次のseason |
- 01: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/28(水) 22:52
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初めまして!
AKB48×サッカーの小説を書きたいと思います!
もしかしたら見たことある人がいるかもしれませんが、暖かく見守ってください!
基本的には主人公はオリジナル、ヒロインは川栄李奈です。
そのうち番外編とかを入れると思います。
サッカーに詳しくない人でも読めるように解説をつけながら進めていきますが、もしわからところがあれば質問お願いします。
この物語はフィクションです。
実際の人物、団体には関係ありません。
- 03: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/28(水) 22:55
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あ、あれ文字化け?
取りあえず私です!
- 04: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/28(水) 22:57
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―数年前―
『サッカーU-15日本 対 イングランド。
後半ロスタイムを残して0-0。
白熱の戦いを見せております。
そして、日本。
この時間帯にこの位置でフリーキックを得ました。
勝ち越しゴールとなるのか。』
フリーキック…
『蹴るのはもちろん!
日本の若きファンタジスタ!
背番号14!
小嶋ハヤト!』
今日はなんか調子がいいな。
ゴールに繋がる画が何枚も見えてくる。
壁の選手の表情も、キーパーの表情も。
全部手にとるようにわかる。
気持ちいいな。
楽しいな。サッカー。
『ゆっくりを助走をとり…、
いったぁあああああああ!!!!』
一歩、二歩、三歩……
あ
これ…入るわ……
『入ったあああああああ!!!!!
日本!!ここで勝ち越しゴおぉおぉるる!!!
決めたのは、
背番号14!!!
小嶋ハヤト!!!』
あーなんか!
会場の空も空気も芝もボールも!
ぜーんぶ手に入れた感じ!
サッカーって楽しい……!
- 05: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/28(水) 22:58
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―現在―
「――ま!小嶋ハヤトおおお!!」
「おわっ!!!」
目の前に突然鋭い眼球がある。
驚いて手にしていたシャーペンを投げ捨ててしまい、危うく椅子から転び落ちるかというところまで身を反らした。
「おはよう!」
耳を塞ぎたくなるような大きな声で挨拶をされる。
何か夢を見てた気がするけど、大して覚えてないしいいや。
「おはよございます…」
「いい?あなたを怒る時間に私はどれだけ生徒に向かって――」
また古臭い説教が始まった。
白衣に身を包んでいるものの、低身長のためエロさも感じず、かといってロリコンにうける顔でもないからどの層から人気があるかすこし考えなければならないうちのクラスの担任。
名前は…
名前は………
なんだっけ?
「高橋じゃい!!!
高橋みなみじゃい!!!!」
彼女の名は、高橋みなみ。
一応担任。
担当は……黒板を見たらなんか書いてるし、多分理科。
「まぁ、放課後私の所にいらっしゃい!
この前の提出物からぜーんぶのお説教まとめてやってあげるから!」
そう言って高橋先生は俺
<省略されました> [全文を見る]
- 06: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/28(水) 22:59
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―放課後―
(川栄李奈)
「……遅い!!!
何やってんのよ!小嶋!!
もぉぉおお!!トロイ!!」
何故か竹刀を手に腕を組みながら、足を机の上に乗せている高橋先生。
まぁ、そこまでやってもあんまり怖くないんだけど…。
小嶋ハヤトくんは放課後になってもやって来なかった。
ていうか、小嶋ハヤトってどっかで聞いたことあるような…。
あぁ、あれクロネコヤマトか!
「川栄!島崎!呼んできて!」
私がクロネコヤマトくん…じゃなかった、小嶋ハヤトくんの名前に気を取られている間に高橋先生はまた進化していた。
あーあーあー、
今度はサングラスまでかけちゃったよ。
『は、はい!』
高橋先生は物凄くご立腹だ。
まぁ、それでもあんまり怖くないんだけど…。
私とぱるる(島崎遥香)は、顔を見合わせた後、自分達の教室に向かった。
- 07: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/28(水) 23:00
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とりあえずここで区切らせてもらいます!
またそのうち更新します!
