ても黒いガムテープのせいで
遮断された外の世界。
担任「到着しました」
クーラーのせいで冷えた体を両手でさすりながら
2人の女子生徒が突然席を立った。
担任「どうしましたか?」
「外には出れないんですか?」
「ちょっと寒いんですけど…ねぇ珠理奈」
「うんうん。寒いです!」
先に口を開いたのは松井 珠理奈。
そして後から珠理奈と呼んだのは松井 玲奈。
実際の双子ではないが、そう疑われるんじゃないかと
思うほどの仲良し。
勇気を振り絞ったんだろう。
普段はあの担任に話しかけるなんて絶対に無理な
2人が今は担任に質問を投げかけている。
すると
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- 19: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/06(金) 09:18
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いよいよてすね
- 20: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/07(土) 08:26
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頑張って下さい
- 21: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/07(土) 21:10
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更新待ってます(^-^)
- 22: 名前:麒麟投稿日:2013/09/08(日) 02:23
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恐るおそるバスから降りる生徒達。
当然、俺もその中の1人だった。
久しぶりに見た外の世界は
俺達の故郷からは考えられないような景色で、
ふと見渡すと絶壁があり
その下には大海原が広がっている。
そして、森林の奥には大きな建物もあった。
どちらかといえばこの景色に圧倒された生徒達は
自分が何故こんなところに連れて来られたのか、という
不安なんて脳内になかったはず。
何故なら、大きな建物には「ようこそ」などと
書いた大きな文字が綺麗に描かれてあり、
まるで俺達を歓迎しているかのような雰囲気を醸し出していたからだった。
玲奈「見てみて!あの建物で合宿とかするのかな?」
珠理「まじで!?楽しみ〜」
不意に耳に入ってきた2人の会話、
それが不安や心配を完璧に取り除いているという証拠だった。
山本「ほんま歓迎してくれてるみたいやな」
「あかんあかんっ!合宿とか興奮する!」
山本さんと同じ関西から転校してきた渡辺美優紀さんは
相変わらずどこに行っても変わらないテン
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- 23: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/08(日) 07:14
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パクらなきゃ書けない奴増えたな
- 24: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/09(月) 00:50
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楽しみです更新お願いします♪
- 25: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/09(月) 20:56
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更新頑張って!!♪
- 26: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/12(木) 20:30
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更新お願いします
- 27: 名前:ユリカ◆J.g0hARs投稿日:2013/09/12(木) 23:02
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麒麟さん!
できれば私にアドバイスください!
もしよろしければ
VampireAge's WAR
という小説のページまでお越し下さい。
- 28: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/12(木) 23:47
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これって原作通り?
- 29: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/14(土) 21:42
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待ってます♪
- 30: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/16(月) 12:26
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頑張って下さい♪
- 31: 名前:漆黒投稿日:2013/09/16(月) 12:55
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毎日毎日うぜーんだよ!
うんこ投げんぞこの野郎
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