戦隊ヒロインシュミレーション |
- 364: 名前:青投稿日:2018/03/19(月) 02:05
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久しぶりに更新します。
シミュレーションNo.12、ゴセイピンク、エリ、ゴセイイエローモネ
『ビービー』
『やぁー!』
『たぁー!』
『ビービーッ!』
『もうっ次から次にうじゃうじゃとフェニックスヘッダーセット!フェニックスバレット!はぁー!』
『それは言えてるタイガーヘッダーセット!タイガーバレット!はぁー!』
『ビービッー!』
『ビービッー!』
雪山ステージではゴセイピンクとイエローの二人がゴセイブラスターという銃に天装術によってフェニックス、タイガーヘッダーをセットし鳳凰と虎のエネルギー弾を飛ばし宇宙魔虫兵ビービーを一掃する。
『ヤったね♪』
『体も大分、温まったしね』
『ビービーを倒したぐらいでいい気に成るなよ!ざい粉行け!』
『人生最高の打ち上げ花火!派手に飛ぶぜ!フィーッシュ!』
『えっ花火?きれい』
『だけどこれ絶対にヤバい奴じゃん』
ターゲットの合図で幽魔獣スカイフィシュのざい粉が花火にように打ち上がる。
『あっああ熱い熱くて死にそう』
『もうっ立ってられないあっああぁ涼しいぃ』
スカイフィシュのざい粉の火花を浴びた者は体が沸騰するように熱く成るため二人は大量に積もった雪の中に避難する。
『へぃへぃへぃ俺の熱をこんな雪ごときで防げると思ったら大間違いスよぉスペイシーシャワーフィーッシュ』
『えっ嘘ぉ何で雪が溶けるぅあっ熱いよぉ』
『ダメぇエリ、体が熱くて死にそうぅ』
余りの体の熱さに雪の中に避難する二人だったが体の熱がそしてざい粉が指パッチンから火花が発生、火花のシャワーが降り注ぎ回りの雪を蒸発させる。
『こうなったら元を立つしか無い!』
『えっエリどうするの?』
『ウィンドライブカード天装はぁー変身解除!』
『きゃあーちょっとエリ』
『そんな無防備に成って何をする気スかぁ』
ゴセイピンクは風の天装術で竜巻を起こして、その竜巻に入り変身解除し何故か何も纏わぬ産まれたままの姿に成る。
『はぁ生き返るぅ風で見えないでしょ』
『そういう問題か?全くスカイック族はお気楽何だから』
『でも嫁入り前の乙女の裸を見た以上、覚悟する事ね、チェンジカード!天装!』
『おいおいちょっと待て自分で見せてそりゃ無いしょっ』
『問答無用!ウィンドライブカード天装はぁー今度はあなたが風に散歩をしなさい』
『うっわー!風と一緒に雪が舞い上がるぅ吹雪だフィーッシュ!』
『クロウヘッダーセット!クロウバレット!はぁー!』
『うっわー!これが人生最後の大輪花火かぁフィーッシュ!』
ピンクは風で舞い上がったざい粉目掛けゴセイブラスターにクローヘッダーを装置し無数のカラスの弾丸を放ち空中で防御出来ないざい粉は花火のように粉砕される。
『ヤったね♪』
『ヤったねじゃない、いきなり裸に何をやってるのよ恥ずかしい』
『だって熱かったから、まぁ良いじゃない良いじゃない敵はやっけたんだから、まぁ冥土の見上げにはちょっとサービスし過ぎたけど』
『何がやっけたからよ、あんたこの状況で本気で言ってるの?』
『えっ?この状況?きゃあー!嘘ぉみんな見た訳ぇ』
『それは見るでしょ見せているんだから』
ピンクはざい粉を倒しただけで安心し残りの怪人たちにも裸を見られた事に気付き恥ずかしさで顔が赤面する。
『えぇ〜やだぁエッチーまぁ良いか、全員倒せばゲーム何だしリセット出来るから何とか成る成る』
『ずこぉ何とか成る成るってそういう問題か?』
『だって見られた物はしかょうがないじゃない、勿論モネも片付け手伝ってくれるよね』
『それはゲームをクリアする為に手伝うけど、本当にスカイック族は何でそんなにお気楽なのよ』
裸を見られて落ち込むピンクだったが直ぐに全員を倒せば良いと開き直りその楽天さにイエローは呆れ果てる。
『何をごちゃごちゃ言っている。そんな貧相な裸を見ても何とも思わんわ!』
『カッチン、貧相な裸?このナイスバディの私に向かってもう一度ちゃんと見なさいよ』
『見せんで良い』
『はっ危ない危ないもう少しでまた見せるところだった、おあいにく様その手には乗らないよ』
ガリュース星人、氷雪のユウゼイクスに貧相な体と罵られ怒ったピンクは再び肌を晒そうとするがイエローに止められ思い止まる。
『だからごちゃごちゃと五月蝿いんだよ!大切な雪を半分以上も蒸発させやがって、だから雑魚の幽魔獣は役にたたん、こんな何の価値もねぇ小娘など俺一人で充分だ!』