- 08: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/28(水) 23:12
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ぱるるとりっちゃん楽しみ♪
- 09: 名前:&◆bwxH8IIc投稿日:2013/08/28(水) 23:25
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とある日の夕食後のリビングにて
優子「最近みんな部屋に戻らずにリビングにいるよな」
陽菜「そう言えばそうだね!!」
とその時、「やったぁー」と麻友の大きな声が聞こえてくる
珠理奈「ひど〜ぃ(>_<)少しくらい手加減してくれてもいいのに」
トシヤ「また負けたぁ」
珠理奈「麻友ちゃん強い」
麻友「エッヘン!!あぶない!あぶない!二人ともいい線いってますよ(o^-^o)ちょっと本気出しちゃいま した。(照)」
三人の大きな笑い声が辺りに響く
優子「それにしてもあの三人いつの間にあんなに仲良くなってんだ!!」
由紀「麻友とトシヤがあんなに仲良くしてるなんて久しぶりだよね」
優子は腕を組みながら首をかしげ深刻な顔をしている
優子「それにしてもあの二人怪しいな( ̄ー ̄)ここは一つ優子探偵様が調査をしないとな」
由紀「くれぐれもバカな事はやらないでね」
優子「ハハハ♪冗談だってば〜由紀はすぐ本気で怒るんだから〜」
陽菜「由紀もまだ若いんだからたまにはハメを外さないと息が詰まっちゃうでしょ!」
由紀「私がしっかりしないとメチャ
<省略されました> [全文を見る]
- 10: 名前:ナナ投稿日:2013/08/28(水) 23:59
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この前、試合のシーンだけ書かせてもらうと言ってた者です
更新スピードに違いはあると思いますが
よろしくおねがいします
- 11: 名前:アポロ◆pGiRVVkg投稿日:2013/08/29(木) 00:04
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小嶋ハヤト=クロネコヤマト ……フフフ
- 12: 名前:理事長投稿日:2013/08/29(木) 15:24
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すみません!間違って書き込みしたみたいです
- 13: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/29(木) 21:29
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>>08
コメントありがたいです!
推しは一応りっちゃんなんですけど、ぱるるもどんどん出していこうと思ってます!
>>10
AKBチームだけじゃなくてSKEやNMB、HKTも出そうと思ってます!
だから、もし支店の方にも詳しかったらそのチームを描いていただきたいのですが…?
>>11
川栄らしさ出してみました(笑)
>>12
あ!全然大丈夫ですよ〜♪
これを気によんでください(笑)
- 14: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/29(木) 21:31
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「ねぇ、ぱるる?」
私の声が聞こえるとぱるるは「ん?」と、笑顔で振り返った。
ま、眩しい……!
こんな眩しさ、私にはない…。
「小嶋ハヤトくんってさ、どっかで名前聞いたことない?」
「う〜ん。ないかな。
…ていうか、何で目閉じてるの?」
ぱるるの輝いている笑顔を見た私は思わず目を閉じていた。
アナタが眩しいんですよ!
「そっか。なら、気のせいか…。」
やっぱり、クロネコヤマトか。
「それよりさ、早くしないと部活遅れちゃうよ!」
「あ!!そうだった!!」
またキャプテンに叱られる。
そう思ったら、私達の足取りは先程までのものとは打って変わって速くなった。
待ってろ!クロネコヤマト!
……じゃなかった!
小嶋ハヤト!
- 15: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/29(木) 21:32
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―教室―
「…小嶋くん!!」
教室に入ると大体みんなもう下校していた。
それもそうだ、入学してもう一ヶ月は経つ。
みんな部活動や塾とかいろいろなものに励んでいるのだろう。
しかし、彼、小嶋ハヤトだけは教室のど真ん中で堂々と横になっていた。
丁寧に3、4脚の机が並べられているのは彼の功績だろう。
そこに寝るなんて何と豪華なベットだよ…。
「もう……。」
私も遥香も牛のような一言を漏らして、小嶋ハヤトの下へ近寄った。
床には彼のカバンからこぼれ落ちたプリント類が踊っている。
「…ぱるる。起こしてあげて。」
そう言って私は床のプリントを一枚一枚拾い上げる。
昨日行った理科の小テストから、入学時に提出するはずだった書類まで、ありとあらゆるプリントがこのカバンには入っていたようだ。
「……もう、小テスト2点って…。
どうやってこの学校入れたのよ…。」
私も人のことを言えない点数だったが、ここでは黙っておこう。
プリントをすべて拾い上げると、彼の机の上にのせる。
ドンッという音からわかるようにこれはものすごい量だ。
<省略されました> [全文を見る]
- 16: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/29(木) 21:33
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今思ったら日本代表招集のお知らせって何だこりゃって感じですけど、大目に見てください!(笑)
- 17: 名前:ナナ投稿日:2013/08/29(木) 21:52
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えーっと…
まずは、試合はハヤトが出るのか、AKBも出るのか、
相手はナショナルチームかクラブチームか
ハヤトのいる時の日本代表のチームメイトは誰か
教えてください
- 18: 名前:ナナ投稿日:2013/08/30(金) 23:39
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あの…
更新まだですか?
- 19: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/30(金) 23:43
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>ナナさん
すいません!
えーと、話し合いたいことがあるので前の次のseasonのスレにsageて書き込みましょう!