『価値も無いって私の事!』
『ちょっとちょっとユウゼイクス、それは言い過ぎですよ彼女たちは充分価値が有ります』
『へぇ分かってるじゃない』
『そう価値が有るんですよ、何たってレア何ですから高く売れますよ』
『私たちは賞品じゃない!』
二人に何の価値も無いと良い放つユウゼイクスに動物商売人のグバイデレ星人のUFOのザルワックが高く売れるので二人を高評価する。
『という訳で私も手伝わせて貰いますよ、ユウゼイクスさんだけでは賞品を壊しそうですからね』
『まぁ良いだろう、ただし生かすかどうかは分からないぜ!』
『仕方無いその時は死体マニアにでも売るとしましょう以外に美少女の死体は売れるんですよ、だからユウゼイクスさん、殺しても構いませんが成るべく傷は着けないで下さいよ』
『さぁなそれはコイツらの戦い次第だな』
ユウゼイクスとザルワックの中で交渉が成立する。
『エリ、あいつはユウゼイクスは私がやる借りも有るから』
『分かった、気をつけて!モネ、それじゃ私は円盤商人を人を売り物みたいに許せない』
『俺の相手は忘れたわけじゃあるまいお前は俺に手も足も出せなかった事を』
『確かにあの時は一人では手も足も出なかった、でもあの時は足をケガしていたから、いえそれは言い訳、あの時はケガして無くても一人では勝てなかった、でもあの時の私と今は違うと言うことお前を倒して証明する』
『ほぉ面白い返り討ちにしてくれるわ!』
ユウゼイクスとイエローには因縁がある克ってイエローはユウゼイクスに一人で戦いを挑み全く勝てなかった、仲間の協力で倒したがイエロー心の中に一人で倒したかった思いが残っていたらしくイエローその思いが叶った事に武者震いする。
『モ……モネ……きゃあー』
『よそ見をしている場合ですか私の相手はあなたがするんでしょ挨拶が割りです。死体だと高く売れないんで半死状態ぐらいで留めて起きますよ』
『出来るかしらお前何かに私の価値は私が決める!』
イエローを心配するピンクにザルワックが挨拶が割りの攻撃をする。
『それではちゃっちゃと片付けさせて貰いますよ』
『体が無数の円盤に来る』
ザルワックは体を円盤に変形し更に分身する事で無数の円盤に成ってピンクを攻撃する。
『トルネードカード天装!はぁー!』
『うわぁ何っ目が回るぅ』
ピンクはテンソウダーに竜巻のカードをセットし複数の竜巻で分身したザルワックの円盤を吹き飛ばす。
『こりゃたまらん』
『スカイックショット!』
『何っこれはどこから弾が来るか予測出来ん?うわぁー!』
ピンクトリック、連続で射撃する事でしかしその弾丸の軌道は予測不能でザルワックは何の防御も出来ぬまま弾丸の集中攻撃を受け吹き飛ぶ
『ヤったね♪モネは?』
『はぁはぁ』
『どうした息が荒いぞ、この俺にリベンジするんじゃ無かったのか?寒さで震えて何も出来ないか?』
ユウゼイクスの肩の噴射口から大量に噴射される大雪にイエローはユウゼイクスに近付けずに苦戦する。
『ロックラッシュ!ランディックキック!』
『またその蹴りと岩の塊の攻撃か?呆れて物も言えん、そんな技をまともに受ける訳が無いだろう?あの時より成長していると思えば全く期待外れも良いところ』
『うるさい!お前は絶対に私が倒す!』
イエローは何度もユウゼイクスに岩を飛ばしての蹴り技を繰り出すがユウゼイクスが噴射する吹雪に吹き飛ばされユウゼイクスに攻撃が届かず、それでも同じことを繰り返すイエローにユウゼイクスは呆れ果て苛立ち始める。
『プライドだか何か知らないがバカなお前に付き合ってる暇は無い、この氷柱で貫いて終わりにしてやる!』
『今だロープラント天装!』
『うっ何っ?これはツタか?動けん、成る程バカの一つ覚えの攻撃を狙っていた訳か?すっかり油断したわ!なかなかやるじゃないか?だがまだまだ甘い、こんなツタなど凍らせれば問題は無い』
イエローはランディックパワーの1つをテンソウダーにカードをセットし地面から蔦を這わしユウゼイクスを縛り付け動きを封じる。
『まだまだこれで終わりじゃない!サイヘッダーセット!これが本当のとどめよ!サイバレット!』
『うっこれでは凍結が間に合わない⁉イエローお見事!悔しいが認めてやるお前の成長ぉうっわあああぁ!』
イエローのかくし球は他に有りユウゼイクスが蔦を凍らす前にサイヘッダーをテンソウダーにセットするとサイバレットでユウゼイクスを貫いてリベンジを果す。
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