- 20: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/30(金) 23:54
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更新します
- 21: 名前:ナマズマン投稿日:2013/08/30(金) 23:56
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「こ、小嶋くん…。」
遥香は完全に固まっていた。
先程まであんなことしてたのに、今は二宮金次郎像並の硬直具合を見せている。
おかげで小嶋ハヤトの目覚めには私1人で立ち会うことになったというのは、なんとも迷惑な話だ。
流石の私も、彼の前では緊張してなかなか声が出なかった。
中学時代、あのメッシですら注目していたという噂の選手だ。
そんな彼が今目の前にいるなんて…。
「………誰?
何か用?」
彼は目を細めながら言った。
「えっ。
いや……あの……。」
彼の不思議なオーラに圧倒された私は、喉に何かつっかえたように話せなかった。
ここまで「あの。」と連発したのは人生初である。
「……用ないの?
なら、眠り妨げんなよ。
ついでに、30分後に起こし――」
「こ、小嶋くん!
さ、サッカー日本代表の小嶋ハヤトくん!!
サ、サインしてください!!!」
突然目を覚ました遥香が、どこから持ってきたかわからないペンと色紙を持って小嶋くんに飛び込んでいった。
「……。」
普通の人なら、こんな美少女が飛び込んできたんだ。
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- 22: 名前:虎舞竜投稿日:2013/09/01(日) 00:04
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クソ過ぎて話にならんな
- 23: 名前:虎舞竜投稿日:2013/09/01(日) 00:04
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毎回始まりが台詞からで単調
- 24: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/01(日) 00:34
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虎舞竜とか名前厨ニすぎるwww
きんもーwwww
クソすぎてとかいいながらしっかりアドバイスwww
- 25: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/01(日) 16:05
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>>24
高橋ジョージに謝ろうかまずは
- 26: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/03(火) 12:52
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虎舞竜を知らないなんてな
無知なもんよ
- 27: 名前:虎舞竜投稿日:2013/09/03(火) 23:16
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ロードが220万枚売り上げたんだぞ
作詞作曲して自分で歌ってな
だけど紅白出場できなかったんだよ
- 28: 名前:ナナ投稿日:2013/09/03(火) 23:40
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コメしたのに返ってこない
- 29: 名前:ナマズマン投稿日:2013/09/13(金) 23:20
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お久しぶりです。
忙しくて更新できませんでした…。
またこんな感じになることはあるとおもいますが、ご了承ください。
虎舞竜さん
あ…。
そうですね!
ありがとうございます!
ナナさん
すいません!
- 30: 名前:ナマズマン投稿日:2013/09/13(金) 23:22
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彼の背中をただ無言で見送ることは、私には出来なかった。
だって、あんな態度とるのは信じられなかったから。
「ちょ、ちょっと!
小嶋くん!!!」
「…。 」
逃げるように去っていく彼を追いかけない理由はない。
無論、私が追いかけるわけだから彼も逃げるわけなのだが。
「待ってよ!!
小嶋くん!!」
私はついに走る。
これでも一応俊足フォワードと言われた私。
チーム1の足の速さの持ち主だ。
私の足音が近づくのに気づいたのか、彼もすぐに走りはじめた。
彼の試合を見てあまり思わなかったけど、流石にサッカー日本代表、流石に男子。
足の速さでは勝てなかった。
「は、早っ!!!
ま、待ってよ!!」
「…待たねーよ!!
追いかけてくんな!!」
「もう!!待ってって!!」
「待たねーって言ってんだろ!!
来んなよ!!」
「何で逃げ――」
なんで逃げるの!
そう言おうとした瞬間のことだった。
一瞬。
一瞬のことだったけど、
私には何が起きたのかわからなかった。
一瞬のことだから何が起
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- 31: 名前:ナマズマン投稿日:2013/09/13(金) 23:23
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何も言わず高橋先生の前に立っていると、先生が今までの怒鳴り口調とは違う優しい声で口を開いた。
「遅かったな…。
小嶋は…?」
職員室には私一人で向かった。
あんな悲しそうで悔しそうな顔の彼を私は止められなかった。
もちろん、遥香を連れてくるのもめんどうだった。
「………。」
無言のまま立ち尽くす。
そんな私を見て、高橋先生はふうと息を吐いて背伸びをした。
「…そっか。
まあ、もう部活に行け。
優子には連絡しておいたから。」
まさかそう言われるとは思わなかった。
絶対にまた連れてこいと怒られると思っていた。
なのにどうして?
私の頭の中では1つのことが思い浮かぶ。
――先生は小嶋くんの膝のこと知ってる。
「…先生もしかして――」
「知ってる。
そのことを相談するために呼び出したんだ。
まぁ、すまなかったな。
お前達には少し荷が重すぎた。」
先生は無理矢理作った笑顔で私を見てくれた。
「……小嶋くん。
すごくサッカー好きそうでした。
昔のプレー見てて、画面越しでもそれが伝わるぐらい
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- 32: 名前:ナマズマン投稿日:2013/09/13(金) 23:24
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ここまでです
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